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食器の汚れを洗う方法について、2点の質問があります。

(1)私は食器を洗う時、食器の汚れがひどい場合にはまず不要になった布の切れ端でふきとってから洗うようにしています。しかし、かねてから疑問だったのですが、これは本当に環境に配慮したことになっているのでしょうか?
確かに、不要になった布をそのまま捨てるよりはましですし、水の汚れは少なくなると思うのですが、燃えるごみは増えていることになります。水を汚さないようにする為にごみを増やし、二酸化炭素を増やしているのでは?と思ったりします。

(2)知人はいつも、お弁当のタッパーにラップをしきつめ、その上におかずを入れてきます。私がある日、カレーを食べた後、ティッシュでふき取っていたら、「私はラップを使うから容器が汚れない」と言われたので、ラップがごみになることはどうなのかと尋ねたら、「洗剤と水でひどい汚れを洗うよりは環境に良いはず」と答えられました。この場合は確かに全く水を汚すことがありませんが、どうなのでしょうか?ラップが、燃やしてもダイオキシンを発生しないタイプならば、知人が言うとおり、そのほうがよいのでしょうか?

以上2点、似たような質問で申し訳ありませんが、どなたか知っていたら教えてください。

A 回答 (10件)

「水を汚すか」「空気を汚すか」という二者択一のように考えていらっしゃるようですが、そもそもその二者択一ではないように思います。



・お皿を水で洗う=水が汚れる

これは、合成洗剤(ママレモンとか、、、いわゆる普通に売られている洗剤です)で洗うからこそ、水が汚れるのです。考えてみてください。もしも、お皿についているものだけがそんなにも水を汚すのだとしたら、それだけ汚いものを身体に取り込んでいる(食べている)ことになります。食品添加物などもあってもちろん悪いものもありますが、直接的に水を汚しているのは、合成洗剤の中に入っているものです。アレは工業製品を作る過程ででたゴミをそのまま捨ててはいけないので、ちょっぴり洗浄剤を足して「洗剤」として売り出して、主婦たちにどんどん捨ててもらっているのです。もとはゴミ(環境汚染物質)です。(*説明はかなり極端に簡略化しています)

水というのは、この地球を「循環している」ものだから、そもそも「間違った使い方(使う量も)」さえしなければ、足りなくなることはないと私は思っています。どこかの地方の町で、町をあげて合成洗剤を一切使用禁止にしたところ、街中を流れる水がすごくきれいになって、魚が泳いでいるそうです。水は純粋に「洗う」だけならそれほどよごれません。(もちろん洗い流すお皿の上の油やその他のものも、環境に負荷をかけるようなものでない、自然のものがよい。精製されたサラダオイルは水を汚すでしょう) 自然のものには分解する力があるし、特に石鹸は、数日で分解してしまいます。合成洗剤は、いつまでたっても分解しません。

私は、食器洗いには石鹸洗剤をつかいいます。すごく良く落ちます。ある実験のことを知りました。石鹸洗剤を入れた水の中に金魚を入れても、普通に生きています。ナテラを1滴入れた水の中に金魚を入れたら、すぐに死にました。

それから、布でふき取ってから食器を洗うほうが水が汚れない、とのことですが、もしきれいに食器をふき取っても、そのあとやはり合成洗剤で洗えば、その合成洗剤に含まれる環境汚染物質が流れ出るので同じ事です。問題はお皿の上のもの(だけ)ではなく、むしろ合成洗剤に含まれる成分なんです。それは、お皿を洗う人の手も荒らします(私はほんの一瞬合成洗剤に触れただけで手が荒れます)。

ちょっとした知恵ですが、もし食事の際に、最後に口を拭くためにディッシュペーパーなどを使っていらしたら、それを捨てる前にお皿を拭いてから、お皿のほうは水洗いだけ(洗剤がなくても洗える目の細かいスポンジが売られています)でも、とてもきれいになりますよ。最初から捨てる予定のゴミになる前の使用済みティッシュなら、布でゴミを増やすこともないですしね。私は一時期、鍋など以外のお皿は水しか使わないこともありました。もちろん、お皿はふき取ったあとです。おばあちゃんなどは昔、ご飯を食べたあとのお茶碗にお茶を入れて飲んでいました。お茶碗がそのまま乾かしていいほどにきれいになっていました。知恵ですね。

