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行政書士の資格をとろうと思っています。
主人に相談したところ、「これからはペーパーレスになんでもなっていくから今からとってもあまり使えないんじゃないか」といわれました。
仕事としては今後あまり伸びないのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

確かに、行政関係の手続きは、ペーパーレスになってきています。



ただし、紙ベースでも一般の人は提出できるのに、それが面倒くさいとか、手続き方法がわからないとかいったことで行政書士のニーズがあります。

ですから、ペーパーレスにはなっても、その書類作成にいきつくまでのノウハウを提供することをいかに商売にできるかが重要なのだと思います。
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厳しいかもしれませんね。


でもあるととても得をする資格かもしれませんね。

急に仕事が転がり込んできたりとか、
結構つながりも大事ですけどねぇ
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経験者にマークをしていましたが自身が開業しているわけではありません,仕事の関係で行政書士で開業している人をよく知っているのでその方々の生の声を紹介させてもらいました.



>今は行政書士の仕事で生活できていますか?
保険の代理店や塾などを兼業している人もいます,過去に同じような質問をしてみたことがあります,面白いと思った回答は「まず生活ありきでその収入の中心が行政書士であるかどうかでしかありません」というものでした.

>そうなるまでにはやはりかなりの時間や人脈が必要ですか?
多くの人が目安は2年だといっています,それまでにいけるかどうかの判断はつくといっています.「それまでに手ごたえを感じなければ・・・.」だそうです.

人脈は大切ではないでしょうか,紹介から仕事を増やしていったと言う話はよく聞きます.

また場所も大切です,総じて東京か大阪がよいようです,他の地域の場合はその地域の特色をとらえてどの分野で事業展開をするのかをしっかり見極めなくてはだめだと言う意見が多いです.

>厳しい意見でもぜんぜんかまいません。今更ムリだと思われるなら正直な意見を教えてください。

受身である限り大変だと思います,前回にも述べたとおり常に社会の変化や新しい事業展開にそなえて情報収集や自己研鑽に努めなくてはいけません,そういうことを苦痛に感じるようなら単純労働に従事するより仕方ないと思います.

今年も試験に合格して不退転の決意で開業をする方がいらっしゃいます,また,試験に向けて勉強をされている時から開業にかける意気込みを語る人も私は見ています,そのような人たちは並々ならぬ決意を持っています.そのような方々が競争相手であるということを理解しておいてください.

そして,そういう人たちを見て私が思うのは,「儲かるとか儲からないということは自分(の仕事のやり方が良いか悪いか)で決まるのであって人が決めることではない」ということです.

これからの厳しい時代を生きてゆくのならどんな仕事をするにせよ,付加価値の高い仕事をしなくては大変ではないかと思います,私自身も専門性の高い仕事をしてゆきたいと思ってがんばっています.このことはjulijuliさんがどのような決断をされるにせよ大切な視点ではないかと思うのです.(またずれていってしまいました・・・)
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補足を読ませていただきました。

どのようにして、行政書士の仕事ができたかというと、もともと、父が行政書士の事務所も開いていたので、多少ともそういう仕事があり、基盤があったことが最大の要因です。ただ、バブル期に税理士の仕事が忙しくなったことや、回答に書きましたように、飛び込みの仕事が、その程度しかなく、副業にするにはほとんど儲からないのでやめたわけです。

たしかに、雑誌記事や予備校の広告などを見れば、この資格があれば、ある程度儲かるのでないかという書き方をしていることもあり、可能性が全くないというわけではないのですが、申請の実務的知識が出題されるわけでなく、たとえば、建設業の許可申請だとか、運送事業者が運輸省に提出する年次書類なども、財務諸表を添付あるいは記載するため簿記会計の簡単な知識が必要ですし、業種ごとの特殊な知識が必要になります。ところが、たとえば陸運局への申請の代理を一手に引き受けている事務所だと、仮にそこに就職できたとしても、ほかの申請についての具体的な手続などは扱わなかったりします。

まず、就職の機会が少ないことや、書物だけでは分からないことも多いので、なかなか難しいのです。

でも、このOKWEBなども、この無料のサービスをひとつの広告として、そのシステムを売って儲けておられるわけで、アイデア次第では、道も開かれるかもしれません。そのためには、一番自分が好きなこととかやりたいことに関する仕事の方がアイデアもでて企業化しやすいと思われます。
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誰も書いていないようなので....



行政書士は、役所の窓口業務の実務経験があると
実に簡単にとることができます。

で、そういうひとは役所のOBですから
連絡もうまくいき、仕事に結びつくわけです。

こういう、一種の利権に結びついたような
普通に行政書士の資格で開業しても、
まず無理でしょう。

ただ、ペーパーレスとはあまり関係無いと思います。
端末上で打ち込める人は、今でも自分で申請できます(注)
自分で申請できない人は、ペーパーレスになっても
何を打ち込んで良いかがわからないはずです

注)一部の申請書類では、その書式を明らかにしないと言う方法で
  権益を守っています。
  書き込み用の申請書を一般人には売ってくれないとか.....
  (私は車関係でこれをやられました)
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#1です。


