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中野幾雄著「技術英語攻略法」 (株)工業調査会 発行 のp144に次の英作文例があります。

和文:
パイプの中を流れる液体の中央部分が,壁に接触している部分よりも速く動くような液体中の内部摩擦を粘性力と言う。

訳例:
Internal friction is fluid in a pipe, in which central portion is moving faster than the portion in contact with the wall, is called the force of viscosity.

説明; (少し前置きが長く申し訳ありません。 自分の頭の整理の都合目的もあります。 ご容赦下さい。 )
訳例を導くのに次の様な解説がされています。
1. 和文の主部・述部の骨幹は
* 液体中の内部摩擦を粘性力と言う。
* Internal friction in fluid is called the force of viscosity.

2.骨幹以外に修飾部の内容は
* パイプの中を流れる液体の中央部分が,壁に接触している部分よりも速く動くような

3.上記2.の修飾部に骨幹部で使われている共通語「液体」があり,さらにその修飾語「パイプの中を流れる」を,幹部の主部に移管する。 よって骨幹部の主部は
* パイプの中を流れる液体中の内部摩擦を粘性力と言う。
* Internal friction flowing in a pipe is called the force of viscosity.

4.上記3.に伴い修飾部の内容は
* 中央部が,壁に接している部分よりも早く動く
* The central portion moves faster than the portion in contact with the wall.

5.上記4.は液体を修飾する語であったので,その様に英語的に並べ代えると
* パイプの中を流れる液体中 [中央部が,壁に接している部分よりも早く動く] の内部摩擦を粘性力と言う。
* 関係代名詞でつなぐとすると,訳例では;
* Internal friction in fluid flowing in a pipe, in which the central portion moves faster than the portion in contact with the wall, is called the force of viscosity.

質問:
1) 訳例ではin whichで文章をつないでいますが,先行詞はfluidと思いますが。 of which 或いはwhoseでついないでも意味は通じると思うのですが如何でしょうか?
 * in which the central portion ・・・ in which = in fluid.
 * of which the central portion ・・・ The central portion of fluid
 * whose central portion ・・・ The fluid’s central portion.

2) 訳例では中央部をcentral portionとされていますが,central areaでは意味が通じませんか?

3) 訳例ではthanの後で再度the portionを使っています。 the oneではダメなのでしょうか?

宜しくご教示お願いします。

A 回答 (10件)

 英語の専門家でもない私が回答するのは適任(ふさわしくない)ではないか、と思いますが、一参考として読んでもらえばと思います。



質問:
1) 訳例ではin whichで文章をつないでいますが,先行詞はfluidと思いますが。 of which 或いはwhoseでついないでも意味は通じると思うのですが如何でしょうか?

説明:

 質問者は、「of」と「in」との違いを理解する必要があります。すなわち、

「of」の用法:

 次の例文を見てもらえばわかるように、「a ring of gold」の「of」は、リングの材料、性質(つまり、リングの内部に含まれる要因、要素)であることを示しています。もう少し詳しく書けば、「a ring = gold」という「同格的関係」があるわけです。「金」を抜き去ったら、リングも消えるはずです。また、反対に、なにものも含まないリングはあり得ないはずです。

「in」の用法:

 例文を挙げると、「explosives in baggage」というように、「爆発」と「場所」とは異なったものです。つまり、「in」は、別の場を示すために、質問の例文で言えば、「特定の」を示すために、「in」が使われているわけです。これを「of」とすると、「fluid」そのものの内のものとなってしまうおそれがあるわけです。もちろん、「whose」では、「fluid」の一部という意味になってしまうわけですから、ふさわしくないことがわかると思います。

 まとめて書くと、「of」は、そのものの場所、「in」は、新しい範囲、箇所を示すものとなります。区切った箇所を示すときにも使われます。「壁に触れる部分」という、区切った、狭い箇所を示すために、「in」を使うと言うことです。「of」では、バイブ全体となりかねません。


2) 訳例では中央部をcentral portionとされていますが,central areaでは意味が通じませんか?

説明:

 「ビジネス・技術実用英語辞典(海野文男+海野和子著)」の説明では、

● area

 「範囲, 部分, 部位, 面積」となっています。わりと広い面を指しているようです。ちょうど、ボールの頂上がどこまでを指すか難しいように。骰子の面なら、わりと見分けられますね。一面だけを指せばいいんですから。広がりを感じさせる所があります。バイブの内部にはちょっと使いにくいのではないでしょうか。

● portion

 「一部, 部分, #部, #分」という感じです。ちょうど、壁に触れる「部分」といった感じです。そもそも、元の語が、「(ラテン語の)割り当て、分けられた部」というのですから。これに対して、「area」は「空き地、平地」という意味から来ています。ですから、パイプのように、閉じこめられた感じの場の場合は、壁の一部に触れるという意味から、「portion」がいいわけです。

3) 訳例ではthanの後で再度the portionを使っています。 the oneではダメなのでしょうか?