それから、やはり、水を汚さないためには、洗い流す食事の後のもの(お皿に残ったもの)も環境負荷がないほうがよい。そうするとやはり、添加物など入っていない自然のものがよいはずで、生活全般から、人工的なもの、環境負荷のあるものが排除されていく生活になると思います。

私も最初のきっかけは、「キッチン用洗剤」からでした。そこから初めてひとつひとつ気にしていくと、気がつくと身の回りから合成洗剤と添加物が一掃されていました。ティッシュペーパーは使いますが、牛乳パック100%のものです。ぜひいろいろ試してみてください。
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この回答へのお礼

洗剤についてのご意見ありがとうございました。
よく米ぬかでも水を汚染する、と聞きますが…確かに、肥料として土に撒くこともあるようなものが、環境を破壊するとは考えにくいですよね。
回答者様の意見を読んで数日たってしまいましたが、かなり影響されました。洗剤を選ぶこと自体も需要ですが、さらに、洗剤の使用量を減らすということ。これは忘れていました。以前母親に、アクリルたわしを(これも不要になった毛糸の再利用)もらい、そのまましまっていましたが、今回の件をきっかけに、それを使い、洗剤をつけたスポンジをあまり使わないようつとめてみました。
本当に、水だけでも結構汚れは落ちるのだということを改めて発見しました!これは快感でしたね。手も荒れないし…。今後もやっていこうと思います。
ちなみに、先に回答してくださった方にもお聞きしたのですが、回答者様は洗剤をかえたり添加物を気にされたりした際、どのように古いもの(合成洗剤や添加物使用の食品)を処理されましたか?
やはり使用しきってからだったのでしょうか?お暇があればご意見くださったら嬉しいです。
回答者さまのように徹底はできないかもしれないけど、できることからやっていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/23 15:06

(1)食器は市販のヘラを使って


お皿についたソースや汚れを取っています。
ソースやカレーを作った鍋も綺麗に取れるので便利です。
油が酷い時はさすがに使用済みティッシュで拭くこともあります。
この方法だとゴミも少なく、他の方がおっしゃっている様に、
お使いの洗剤によっては水も汚さないように出来るのではないかと思います。

(2)お弁当箱一つをお皿二枚位と置き換えて考えて
他の食器と一緒に貯め洗いします。
洗い桶に洗剤を入れた水を張るのですが溜め洗いだと
洗剤の量はそんなに変わらないのではないでしょうか。
実は私もお弁当をあまり汚したくないので
油やソースが酷い食品は部分的にシリコン製のカップ(貝印)を使ってます。
シリコン製のカップは汚れ落ちがとても良いので
使用済みティッシュでふき取る時も簡単に汚れが落ちますよ。
紙カップではないのでゴミは出ません。

以上参考になれば嬉しいです。

参考URL:http://www.kodawariyasan.com/marna/pengin.htm
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この回答へのお礼

この商品、前から知っていたのですが、そういえばそうでしたね!すっかり忘れていました。教えてくださりありがとうございます。
確かに、直接ふきとるより、無駄なく拭き取れますよね。さらにエコですね。また、貯め洗いも、水の無駄使いを防ぐにはよいですね。シリコンのカップが、汚れが落ちやすいとはしりませんでした。安いタッパー類を使っていましたが、やはり、買い物をする時から環境について考える習慣を持てるようになりたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/06/07 23:47

環境や身の回りについて、私と同じように感じていらっしゃるようで、私もうれしいです。

ご質問の、

>洗剤
をかえたり添加物を気にされたりした際、どのように古いもの(合成洗剤や添加
物使用の食品)を処理されましたか?