 少し、回答が不親切でったので補足します。
 行政書士としての収入は殆どないのですが、私の本業は司法書士なので、本来は行政書士として請求するところも司法書士の報酬にしているという事情があります。
 例えば会社の登記をした場合、議事録の作成は本来どちらの職域なのか争いがあるようですが、私は全て司法書士の仕事として請求しています。
 時々、「何とか業の許可申請」なんて言う依頼も来ますがそんなときは必死になってやってくれる行政書士を探しているのが現状です。ですから行政書士としての仕事も無いわけではないのです。
 私は職域の重なる商業登記のことしか分かりませんが、最近は商法の改正も頻繁でNPOや中間法人など新しい制度もできています。この辺をしっかり勉強すれば案外うまくいくかも知れません。
 私の友人で川崎で社会保険労務士の事務員をしていたのですが、その近くに女性の行政書士がいて商業登記を扱って私より余程もうかっていると言っていました。
 税理士の試験に受かった人は税金のことに詳しいし、司法書士の試験に受かった人は登記に詳しいですが、行政書士の試験に受かってもそれだけでは何も出来ないのが現状です。さらに飽和状態というのも事実です。
 ですから、他の資格以上に合格後どうするかが問題なのではないでしょうか。
 
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たぶん、行政書士の数は、飽和状態だとおもいます。

街の法律家として、ある程度、法律の相談にも応じられるようになるには、何年間かの修行が不可欠だろうと思います。

しかし、最近は、高学歴化が進み、#1の方が書かれているように、自分で書類を作成する人も増えてきました。

なお、#1のかたが、社会保険労務士の資格をもらえたというのは、不正確で、年度は忘れましたが、行政書士で社会保険関係の仕事をしていた人に、行政書士の資格で続けて行えるように、登録番号か何かで、できる人とできない人に分けられたと記憶しています。

最近は、難しくなっているようですが、昔は、それほどでもありませんでした。

税理士だと、行政書士も兼ねられますが、事務所内の仕事や顧問先との打ち合わせが忙しく、実際には、それに通じた事務員さんでも雇わない限り、兼業は難しいです。

私がやっていた頃、飛び込みでもっとも多かったのは、印鑑証明下附の申請書、建設業の許可申請、会社設立書類の作成、古物商などの許可申請などでした。これらの業務についての講習会などは、行政書士会で行われていますが、実務となると、長くやっておられる行政書士のもとで二、三年は見習いが必要かもしれません。

この回答への補足

経験者の方ということで伺ってもいいですか?
生活の糧にしていく為にはやはり時間がかかりますよね。
他の方へのお礼にも書きましたが、離婚をしようと思い、何も資格がないため、何とかしたいと思って行政書士を考えているのです。すぐに仕事に結びつくとは思いませんが、やはり生きていかなくてはいけませんので。。。自分次第でいかようにもなるとも思いますが、やはり厳しい現実もありますよね。実際行政書士で生きていけるにはどれくらい時間がかかるのか、JUN95さんはどういう過程で今のようになったのか教えていただければ嬉しいのですが・・・

補足日時:2002/07/02 13:14
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仕事としてやっていけるかどうかというのは、やっぱり営業力と企画力だと思います。

弁護士でも食べていけない人はたくさんいますから・・・。

もっと大事なのは、後ろ向きなことを考える前にまずは頑張って勉強してみることじゃないかと思いますけど・・・。

キレイ事かもしれませんが、ここで勉強して知識を得ることはすばらしい事ですし、将来どこで役に立つかわかりませんよ!(特に民法なんかは!)

是非頑張って下さい!
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この回答へのお礼

励ましのお言葉ありがとうございます。
いつかこの知識が生かせる時がくることを願って、前向きに考えようと思います。
背中をおされた気分になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/07/02 13:13

こんにちは。



行政書士の作成できる書類の数はかなりの量に上ります。その中の書類をすべて作成するのではなく、自分で得意分野を持って活動するのだと書いてあったと思います。難しい書類も多くあるはずですから、そういうものを得意分野として扱えるようになれば生涯の武器として「行政書士」の資格が生きてくると思います。

ただ、行政書士の資格を、他の資格とのダブル資格というかんじで、他の資格(社会保険労務士など)のセットとしてとっていらっしゃる人もいます。
それから、行政書士の資格は、たしか税理士、公認会計士、弁護士、弁理士の資格をとると、登録をすれば与えられます。

どんな資格も使いようだと思います。独立できる資格ですから、努力次第でいくらでも生かせる資格だと思っています。
参考にしていただければ幸いです。それでは。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なんだか励まされた気分になりました。
得意分野にするにはかなりの時間がかかると思いますが、前向きに考えようかな、と思います。他のみなさまの厳しい意見も参考にしながら。。。ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2002/07/02 13:11

つきなみですが人と同じようなことをしていてはどんな仕事でも仕事としての伸びは期待できないのではないでしょうか。



他の方も指摘されているようにより需要の高い仕事を開拓していくことが必要だと思います。もしそれが見つかったとしてもいろいろな人がその分野に参入してくると過当競争になりますので、先行者の強みはありますがそれでも保険の意味でまた新しい分野の仕事を開拓していかなくてはいけないと思います。

お尋ねのことはそういうことではないとわかっているのですがどうしてもこんな回答になってしまいました・・・。

一般的にいって行政書士の仕事が伸びていくとは考えにくいのですが、他の法律系の仕事と比べると後発者にも着眼点次第で伸びていくチャンスは多いのではないかと思います。

この回答への補足

経験者の方ということで再度質問させて頂いていいですか?
今は行政書士の仕事で生活できていますか?そうなるまでにはやはりかなりの時間や人脈が必要ですか?新生活をスタートさせたいと思っているので(NO1のお礼にも書きましたが)、何か参考にさせてもらいたいのです。厳しい意見でもぜんぜんかまいません。今更ムリだと思われるなら正直な意見を教えてください。

補足日時:2002/07/02 13:06
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