 英語で気をつけたいことは、一度出た語を繰り返して、その語であることを示すためには、itなどの代名詞を使うことです。分かり易く言えば、

イ)パイプの中を流れる液体の中央部分

ロ)壁に接触している部分( イ)とは違う部分(箇所)であるのに注意)

 もし、「the one」だと、「中央部分の」という意味になって、別の箇所の「壁に接触している部分」を意味しません。わかりにくいかな? つまり、英語では、同じ部分を指すときには、itなどの代名詞を使うと言うことです。ちなみに、「the one」の意味は、「同じ、そのもの」ということですから、「接触している部分」でなく、「中央部分」を指すことになります。

 しかし、イ) の箇所とロ)の箇所は別のもの(概念)と受け取っているので、新しい部分を示すために、もう一度同じ語を使っているのです。日本語では、同じ名詞を繰り返しても、同じ対象を指すものと考えるのですが、英語では、別のものを意味するのです。うっかりしやすいので、気をつけてください。

 たとえ、日本語で「安部。。。安部」と書かれてあっても、英語だと、それぞれの安部さんは、別々の人だという意味になります。意外に思われるかもしれませんが、英語の習慣だと思ってください。

 ですから、同じ対象を示すのなら、「it, they, he, one ...」を使うわけですが、「中央部分」と「接触している部分」とは、同じ対象(箇所)でないために、代名詞が使えず、それぞれ同じ語を繰り返しているわけです。

 念のために、他の回答者の意見も聞いてください。公平の取れた知識を持ってもらうためにも。。。

この回答への補足

実際はこの投稿は補足をするものではなく,頂きましたご回答への最終のお礼を言うものです。

本来の前置詞のofとinの用法から,in whichでなければならないとのご説明理路整然としています。

このご説明からではofでしか,文章が成立しなくなります。 それとthe oneのご説明もありがたかったです。 

この例文を通じて,多くのことを学び取れたと思います。 重ねて御礼を申し上げます。

補足日時:2007/05/29 13:05
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この回答へのお礼

06miyachan様へ,お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

そんな簡単に「はい,分かりました。 有難うございました。」の内容で返事が済む筈ではない,ご回答を頂いておりました。 ご説明の内容を1つ1つ確認しているうちに,時間がたち急遽出張を命じられ今日のお返事になりました。 

もう少し時間をかけて,理解をした上でこの質問を締め切りたいと存じますので,今しばらくお時間を下さい。 得心する様に,読みたいのです。

まずはご回答の投稿のお礼まで。 そしてもう少し締め切りにせずにおきますことご容赦下さい。

お礼日時:2007/05/23 12:26

余計なことかも知れませんが、


>Internal friction caused in the fluid flowing in a pipe,
は、違和感があります。caused と言う単語を使うと、「何によって引き起こされたのか」と言う疑問が出てきてしまい、その「何」と言うのを文章の次の部分で探そうとしてしまうと思います。その「何」の部分が述べられないのなら、使わないほうがいいのではないでしょうか。
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>1) of whichとin which難しいですね。

 ご丁重に説明頂いておりますが,私の能力が理解するレベルに達していません。 

自分でも何を感じているのか、よく分からずに書いていました。すいません。
いろいろ考えたのですが、多分、こんな違和感があるのだと思います。

>Internal friction is fluid in a pipe, in which central portion is

in の例ですが、in a pipe とinが重なるので、日本語で「私は彼は、、、」と言う言い方がおかしいのと同じで、ちょっとおかしいと感じるはずです。でも、あえてofでなくてinを使っているのは、なぜか。

ofというのは、あるもの、それが幾つかの部品から出来ていて、それらの部品の一つを選び出すと言う感覚があります。ですから、a leg of the desk と言う時、机と言う全体をまず思い浮かべ、それを分解して、まずは天板、脚がでてき、その内の一つの部品として leg が出てくると言う感覚だと思うのです。そのため、of which だと、まず、which が何かと言う疑問が出てきて、fluid だと、これを分解するのが「はて、どう分けるのだ」と行きづまるのではないでしょうか。つまり、of の意味する一部と言うのは、比較的、外形のはっきりした部分品を意味する時に遣うのではないかという感じがします。
inなら、内部と言う感覚ですから、その内部は、外側との区別と言う感覚がまず第一で、「内部」をどう区分けしようと、そんなに制限はないというか、portion と言う単語とあまり違和感がないという感覚があります。
in which なら、ともかく、fluid を思い浮かべ、それを特に区分けせずにportion と言う単語に続けていくことが出来やすいのだと思います。