ですが、私は一人暮しで、食品やその他洗剤・シャンプーなどもほとんど買いおきをしていなかったので、「いきなり目覚めてしまって、物品はいっぱい残っていて困る」といった状況ではなかったんです。
最初はもう10年近く前に、ふとデパートでキッチン用の石鹸洗剤と、長く使えるというエコスポンジを見つけて、何だかわからなかったけど不思議と引かれて使ってみたら、肌にすごく快適で!
その後もシャンプーは合成のものだったりも長く続きましたが、気がつくと、いろんなものがひとつづつナチュラルなものに置き換わっていったので、よく言われるように「過激に急激に身の回りの物質を排除していった」わけではないんです。むしろ自然と、今よりもずっと良いものにであったり情報が入ったりして、そんな流れです。

多分、「これはいけない」という思いで始めたのではなく、ナチュラルなものに偶然であって「すごく気持ちがいい」とポジティブな気持ちでそのモノに感謝して使ってきたからかと思います。

ただし、、、正直言うと、化学調味料入りのレトルトソースなどがほんの数個しばらく残っていました。「だれかもらってくれるかな」とそのまま残していましたが、結局自分が食べないものは人にも自信を持って捨てられない、という思いにまでなったので、その数個は捨てました。

あと、一人住まいでその習慣もないので、お歳暮やお中元の品が届くこともないんですね。これ、重要ですよね。今思うと、あのお歳暮やお中元って、環境に悪い品物ばっかり、みんなで贈り合っていますね。私もあの習慣の中に汲みこまれていたら...と思うと怖いです。。(どう処理していいか分からない)。

参考にならない回答ですみません。でも、後々後悔しないためにも、「完全に納得できないものは買わない」というのを貫くと、自然と、もっと良いものが苦労せずに入ってくるようになりますよ。
楽しく、ナチュラルライフを進めてください!
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この回答へのお礼

重ねての質問に対しお答えくださりどうもありがとうございました。
私もちょうど10年くらい前に一人暮らしを始めたのですが、こういうことが気になりだしたのは、ずっとあとでした。
回答者様のように、はじめからシンプルな生活をしていたら良かったのですが、はじめのころは当たり前のように、安いものや便利そうなものばかりを使っていました。
でも、アドバイスのように、少しずつ置き換えていけばいいのかな、と思っています。私も、自然によいものは、自分にとっても気持ちよいものだと感じています。励ましの言葉、本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2007/05/25 20:48

ANo.4「funaho-cho」です。


その後洗剤に付いても書かれている方が居られるので、私自身の助言を… 合成(叉は複合)洗剤は泡立ちは凄いのですが、その分使う水の量も多くなります。私は洗濯用洗剤と食器用洗剤は、石鹸洗剤叉は食用廃油再生商品洗剤←イオングループで自社製品として販売中…を使っています。これらは一見泡立ちは良く無い気がしますが、その分使う水の量も少なく済みます。ましてや違和感無くきちんと落ちます。ANo.7さんの仰る事とダブりますので、具体的な事は省きますが… それとANo.5さんの「パームヤシ」もNo.5さんの仰る通りらしいですネ!! 私は最初その事知らずに使った事が有り、大分後で其の事を知り、使うのを辞めました。勿論私も色々試しましたよ!!(笑) 叉ANo.7さんの「食事中に例えば口を拭く時にティッシュペーパーを使った後に、捨てる前に…」と言うのも有り得ます。実は私も其方派です。(言葉が足りず申し訳有りません…苦笑) だから私は質問者様の方がしっかりしていて感心しています。遣り方は他人其々だと思いますが、皆様其々に、流し台の排水口から汚れの激しい物を流さぬ様に工夫されているのが伝わって来るので、私はその事の方がとても嬉しかったです。
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この回答へのお礼

2度もご意見くださりありがとうございました。
実は、恥ずかしくて書かなかったのですが、食器を拭く紙は、概ね口を拭くとかテーブルの汚れを拭くとか、さらには自宅では鼻をかんだあとのだとか、と、再利用率が高いです。なかなか人前では出来ませんが…(笑)
ちなみに外食をすると、よくカトラリーの下にペーパーナプキンが敷かれるけど、あれも勿体無くて…(笑)自分の分は、たまに持って帰ってしまいます。
今回、ちょっとした疑問から質問をしたのですが、皆様のおかげでもっと環境破壊にならないような生活をしようと改めて思えました。
結論は線引きをするものではありませんが、概ねは水をきれいに使うという意図で、でも、無駄なゴミを出さない、温暖化防止もこころがけるというつもりでいきたいと思います。(北極の氷がとけて、動物が困っている記事も最近ありましたしね)本当に、皆様ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/23 15:29

関連分野にのみ回答します。

参考になりますかね?

