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由良って地名は知ってるだけで、和歌山、丹後、淡路島、愛媛にありますが、いったい由良って言葉に何か意味があるのでしょうか

A 回答 (3件)

#1です。


その後思いついたのですが、「たまゆら(玉響)」から来ているような気がしてきました。(調べても確認取れなかったので、あくまで個人的意見ですが・・・)

「たまゆら」は、もともと石(玉)がこすれた時の「きゅっきゅっ」と言う音が語源のようですが、後に、「草や葉の上につく朝露」も意味するようになり、そこから「つかの間」と言う意味が生まれたようです。

#2の方が、山間部にも「ゆら」の地名があることを指摘され、語源の解釈を紹介されていますが、「たまゆら」の前者の意味が海辺or川辺、後者の意味が山間部でそれぞれ「ゆら」の地名につながった可能性があるなあ、と思ったので、蛇足ですが再度アップしました。

(単なる想像です。これ以上は専門家の方の回答を待ちたいと思います。)
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地名の由来は現代人にはわからないことが多いという前提で。



うる覚えですが、以前に地名事典でみた時は、波がユラユラと揺れ動く様子から、水辺の地名として由良とあった記憶がします。

が、山間部にも由良はありますので、?って思いました。
地名事典の解釈で該当する場合のあるとは思いますが、それだけか?って。

由良=ユラに発音が近い地名でユリ(=百合)があります。語源が同じがどうかはわかりませんが、、、

ある研究者で、ユラは湯浦(ユウラ)が略されたものかも、って。
湯は温泉ではなく、溶けた鉄。浦は海岸部の村ですよね。製鉄や鉄の物流にかかわる海岸部の村、ということでは、と。

また、同氏いわく、日本書紀に登場する人物に丹波大県主由碁里(タンバノオオアガタヌシユゴリ)があります。これは製鉄に関わるらしく、ユは湯(溶けた鉄)、ゴリは鉄の精錬のときにできる不純物(?)。
で、ユゴリが略されて、ユリやユラになった、と。

また、余談ですが、同氏いわく、奈良に大安寺という奈良時代の大寺院があり、その前身を熊凝寺(クマゴリデラ)という。クマゴリは全く意味不明だが、熊をユと発音すれば、ユゴリ寺になる。(熊はユと発音します。)
歴史的に、鉄は国家の礎と言われるほど時の権力集団にとって鉄(技術を含む)の確保は大変重要なことであったことは想像にかたくないです。
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「須賀」等と同じで、砂浜や砂州を意味するようです。

相当古い言葉のようで、それ以上の由来はよくわからないですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
由良ってユラに「由」「良」の字を当てたのでしょうか
一説によればイラという外国語で仰せの通り、砂地を意味するそうですが、もう一つスッキリ納得出来ませんでした

お礼日時:2007/05/16 23:03

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