日本人に遺伝子が似ていると言われる民族の対日感情

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質問者：moriann200
質問日時：2007/05/14 07:19
回答数：4件

あるサイトで、日本人の遺伝子配列と近しい人はどこの人かというのが載っていて、そこには「チベット族」「ブリヤート族・ヤクート族」「カザフ族」「キルギス族」…などと載っていて、中国・韓国・台湾・フィリピン・モンゴル・タイなどの人たちより日本人に遺伝子配列が近いことがわかりました。

チベット族…中国のチベットとその周辺に住む民族
ブリヤート族・ヤクート族…バイカル湖の湖畔に住むモンゴル系民族
カザフ族・キルギス族…旧ソ連のカザフスタンに住むモンゴル系民族

ということですが、私はこれらの人と交流がないのでわかりませんが、
この人たちははたして日本なんて知っているのでしょうか？
チベットは中国語圏だし、あとはロシア語の影響が強すぎて日本の情報なんてないんじゃないかと思ってしまったので聞いてみた次第です。
巷では中国・韓国が反日だのなんだの騒がれていますが、日本人にそっくりと言われるこの人たちは、果たして日本なんて意識下にあるのでしょうか？「アメリカ・ロシア・中国は知っているし憧れているけど日本なんて聞いたことも見たこともない、どこにあるのか教えてくれ」
という感じなのでしょうか？

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回答 (4件)

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No.4

回答者： aburakuni
回答日時：2007/05/15 12:00

別の情報で、失われた氏族の追跡をしているユダヤ人グループが、タミール族の遺伝子調査の次は日本が対象と言っているとの記事がありました。

遺伝子情報については、沖縄・北海道と本土でも異なり、北米・南米との類似性が指摘されるなど、遠近に関わり無い分布があります。
しかしそういった事自体が「（新しい）ニュース」となる様な状態なので、類似性があるから関心があるというのは極めて「暇な人」でしょう。

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No.3

回答者： nacam
回答日時：2007/05/14 12:31

こういった問題を、遺伝子情報で云々する事は、物事の本質を誤る事になりかねません。

遺伝子情報よりも、その人の育った環境条件が大きいはずです。
日本人の両親から生まれても、ブラジルでブラジル人に育てられたとすれば、ブラジル的な考え方をするのと同じです。

日本人は、ツングース系の民族と強い関係を持っています。
ツングース系といわれる民族は、モンゴル系民族、満州族、朝鮮族、などがあります。
また、チュルク系民族とも比較的強い関係があります。
チュルク系民族、トルコ人、ウズベク人、カザフ人、ウイグル人などです。

また、ツングース系とチュルク系民族は、言語的にも比較的近い関係にあり、アルタイ語族と言われています。

これらの民族中、モンゴル族は、反中国を唱える事で、中華世界に吸収されるのを阻止してきました。
現在のウイグル族もチベット族も、漢民族の怒涛の進出に対して反感を持っているにすぎません。
同じ事は、ベトナムにも言えます。
一方ウズベキスタンやカザフスタンなどは、ソ連崩壊当時は、親日でしたが、その後韓国系企業の投資などが進む一方、アメリカへの反発から、現在ではロシアや中国との関係強化がすすみ、日本が出る間もありません。
また、日本人に最も近い民族である韓国の現状は、質問者のご存知のとうりです。

遺伝子情報よりも、環境の問題が大きいのです。

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No.2

回答者： 10ken16
回答日時：2007/05/14 10:27

日本に対する見方という意味では、

中国・韓国（北朝鮮）が特殊なだけです。
そこでの反日も、国内の引き締めや
外交カードとしての『反日』世論醸成を
企図した側面もあります。

中国が特殊なのは、日本が近隣諸国で
中華思想に反してた朝貢しないばかりか
戦争までふっかけた国だからでしょう。

朝鮮についても同様で、文化や文明の面で、
中国が親なら朝鮮は子ども、日本はそのまた子ども、
その子どもが親に刃向かうとは何するものぞという
優越感と実際の戦争では負けたという劣等感や恨みが
根底にあるのではないでしょうか。

世界全般で言えば、知日＝親日と見てもよいと思います。
特に有色人種の国から見れば、（結果論ですが）
有色人種でほとんど唯一白人世界の植民地政策に対抗した国という
半ば敬愛の眼差し持って、目標とされることもあると聞きます。
（日本は、第三世界では決して知名度は低くないそうです）