食器を拭く手段として布やキッチンペーパーがありますが、キッチンペーパーは燃やすと二酸化炭素が発生します。

大気中に放出された二酸化炭素、元の状態に戻すことができれば、それはリサイクルです。
紙はほとんどが炭素で構成されており、原料は木です。
先進国の製紙業界(大きな製紙会社)は植林し、その植林の木を原料として紙を製造します。
木の一部は紙の原料の繊維分、残りは紙を抄造するための熱をつくるボイラーの燃料となります。
簡単にいうと、1本の木から紙を作る場合、捨てる部分が非常に少ないのです。

製紙業界が植林をして、植林の木を原料にして紙を作っているのであれば、紙を消費=高いリサイクル率です。炭素としてのリサイクルが成り立っているのです。

ただし、再生紙は紙を回収して、インク、ノリ、填料などを除去する工程で使用する燃料は石油や石炭となります。そうすると地下の炭素(石油石炭)を再生紙を作るためにわざわざ掘り起こして大気中に放出することになります。
大気に放出した二酸化炭素を元の状態の石油石炭に戻すのは現時点では不可能。

反対に木を切って紙を作るのであれば、植林した木の子供は、二酸化炭素と水と太陽で大きく育ちます。

詳しく書くには場所が足りませんが、再生紙はエネルギー循環率が低いので必ずしも環境保全ではないのです。
再生紙ではない紙は循環率が高いですが、植林をしている製紙会社とそれを原料として使用している製紙会社に限定されます。

このように考えると、再生紙ではない紙を消費することは、それほど環境破壊ではありません。
日本のキッチンペーパー(のほとんど)は再生紙を使用していません。
洗剤で汚れた水にどれほどの処理が必要かは解りませんが、キッチンペーパーの使用はそれほど悪い事ではないですよ。

参考URL:http://www.np-g.com/news/news07042401.html
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この回答へのお礼

紙資源についてのご意見、ありがとうございました。
再生紙が必ずしも環境保全になるとは限らないと時々聞いていましたが、そういうことだったんですね。たぶん、本格的な説明になるともっと難しいんでしょうが、わかりやすく説明してくださってありがとうございます。紙を再生するには、かえって無駄な原料を使うこともあるということですね。ましてや、不足しているといわれる天然資源を使ってのこと、考えさせられますね。
ちょっと気になるのは、製紙会社が製造の為に植林しているとはいえ、やはりこの現代の紙類の使用量を考えると相当の伐採が行われているのでは、という点です。私が知っている以上に、木はたくさん(アバウトな言い方…)生えているのかもしれませんが。それに、木材を作るまでには、相当な年月がかかりますよね。やっぱり、資源を大事にしたいなあと思いました。(再生紙なら良いか、でもないですしね!)
回答者様のご意見は大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/23 14:54