でも、やはり、あまりいい説明になっていませんね。
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この回答へのお礼

再度のご投稿ありがとうございました。

ofとinの使い分けに付いては他の方からもご教示頂いております。 それと重ね合わせればご説明頂いていること十分理解出来ます。

ご教示重ねてありがとうございました。 今後も宜しくお願い致します。

お礼日時:2007/05/29 13:16

 まだ、回答募集中のようなので、あえて、自分の説明の足りないところについての再度回答をさせていただきます。

それは、「whose」と「of which」との違いです。日本語から見れば同じような意味が出てきますが、技術英語の場合は、使い分けることが大事なので、少し説明させていただきたいのです。

 次の例文を見て欲しいのです。

● whoseの例:

He is a difficult man whose opinions are cut and dried.
(彼は型にはまった考えの,気難しい人間だ。)

● of whichの例:

The cortex contains aggregates of lymphoid cells called follicles, in the middle of which there is the germinal center.
(リンパ節の)皮質は、濾胞と呼ばれるリンパ性細胞の集団からなり、その中心部に胚中心がみられる。

 whoseの意味を知るために、古い時代の英語の文法を知る必要があります。すなわち、属格(現在の所有格)は、-esで表し、複数は、-asで区別していました。しかし、中世時代に下がるにつれて、どっちも「-es」に統合され、属格の「-es」は、John's desk (ジョンの机) a dog's tail (犬のしっぽ)という形で、'sになり、複数は、-sとなりましたが、who-se(属格)の語尾を見れば、わかるように、名残として残ったわけです。

 日本語の訳を見ればわかるように、「彼」という人は、他の人とは違った性格を持つ、独自な人であることでしょう。つまり、普遍的な人格でないと言うことです。その人のみの性格であることを示すために、「whose」を使っているわけです。

 これに対して、「of which」を用いた例文の訳を見て感じて欲しいのです。「middle」という部分は、独自なものでしょうか? そうでなく、普遍的なものです。「中心」であれば、どこの部分でも同じという暗黙的な了解があります。

 ですから、「fluid」の次に「whose」をつけたら、その「fluid」は、独自的な物という捉え方を持つことになります。たとえば、アメリカの川の流れと、日本の川の流れ方が違うという見方で、「the fluid whose ...(その特殊な流れの)という言い方になります。ちょうど、「he」が他の人とは違うように、同じ流れでも、その流れ「の」といいたいときには、「whose」をつかうことになるわけです。これは、あくまでも、書き手の判断によるので、どっちがいいかは決められません。

 そうでなく、普遍的な言い方をしたいと思ったら、「of which」を使うわけです。ですから、その特定部分を示したいと思ったら、「whose」を使うわけですが、質問者の示した例文では、普遍的な「流れ」の話をしているので、「of which」を使う方がいいわけです。

 ただし、ある場所(触れる面)を述べているので、「in which」という言い方を取っているわけです。技術英語を正しく書くためには、日本文の理解が欠かせません。ネイティブのprooferは、日本文の正しさ(と言うか、筋の正しさ)がわからない(理解できない)ことが多いので、日本人がしっかりと日本語の文章の意味を理解して、英訳する必要があるわけです。ネイティブのprooferは、せいぜい、文法のミスを指摘するだけの存在者ですからね。
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この回答へのお礼

of whichとwhoseの使い分けありがとうございました。

私のまったく知りえないことでした。 今後の英作文するときに,非常に役に立つ情報を教えて頂きました。

また次の機会には宜しくお願いします。

お礼日時:2007/05/29 13:14

Yoshi810様 きょぅまで受信のトラブル(?)があって、疑問が解けたかどうか、確認が出来ませんでしたが、すでに他の専門家の投稿もあって、十分な説明がなされたと思います。

連絡は不要ですが、ただ、こっちのトラブルのために迷惑を掛けたことがなければいいんです。また、なにか疑問がありましたら、どうぞ。
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こんにちは。

