超臨界流体への物質の溶けを教えて下さい。
ものの本に二酸化炭素の超臨界流体は、非極性物質を良く溶かすとありましたが、
具体的にはどのような物質が溶けるのでしょうか?
また、その溶解度の測定方法はあるでしょうか?
教えて下さい。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (2件)

超臨界流体を実験で使っていたものです。


二酸化炭素は直線分子ですから、当然ほとんど極性がありません。ですが温度圧力をかけると、ちょっとしたひずみができるからでしょうか、若干分極します。しかしながらそれは直さアルカンぐらいであって、もうちょっと極性のアルコールなんかはあまり溶けません。親油性でもなく親水性でもないテフロンに代表されるようなフルオロカーボン軟化の極性ににているので良く溶解することが知られています。しかしながら液体ほどの密度はないのでべろべろに溶けるというわけではないようです。
超臨界流体はMiJunさんの参考書が適していると思います。
溶解度は分光学的方法が多いと思いますが、特別な装置が必要ですので、簡便には2つ耐圧セルを用意して、片方に測りたいものを大量においたものを用意し、超臨界流体を注ぎます。からのセルにも超臨界流体を注ぎ、その後2つをバルブでつなぎます。そしてあらかじめ目的物質を溶解させておいたものを混合することにより、からのセルが飽和溶液で満たされるはずです。その後二つを分離し、減圧すればその容器の体積中に溶解した目的物質のみが残りますので、これを秤量なり、有機溶媒に溶解させ吸光度測定などすればよろしいかと思います。
    • good
    • 0

直接的な回答ではありませんが、「超臨界」に関しては沢山の成書・総説・論文等がでております。


以下の成書は参考になりますでしょうか?
---------------------------
1.超臨界流体の環境利用技術/〔新井邦夫〕∥〔ほか…/エヌ・ティー・エス/1999.8 
2.超臨界流体反応法の基礎と展開/碇屋隆雄/シーエムシー/1998.8 
3.超臨界流体の新しい応用/東レリサーチセンター…/1996.7 
4.超臨界流体を利用した化学プロセス技術に関する調査研…/平成7年度…/新エネルギー・産業技…/1996.3 
5.超臨界流体の最新利用技術/小林猛,安芸忠徳/テクノシステム/1986.10 
6.超臨界流体の基礎・物性利用技術/IPC技術情報室/アイピーシー/1985.1
-------------------------------
上記にもありますが、大学関係では東北大の新井教授、メーカーでは「オルガノ」のPCB処理等が有名です。

ご参考まで。
    • good
    • 0

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qある溶液(例えば水)に可溶性不揮発性物質(例えば塩化ナトリウム)が溶け

ある溶液(例えば水)に可溶性不揮発性物質(例えば塩化ナトリウム)が溶けていると、沸点にどのような影響を与えるか。

砂や炭のような不溶物質の影響はどうか。

これら2つの沸騰溶液のすぐ上の蒸気の温度はどうなっているか。

Aベストアンサー

架台の丸投げは禁止ですよ。
可溶性物質に関しては「沸点上昇」をキーワードに検索すること。
非可溶性物質が沈んでいるときは何の変化もありません。

Q【化学】炭酸飲料の二酸化炭素が簡単に気(二酸化炭素)が抜けない理由を教えてください。 水は酸素16:

【化学】炭酸飲料の二酸化炭素が簡単に気(二酸化炭素)が抜けない理由を教えてください。


水は酸素16:水素2という割合で一定する性質を持つ。

そこに二酸化炭素を注入しても化学反応における化学の理屈ならすぐに二酸化炭素は電離するはずなのに以外にそう簡単には二酸化炭素は無くならない。

これはどういう仕組みなのでしょうか?

その割に水素水ともなると水素はすぐに水から電離するのですぐにタダの水になる。と言う。

そのタダの水ですら酸素と水素の割合は8:1で以外にタダの水でも水素は結構含まれているじゃんって感じですが炭酸飲料の二酸化炭素はなかなか水から抜けないのに水素水の水素は開封した瞬間に水素は8:1の普通の水の割合に戻るという主張は正しいのか知りたいです。

すぐに抜けていない可能性もあるのでは?