この質問をたまたま今回拝見しました。

私もずっと質問者さまと同じ疑問を持っていたので、真剣に回答を書かれている方もいらっしゃるので、大変うれしく思いました。書きたいことはいろいろありますが、他の方が良い回答を記述していただいているので、私は洗剤について書かせていただきます。最近は環境にやさしい洗剤としてパームヤシなどの洗剤が使われています。ただ、日本がそのためにパームヤシを輸入しているマレーシアやインドネシアでは熱帯雨林がどんどん伐採され、新たな環境問題に発展しています。それに心を痛めていた私は、ある日合成界面活性剤を使わない洗剤は他にないかとネットで探していたのですが、そこで素晴らしい洗剤を見つけました。もともと京都の有名な神社の池が汚染され、そこには貴重な魚などが生息していたため、何とか池を洗浄できないかと、ある企業に相談したとところ、バイオ(微生物で汚染物質をきれいにするため、一切化学物質が使われていない)の技術で実際池を蘇らすことに成功しました。それが噂を呼んで製品化になったのですが、これは正確には洗剤ではなく、汚染物質を浄化させていくので、そのまま川や海に流れると、どんどんきれいになっていくという仕組みになっています。開発者の方は、環境保護に役立てればと特許も取っていません。一度、この会社のHPを皆さん見てください。私はさっそく使っています!神戸の東急ハンズでは、ある番組に取り上げられた時のVTRと共に販売されています。http://toreru.com/

参考URL:http://toreru.com/

この回答への補足

返事が遅くなって申し訳ありません。洗剤についてのご意見ありがとうございました。
さっそくHPを見て、そういえば、洗剤については考えていなかったので、色々調べてみました。もともと、手荒れをするので一般のものより弱めのものを使っていた時期もありましたが、最近は安いので大手メーカーのものを使ってもいました。
界面活性剤の少ないもの、原料が自然のものはたくさんありましたが、なるほど、洗浄成分に頼るのではない汚れの落とし方があるんですね!
今後使ってみたいと思いました。
と、ここで終われば「お礼をする」の枠でよかったのですが、せっかくのご意見を頂いたことに甘え、蛇足ですがお聞きしたいことが。回答者様は、この洗剤を使う前に使っていた洗剤って、どう処理しましたか?
私も早速使いたいのですけれど、ストックしている洗剤類は一体どうやって捨てればいいのか?ちょっと悩んでしまいました。重ねての質問で申し訳ありませんが、ご意見頂ければ幸いです。

補足日時:2007/05/23 14:33
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私も食器の汚れを拭取ってから洗う派ですので、質問者様の行なっている事と、又「No.1」さんと同じく…二人共水資源を汚さぬ様に配慮している姿は、御互いに否定しない方がいいと思います。

ラップ云々の方は其の人なりの遣り方かも知れませんし。只質問者様の「燃やしてもダイオキシンの発生しないタイプなら…」と言う心配も御尤もです。何故その会話をした時に、「非塩ビか否か」の話も出なかったのか少し残念の様な気がします。私もその方が其処迄仰るからには気を付けている事をお祈りするしか有りませんが… 
只質問者様の様に古布を使っておられる方なら…極端な話で申し訳有りませんが…その古布を、最終的には可燃ごみ行きを覚悟の上で、拭取り用の専用布として何度か繰返して使用するか←もしこれが衛生上気になる様でしたら、逆に布自体をとことん使い切ってから、本当に捨てても良いと割り切れてから、最終的手段として拭取り用の古布にしてしまう事です。
私が結婚して暫くは平屋の借家時代に、世帯主からの又聞きですが、大家さんが台所の外に有るマンホールを開けた時(点検か何かの為)に、凄く綺麗な事に感心されたそうで、「こんなに綺麗にされている方初めて見ました」と仰ったそうです。これは日頃から気を付けている賜物以外の何物でも有りません。ごみが増える事と水資源を綺麗に保つ事を両天秤に掛けるとストレスが溜ると思うので、使い捨てのティッシュペーパー等では無く、折角使用済の古布を使っての事は、もっと自信を持っても良いと思いますが…!!
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この回答へのお礼

素敵なお話をありがとうございました。
自分が水を汚さないように気をつけても、なかなかそれが実現できているかどうかはわからないものです。でも、気をつけていれば、きっと私のうちのマンホールの中もきれいになっているのかもしれない…あ、うちは賃貸アパートだから他の方にもよるのかな、でも水道管くらいはきれいかもしれない、なんて想像して楽しくなりました。
蛇足ですが、ふき取りの布は本当にもう捨てるしかないものを使っています。(着られなくなった衣類で、手芸等にも生かせないもの)回答者さまのご意見と同じで、さっと拭いて捨てるのではなく、拭き取る能力のあるところまで使っているつもりでした。でも、改めてアドバイス頂き、確かにもっと「とことん使い切る」レベルを目指せるな、とやる気が出てきました。目指せきれいな浄化槽!(笑)でがんばります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/20 11:40