いつもご丁寧なお返事を有難うございます。

ご質問1:
<訳例ではin whichで文章をつないでいますが,先行詞はfluidと思いますが。of which 或いはwhoseでついないでも意味は通じると思うのですが如何でしょうか?>

ご質問1への回答:
おっしゃる通り、通じます。その場合、語順を少し変える必要があります。ここの関係代名詞をthe central portion of whichと全体を主語にすれば、文がわかりやすくつながります。(訂正例は後述)

ご質問2:
<訳例では中央部をcentral portionとされていますが,central areaでは意味が通じませんか?>

ご質問2への回答:
portionは=part「部分」を具体的に表しますから、液体の流動的な中央部という意味では、areaでいいと思います。

ただ、ここでは中核部という意味ですから、centralよりcore「しん・核」という名詞と合わせたほうが理解し易いと思います。centralだと、流れを線状のものと見たとき、その流れの真中あたりともとれますから。

ご質問3:
<訳例ではthanの後で再度the portionを使っています。 the oneではダメなのでしょうか?>

ご質問3への回答:
oneは既出の「不特定の名詞」の代名詞として使われます。例文のように、theで特定された名詞の代名詞はthatになります。


4.以上ご質問への回答を提示させていただきましたが、ご質問の日本文を読んで英文の訳例を見たとき、「これでは意味が通じない」と感じましたので、上記のように難癖をつけてしまいました。

(1)Internal friction flowing in the fluid in a pipe:

「パイブの中を流れる液体の内部摩擦」が主語ですから、3で指摘されているように、主語はInternal friction flowing in a pipeになります。

しかし、後出の関係代名詞との関係から、ここはInternal friction caused in the fluid flowing in a pipe「パイプの中を流れる液体の中で引き起こされた内部摩擦」として、名詞the fluidを明示した方が、あとの関係代名詞とうまくつながります。causedという過去分詞はなくてもいいですが、あった方が意味が明瞭です。

(2)in which central portion is moving faster than the portion in contact with the wall:

関係詞の中の主語をthe central portion of whichと全体を主格にして、文をつなぎます。例:
the central portion of which is moving faster than that in contact with the wall

(3)以上をまとめると、訂正訳例は

Internal friction caused in the fluid flowing in a pipe, the central portion of which is moving faster than that in contact with the wall, is called the force of viscosity.
(直訳)「パイプの中を流れる液体の、その中央部分が、壁に接触している部分よりも速く動くような液体、の中で起こる内部摩擦は、粘性力と呼ばれる」

(意訳)「パイプの中を流れる液体の中央部分が、壁に接触している部分よりも速く動くような液体中で起こる内部摩擦を、粘性力と言う」

となります。
以上ご参考までに。

この回答への補足

実際はこの投稿は補足をするものではなく,頂きましたご回答への最終のお礼を言うものです。

何度も何度も読んで,理解を深めました。 

この一文からですが,大変多くのことをご教示頂きましたと存じています。 今後も宜しくお願い致します。

補足日時:2007/05/29 13:09
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この回答へのお礼

Parismadam様へ,お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

そんな簡単に「はい,分かりました。 有難うございました。」の内容で返事が済む筈ではない,ご回答を頂いておりました。 ご説明の内容を1つ1つ確認しているうちに,時間がたち急遽出張を命じられ今日のお返事になりました。 

もう少し時間をかけて,理解をした上でこの質問を締め切りたいと存じますので,今しばらくお時間を下さい。 得心する様に,読みたいのです。

まずはご回答の投稿のお礼まで。 そしてもう少し締め切りにせずにおきますことご容赦下さい。

お礼日時:2007/05/23 12:30

1)in which(訳例)の場合、先行詞は pipe だと思います。



of which を使えば、先行詞は fluid になりますが、その場合は、
...... flowing in a pipe, the central portion of which moves faster ....
と分かりやすく書くのが良いでしょう。

2)area はダメだと思います。part ならいいのではないでしょうか。

3)one は、可算(代)名詞なので、基本的に、不可算名詞を受けることはできません。
portion は、可算名詞なので、本来 one で受けることができるはずですが、
この場合、「液体の一部」という意味のため、不可算のイメージが強く、one が使いづらいのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