すぐに抜けるのすぐとは数秒の話でなく數十分は持つのでは?と思ったり。

水素は軽く。二酸化炭素は重いので本当に一瞬で1:8のオーバー分は抜けるのか教えてください。

Aベストアンサー

水溶液中で二酸化炭素は電離しないです。
CO2+H2O⇔H2CO3
の平衡が成り立って、炭酸H2CO3ができますがこの平衡は左側に偏っているので、ほとんどの二酸化炭素が水溶液中では二酸化炭素分子として存在しています。

水の性質として二酸化炭素をよく溶かし、25℃1000hPa(およそ1気圧)の水溶液中で0.145g/cm^3も溶かします。
放っておけば気が抜けるのは確かなのですが、よく溶けるので抜けにくいので衝撃を与える・熱を加える等をしないと一気に抜けることはないです。

それでも水に溶けた二酸化炭素のうち、ごく一部は炭酸となり電離して弱酸性を示します。
H2CO3 ⇔ 2H+ + CO3-
ですね。

それに対して水素水はよく判りませんね。
↓国民生活センターのレポートです。
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20161215_2.pdf

レポートの実験データを見ると分かるのですが、溶けている水素の量が全然少ないですね。

Q超臨界流体のコストについて

超臨界流体によって物質加工等できるようですが、たいていコストが高いとされる場合が多いのですが、コスト高の要因は 装置が高価であることの他に何があるのでしょうか。

Aベストアンサー

高圧ガス設備になるので、それに伴う費用が発生します。

設備の高圧ガス認定
高圧ガス認定の部品(かなり割高)を使わなければならない
高圧ガス製造保安責任者の資格保有者を雇う
定期点検(法的にマスト)の費用、機会損失

比較対象の選び方にも依りますが、パッと思いつくだけでも
結構ありますね。

Q超臨界流体

 超臨界流体の問題点を教えてください。

Aベストアンサー

極性が極端に上がること。
弱酸は強酸に、弱アルカリは強アルカリになる。
後は作りやすい超臨界媒体はあまり役に立たない事。
特に二酸化炭素は駄目(コーヒーやハーブの抽出には最高)、メタンやエタンもあんまり役に立たない。
水は温度と圧力が高すぎて使いづらい。
メタノールは思ったほど役に立ってくれない。
m(_ _)m

Q【化学・超臨界流体】ノンカフェイン、脱カフェイン飲料水の製造方法を見ていて、ノンカフェインコーヒーは

【化学・超臨界流体】ノンカフェイン、脱カフェイン飲料水の製造方法を見ていて、ノンカフェインコーヒーは「超臨界流体として取り出す」とあって、超臨界流体って何だ?と思って調べたら、

「超臨界流体とは気体と液体の区別がつかないもの」と記載されていました。

何ですか?気体と液体の区別がつかない物体って何?

どういう状態のものを超臨界流体と言うんですか?

物体は固体、液体、気体の3態であると習ったのに液体でも気体でもない超臨界流体という物体が存在するってことですか?

水で言う超臨界流体は液体の水でもなく気体の水蒸気でもないどんな状態ですか?

あと何で超臨界流体になるとコーヒー豆はノンカフェインで抽出出来る仕組みなんですか?

教えてください。

Aベストアンサー

>物体は固体、液体、気体の3態であると習ったのに液体でも気体でもない超臨界流体という物体が存在するってことですか?
物理化学で習いますが、多くの物質で臨界点、という物性が決まっています、圧力と温度がその臨界点に達すると、それ以上の温度とそれ以下の圧力では気体か液体か「定義出来ない」状態になります。体積は無関係です。
これが「超臨界流体」で流体ではありますが気体でも液体でもありません。化学的な反応性が高くあるいは低くなるので色々便利です。


人気Q&Aランキング

おすすめ情報