とりあえず、二酸化炭素をより出さない方を選ぶべきかな?と、私は思います。

京都議定書の件もありますし、水は浄化槽である程度は綺麗になりますから…。

それから、森林資源やオイル資源を大切にする事も重要だろうと考えます。たしか、日本人は世界でも有数のティッシュペーパー消費大国だったはず。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。私も温暖化を心配していました。色々な視点がありますよね。
ティッシュでふき取るという点を私は軽くみていましたが、確かにここも考えるに必要な視点ですね。蛇足ですが、この場合のティッシュとは、再生紙使用のトイレットペーパーです。質問時のエピソードは、職場での事なのですが、職場も自宅もトイレットペーパーは再生紙使用なのです。とはいえ、勿体ないことは確かです。この点も気をつけて見たいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/20 11:28

こんにちは。


以下の意見は少々暴論ですが・・・、
(1)は、家庭排水が下水道に流れるのか公共水域に流れ込むかにより違いますが、
汚した水を清浄化するのには多くのエネルギーや薬品、もしくは時間を必要とします。
また、燃えるゴミとして焼却するゴミの量は、他のゴミを含めた全体量から見れば微量と思われます。
(2)は水質汚染対策としては(1)と同等以上の効果と思われますが、
ごみ焼却場の性能やお使いのラップによってはご懸念のダイオキシン類を発生させる恐れがあり、
少量でも多量でも発生の可能性は同じです。暴露量は変わりますが・・・
どちらか?と問われれば(2)の方がリスクが高いので、(1)の方が環境負荷が少ないと言えるのではないでしょうか?

しかし、この程度の差で論争はしないでくださいね。
現在のエコロジ-活動には「正解」はなく、活動の動機として「心地よいこと」は重要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
#1の方へのお礼と同じような内容になってしまいますが、本当に、水をきれいにするというのは難しいことなんですね。下水道がしっかりしている地域は、浄化能力が高いから大丈夫とどこかで聞いた事はありましたが、それはあくまで、川や海に垂れ流しにしないということであって、浄化する為のエネルギーは大きいのでしょうね。
エコロジー活動には継続できる動機が必要、という励ましをありがとうございました。小さなことでも、意識して続けていく事が大事ですよね。でも、それだけに、現代の生活には本当に多くの無駄や環境汚染を生んでしまっているということが、感じられました。

お礼日時:2007/05/20 11:22

お2人とも水を汚さないように心がけているのは、とても素晴らし事だと思いますよ。


私はエコ検定を取り、その勉強で、牛乳や味噌汁を流しに流すことも、すごく汚水になることを知りました。
私は汚水を流さないほうが大切と思います。
ゴミを燃やすことは、技術次第でダイオキシンなどを出さない方法などがあります。私の住んでる市は分類規制が緩めです。焼却施設の仕組みがいいからだと聞いています。
またゴミ焼却熱を別のことに利用することもできたりします。
でも一番良いのは、ゴミもできるだけ出さない、水も汚さないことでしょうね。生活する上ではなかなか難しいことですが、努力することは大切だと思います。
私は勉強して以来生ゴミは堆肥にしています。あと人参の皮を剥かなくなりましたね。人参はきれいな物ほど、もう剥けてるそうですから。それに皮との間に栄養が多いので。
ネットでチームマイナス6%と検索してみて下さい。
エコに関して知れますよ。
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この回答へのお礼

確かに、水道に流すものの多くが、汚水なんですよね。例え飲料だったものでも。そう考えると、水というのは無意識のうちに相当な量の環境汚染をしているということになりますよね。また、ごみの焼却施設の能力にもよるという点は、思いつきませんでした。おすすめのサイトも、参考にさせていただきます。一番いいのは、どちらも少なくすること、ですよね。本当に。どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/05/15 19:59

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