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ヨウ素滴定によるさらし粉中の有効塩素の定量において、
結果から有効塩素量を出したのですが、理論値を大きくこえてしましました。
これはなぜなのでしょうか?
学生実験でクラス全員がそうなりました。
おしえてください。
これに似た質問の答えではさらし粉が分解されたとか書いてあったのですがよくわかりませんでした。

A 回答 (2件)

理論値というのはどういう意味でしょうか?


理論も何も、さらし粉の純度や量から、必要なヨウ素のおおよその量は計算できるでしょうが、それは単なる見積もりであり、実際には実験的に決定することになるでしょう。
だとすれば、理論値云々ではなく、実験結果が主役であり、それに基づいて有効塩素量を計算するはずです。
いずれにせよ、その「理論値」とやらが何なのかがわからなければ問題点もわかりません。何をしたらどうなったかということをもっと具体的に書いて下さい。

この回答への補足

さらし粉の分子量、CaCl2・Ca(OCl)2・2H2O
で塩素の分子量を割って、100をかけたものが理論値になることを、
説明されたんですけど・・
0,01Mチオ硫酸ナトリウムで滴定を行い教科書には塩素とは1;2で反応するとかいてあったので塩素の分子量は2倍して計算を行いました。
実験から、塩素の量を求めた方法は
滴定結果よりさらし粉の濃度を求め、そこに塩素の分子量をかけ、
さらし粉中の塩素の量をもとめ、最初に精秤したさらし粉の量を割ることによって実験値がでると教えられました。
そこで、実験値と理論値で差がでるのはなぜか?
という考察をかけといわれて、なやんでいます。

補足日時:2007/05/20 02:23
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CaCl2・Ca(OCl)2・2H2Oについて「分子量」という言葉は用いません。

これは分子ではないからです。「式量」と呼ぶべきです。
塩素を水に溶かしたときの反応は、Cl2 + H2O → HCl + HOCl と書くことができ、このHCl と HOCl がカルシウム塩となり、結晶水(水和水)となったのがさらし粉です。
そう考えれば、1モルのさらし粉から発生するのは2モルの塩素分子(Cl2)であるはずです。
だとすれば「塩素の分子量を割って、100をかけた」というのが意味不明です。そもそも、その理論値とやらを文面から判断すると、「さらし粉に含まれる塩素分子(Cl2)の百分率」ということでしょうが、これを単に「理論値」と呼ぶのは不適当だと思いますし、もしも、「さらし粉に含まれる塩素分子(Cl2)の百分率」ということでしたら、上述のように、「1モルのさらし粉から発生するのは2モルの塩素分子」ですので、それを2倍すべきだと思います。もしも2倍していないのでしたら、さらし粉の純度が100%だとした場合に、「補足で書かれた計算による理論値」は実験値の2倍になるはずです。そもそも理論自体がおかしいということです。

実際にはさらし粉の純度は100%ではないでしょうから、2倍よりも小さくなるでしょう。また、さらし粉の結晶水が失われていれば「理論値」とやらよりも大きな値になるはずです。これが「さらし粉が分解された」という説明の意味でしょうね。もしも上述のような理論自体の間違いがないのであれば、これが原因の可能性はあります。ただし、それだけで「理論値(正しいもののことです)」を大きく超えることは考えにくいです。

なお、さらし粉の化学式を「CaCl(OCl)2・H2O」と書くこともあるようですので、それと混乱しているのかもしれません。
「塩素とは1;2で反応する」というのも塩素原子なのか塩素分子なのか不明確なので正しいかどうかについて検証できません。
正しい反応式を書いて考え直してみることをお勧めします。
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この回答へのお礼

説明ありがとうございます。
またゆっくり、考えてみます。
Gooは最近しったのですが。こんなに早く回答をもらうことができてうれしかったです、ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/20 20:39

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