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牡馬が引退して種牡馬になったとき、よく○億円でシンジケートが組まれたというのを耳にしますがシンジケートとはいったいなんでしょうか。また、テイエムオペラオーのようにシンジケートを最初から組まなかったりシンジケートが解散した利した場合、どのような不利益が生じるのですか。

A 回答 (3件)

下記サイトを読む限りはファンクラブみたいなものかなぁ?と。

(をぃ

http://www02.u-page.so-net.ne.jp/ka2/arisa/notha …

シンジケート解散=その馬が死んでしまったことを指すようです。

さらに調べると、シンジケートは60口が基本って書いてました。
テイエムオペラオーはとりあえずシンジケートを組まなくても
100口ほどの応募が殺到しているとも書いてましたね。

http://hokkaido.yomiuri.co.jp/youyomi/sat/s_0202 …

参考URL:http://www.nikkei.co.jp/keiba/column/20010117a84 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。やっぱり牡台ファームはすごいっすね!

お礼日時:2002/06/26 12:13

種牡馬のシンジケートとは、繁殖牝馬に種付けできる権利を、複数の生産者・馬主で分割し、共有するものです。



メリットとしては、
・繁殖牝馬を所有している馬主や生産牧場は1人では何億とする種牡馬の導入は困難だが、馬主や生産牧場が複数集まれば、それだけ購入資金が増え、高額な種牡馬の導入が可能になる
・種牡馬は当たり外れが大きいので、そのリスクを複数の人でシェアすることが可能
・シンジケート株数以上に種付けをこなした場合、その種付け料がシンジケート株所有者の配当となる
・種牡馬が成功すれば、種付権を売って、一儲け可能
・種牡馬になれそうな競走馬を持った馬主から見ると、シンジケートにしたほうが、売り手の購買力が増すため、売り手を見つけやすい
・(少なくともシンジケート株の減価償却期間は)シンジケート株を所有する馬主・生産牧場の良質な繁殖牝馬に種付けしてもらえ、種牡馬としての成功確率が高まる可能性がある

シンジケートを組まなかった場合のデメリットは
・良質な繁殖牝馬が集まりにくく、種牡馬としての成功確率が低くなる
・導入した馬主や生産牧場が失敗のリスクを負う(逆に成功すれば、シンジケートより大もうけ可能)

シンジケート解散した場合のデメリットは
・良質な繁殖牝馬が集まりにくく、種牡馬としての成功確率が低くなりますが、そもそも成功していない種牡馬がシンジケート解散されるので、これはそんなに問題ではない。
・それよりむしろ、引き受ける牧場がない場合、種牡馬(多くの場合名馬)が行き先不明になる、ということのほうが問題でしょう。
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この回答へのお礼

具体的なご回答ありがとうございます。おかげで大体ですがわかりました。

お礼日時:2002/06/26 12:53

種牡馬シンジケートとは、種牡馬の種付け権をまるで株式会社のように分割して売却することです。

シンジケート参加者は複数年の種付け権を確保しますが、株数に応じて自分が所有する繁殖牝馬に種付けをすることはもちろん、その権利を売却することもできます。またシンジケート会員以外に種付けをした場合(これを余勢という)、その金額を会員に株数に応じて配当として支払われます。

しかし種牡馬として成績が伸びず、人気がなくなった場合はシンジケートは解散されます。シンジケートが解散された種牡馬は、他の種馬場に売却されたり、試情馬(アテ馬)となります。運がいいと功労馬として面倒見られますが、最悪の場合は廃用として処分(=安楽死)されます。

シンジケートを組むも組まないもオーナーの自由ですが、テイエムオペラオーの竹園オーナーの場合は、元々格安で静内のセリで購入した馬だったので、静内の小さな牧場でも種付けができるようにという恩返しの意味も込めて、あえてシンジケートにはしなかったと言っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。竹園オーナーの配慮には頭が下がりますね。

お礼日時:2002/06/26 12:54

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