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彼は学者としてどのくらい信用できるのでしょうか。
名古屋大学大学院教授という肩書きや、たくさんの著書をみると
「すごい人」「信頼できそう」と考えられます。

私もいくつか著書を読んで、なるほどと思いました。

しかし、一般人からは学者として信頼できるかは正直よくわかりません。
ご存知の方教えてください。

A 回答 (14件中11~14件)

武田教授よりここのようにネットでどこの誰だか分からない人が書き込んだ情報の方がよっぽど信用できないと思います(笑)。


結局、自分で考えて自分で判断するしかないと思います。
ただ、私が思うには、温暖化について武田教授はなにも自分の好みで主張しているのではなく、IPCCの報告を正しく述べているだけではないでしょうか。
ペットボトルのリサイクルなどのデータは国などがちゃんと教えてくれないので、武田教授が自ら集めたようですから、教授自身のデータが前提になります。
そうすれば当然教授の主張は間違っていないとなると思います。
ですので、データをどう捉えるかにかかってくるのではないでしょうか。
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ネットでは、しばし安井至さんのサイトを鵜呑みにして、武田さんなどの評判を印象操作により貶めようとする傾向にあります。


http://www.yasuienv.net/

しかし、安井至さんは、売れている本を見ると「けなす癖」があります。主張自体はそんなに変わらなくても、タイトルが駄目だとか何だとか難癖つけてけなすのが、一種の安井さんのサイトの売りにもなっているところがある印象を受けました。http://mntrav.cocolog-nifty.com/kankyo/2007/05/p …

武田さんは「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」の中で、ちゃんと、海水面の上昇における熱膨張の寄与について図入りで説明もしていますし、科学者なので情報ソースについては信頼できると思います。IPCCの報告書でも海水面の上昇で重要なのは熱膨張であると、ちゃんと説明してあります。一方、安井至さんの場合、かなり怪しいことも平気でネットで垂れ流す癖があるので、それを鵜呑みにした人たちが結構いるのも事実だと思います。たとえば、次のサイトでは安井さんの間違いを指摘しています。
http://feliscatus.blog77.fc2.com/blog-entry-44.h …

極論すると、これも人間関係によるところが大きいのかもしれませんね。ようは好き嫌いの問題です。安井さんの人脈ですと、『気候変動+2℃』で有名な山本良一という人がいます。この人は温暖化の危機を煽り過ぎるという悪い癖がありますが、安井さんはそのことについては、武田さんとは打って変わってしまいます。山本さんのセンセーショナルな発言には大賛成しています。また、武田さんとあまり変わらないような主張をしている伊藤公紀の本に関してもべたほめしています。
http://www.yasuienv.net/GWItoBook.htm

このような複雑な人間関係があり、ネットの中でもそれぞれの主張を鵜呑みにして、尻馬に乗った人たちが付和雷同的にネット世論を形成しています。ネットはマスコミに変わる新たなメディアだと思いますが、やはり、それなりのリスクを秘めた存在でもあると思います。本当は自分で判断できるだけの科学的なセンスがあればいいのですが、どうしてもネットなどの言説を鵜呑みにする傾向が強いように思います。私は武田さんの主張は正論だと思いますし、環境のことについて真剣に憂いているからこそ、間違った対策には指摘せずにはいられないのだと思います。よりよき改善を目指して。

誰でも間違いがありますから、何事も鵜呑みにせず、自分で判断できるだけの余裕があるといいですね。ほとんど安井さんの批判みたいになってしまいましたが、私はなるべく離れたところから俯瞰していたいと思っています。あまり重箱の隅をつつくような枝葉の問題にこだわらず、その人が一番いいたいことは何かを議論すべきだと私は思います。長文失礼しました。
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曰く「北極の氷が解けても海面は上昇しない」ですか。



彼は北極=北極海と思い込んでいますが、北極はグリーンランドなどの陸地も含みます。
なので、北極の氷が解ければ実際は海面が上昇するのですが、それに気づかないところを見ると、ちょっと思い込みが激しく、自説の裏をきちんととらない、まあ研究者としては信頼できない人です。

北極の例は一部で、彼の言動は情報源を提示していなかったり、思い込みで突っ走っていたりすることが多いので、気をつけた方がいいでしょう。

普通、まっとうな研究者はテレビに出たり、一般向けの本を量産したりするほど暇ではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たしかにまともな研究者はメディアの露出は少ないですね。
よく吟味して読んでみたいと思います。

お礼日時:2007/05/29 19:39

例えば、


温暖化について、

海には、大気中の60倍のCO2があり、
海はいわば炭酸水です。

いわゆる「大気海洋CO2温度平衡」で海からCO2は放出されることが考えられ、
温暖効果との相乗効果で温暖化が加速されることが考えられる。

これらは、学者の基本的常識です。

このようなことに基づいて議論されているのであれば、
信頼できると、思います。
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この回答へのお礼

そのような記述はなかったかもしれません。
よく読んでみる必要はありそうですね。

お礼日時:2007/05/29 19:40

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