参考にさせて頂きます。

お礼日時:2007/05/18 17:25

こんにちは、自分にも答えさせてください。


ほかの方と多少違った意見です。

1.最初、自分は、No.2の方と同じく、in which の先行詞は、pipeだと思いました。しかし、読み直すと、ご質問者の方の解釈のとおり、fluid だと思いました。
すでに理解されている思いますが、自分も、自分の考えの整理のために、書いてみます。ご容赦を。
粘性と言うのは、壁と液体の間に生じるものではなく、液体そのものが持つ性質ですから、壁と接する部分は、どんなものであっても、壁との摩擦力によって本来の速さ、つまい、質量と加速度で決まる速さよりも遅くなります。そして、壁と接していない部分は、加速度を素直に受けて、壁と接している部分よりは早く動くわけです。しかし、その速さは、本来の加速度と質量の関係から求めたものよりも遅くなる。なぜなら、液体間の、つまり、壁と接している部分と中央部との間の摩擦があるから。その摩擦を粘性と呼ぶ。と言うことですよね。
だから、Internal friction in fluid is called the force of viscosity. は、まず正しい。
そして、2も同じく、正しいと思います。
しかし、3は、単に書き忘れかと思いますが、 Internal friction <<in flued>> flowing in a pipe is called the force of viscosity.のようにin flued があるはずです。または、ここは、in a pipe と限定されているので、the fluid でもいいかと思いますが。
4、5についても、ご質問者の方が正しいと思います。

それを踏まえて、

1)について:
the fluid of which the central portion は the central portion of the fluid となるので、特に違和感はないと感じます。しかし、自分でもうまく説明できないのですが、googleで引くと、in which のほうが使用例が多いのですね。なぜ、in のほうがよく使われるのか、これは、場面設定がin the pipe となっていて、その内部と言う感覚があるからか、または、... in which the central portion のように展開したほうが、centralと言うイメージが浮かびやすい、つまり、中心と言うのは、内部と言う感覚があり、of which だと、もう一度、全体を思い浮かべてそこから「中心」をイメージすることになるので、ちょっとぎこちない、と言う感覚があるのかもしれません。やはり、よく分かりませんね。イメージの展開と言うことを見た場合、どんなことが言えるのか、あまり自信がありません。すいません。

2)について:
これは、やはり面ではないので、portion のほうがいいのでしょうね。

3)について:

oneは、外形がはっきりしたものに使うと思います。やはり数える時の基本がone なので、portion のように、外形がそれ自体としてあるわけでないものは、one にしにくいはずです。

以上、いろいろ書かせていただきました。難しいですね。勉強になりました。ありがとうございました。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。

3.確かに<<in fluid>>が抜けていました。 スミマセン。

1) of whichとin which難しいですね。 ご丁重に説明頂いておりますが,私の能力が理解するレベルに達していません。 

2) Portionは了解。

3) Oneに付いてのご見解了解。

全て参考になりました。 また,よろしくお願いします。

お礼日時:2007/05/18 17:21

(1)


a pipeを先行詞と見る余地もあると思います。(深く考えると変かもしれませんが、最初に見たとき私はそう思いました)

fluidが先行詞なら、of whichでもwhoseでも意味は通ると思います。どれが一番普通で分かりやすいかは、私にはわかりません。(私個人的には、やっぱりin whichが一番すっきり頭に入ります)

(2)
areaは、is movingの主語としては、相性が悪いと思います。
普通は、something is moving in some areaのように言うわけで、area自体は動かないイメージではないでしょうか?

(3)
oneで受けても良いのかもしれませんが、partとかportionとかは、あまりoneで受けないような気もします。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。

『areaは、is movingの主語としては、相性が悪いと思います。
普通は、something is moving in some areaのように言うわけで、area自体は動かないイメージではないでしょうか?』・・・は,分かりやすいご説明です。 

Oneに付いても了解です。

今後も宜しくお願いします。

お礼日時:2007/05/18 16:54

毎度です。



>訳例では中央部をcentral portionとされていますが,central areaでは意味が通じませんか?

「area」は「面積系の部分」なら判りますが、今回は「体積系」の「中央部」ですから、「portion」を使ったのでしょうね。他に最適の「体積系の中央部」に該当する単語はないですね。私が知らないだけかも(泣)

* in which the central portion ・・・ in which = in fluid.
* of which the central portion ・・・ The central portion of fluid
* whose central portion ・・・ The fluid’s central portion.

どれも良いと思いますが!
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。

ご教示”「area」は「面積系の部分」なら判りますが、今回は「体積系」の「中央部」ですから、「portion」を使ったのでしょうね。他に最適の「体積系の中央部」に該当する単語はないですね。私が知らないだけかも(泣)”は頂きです。

その他のお返事もありがとうございます。 また宜しくお願いします。

お礼日時:2007/05/18 16:51

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