A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
#1です。
一つだけ補足です。
#1にて記載した5年リースにおける料率は、複写機やFAXなど法定耐用年数
5年の事務機器を耐用年数と同じ年数でリースした場合のものです。
今回の設備機械の法定耐用年数が7年くらいなら、5年で償却させるように
計算されるため、リース料金はもっと高くなります。
また、法定耐用年数が10年の場合、5年リースは契約締結できません。
一番短くしても6年リースからとなりますので注意下さい。
リース期間の設定基準
1)法定耐用年数が10年未満のもの
0.7(切捨て)から1.2(たしか切り上げ)の範囲でリース可能
※つまり、複写機(5年)をリースする場合は
5×0.7=3.5→3
5×1.2=6
よって、3年リースから6年リースの範囲で契約締結可能
2)法定耐用年数が10年以上のもの
0.6から1.2まで
No.1
- 回答日時:
リース料金は基本的にリース料率を使います。
通常5年のファイナンスリースなら、1.75%~1.9%の範囲だと思います。
(納入業者への支払条件を納入完了月末締め翌月25日現金振込として)
ですから、
1.75%なら 500万円×1.75%=87,500円が1ヶ月のリース料となり
ます。
(87,500円×60ヶ月=525万円が総額経費となり、
金利25万円は年1%というんでしょうか?)
1.9%なら 95,000円/月×60ヶ月ですね。
数社見積りを入手し、安いところを検討すればよいと思います。
条件的にさらに安くする方法としては、次の方法があります。
1)納入業者への支払条件を手形払いにする。(150日約束手形振出など)
2)毎月リース料を支払うのではなく、3ヶ月ごと前払い、1年ごと
前払いにするなどする。
あと、リース会社の選定に関しては、再リース料の設定をどうしているか
を検討することも必要です。
リース事業協会は再リース料を原リース料の1/8~1/12の範囲で設定する
ことを奨励しています。
その中で現状は1/10が主流となっています。
5年間使用した後、さらに再リースする予定があるのなら、1/10、1/12で
設定しているところを選択しましょう。
(契約書にもきちんと記載してもらって下さい。)
なお、再リース料は年額で支払うことになっていますので、
上記1.75%の場合、6年目再リース料は
1/10で 105,000円/年(87,500円×12÷10)
1/12で 87,500円/年 となります。
ところで、どんな設備機械か分かりませんが、オペレーションリースの
「購入選択権付きリース」というものもあります。
これはリース会社が認める設備機械でないと契約できませんが、
5年後の残価を予め設定しておき、その残価を引いたものを5年リース
します。
そして5年後、返却するか、再リースするか、残価で買い取るかを選択
できるというものです。
ファイナンスリースでは、買い取りは原則不可なので、リースしたら、
その後何年も再リースし続ける予定というのなら、選択する手もあると
思います。
詳しくはリース会社にお聞き下さい。
なお、ファイナンスリースの購入選択権付きリースもあるので、お間
違えのないように。
こちらは返却不可のはずです。
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