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なんで日本は無宗教の国だと言われるのか?
みんな教えて~!!

A 回答 (14件中1~10件)

儀式をもひっくるめて宗教観が出来上がっている、と考えている文化圏の価値観に基づきますと、「複数の宗派に同時的に多くの日本人達が所属している状態なのだ」とも言えそうですね。

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>なんで日本は無宗教の国だと言われるのか?



皆さん仰られているように、日本は無宗教どころか
宗教については『糞味噌一緒の国』。逆に世界でも
稀に見る多宗教の国です。

何故こうなったかと言えば、2つ原因があります。

(1).宗教というものを、正しく理解することが出来ず、
古来より宗教に対するキチンとした教育が出来て
来なかった点。

(2).権力を持った人間には、権力者以上にその国の
人間が利口になっては都合の悪い事だから。

こういった、背景があります。

江戸時代に、寺請制度が始まって、寺院や僧を保護し
宗教を形骸化した事は、権力者にとって一つの成功だ
ったのではないでしょうか。

本来、宗教の持つ意味は、本当の人間としての“覚醒
運動”です。封建的社会制度の中では、バカが多い方が
何事も行い易いのです。
例えば、利口な部下が上司に提言すると、「そんな事は
お前に言われんでも分かっている」と言われ、その低能
な上司はバカな部下を騙して使っている。移動の時期に
間違いなくとばされるのは、進言した利口な部下です。
要は、利口者は邪魔なんだよね。次元は違うけど。

※あれっ。今は総理大臣の方がバカなのか。そりゃ、
政治が上手くいかないわけだ。
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政教分離はいい。


キリスト教自体は戦争することを勧めてはいないと思うのだが、キリスト教国は戦争大好きだ。
完全に政教分離している。
というか
人間的に分裂している。

きっと政治は私ではなく私の中に入ってきた悪魔がやってますとでもいうんだろうな。
キリスト教国で言うところの最後の審判の時には。

宗教はキリスト教国の人々にとっては方便だ。
興ったときから。。。

政教分離
それはそれで良いよ。
でも倫理観まで無くしちゃっちゃぁねぇ~。
そして日本人としての哲学も。

解るかなぁ。。。。。
いってる意味が。
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日本は多くの宗教・宗派が(平和的に)共存している世界にもあまり例を見ない稀有の宗教国ですよ。

神道、仏教、キリスト教、イスラム教、その他たくさん....

「無宗教の国」と錯覚するのは、他の回答者も述べておられる通り、現代の欧米や中近東・印度の多くの国が「宗教=一神教」という視点で宗教を語り、政治も文化もその思想基盤のうえに構築されてきたからです。「宗教=一神教」の見方からすれば、日本のように多くの宗教が共存する状況に寛容な国は「無宗教」と感じられるのです。メディアの論調がそのようなものばかりなので、錯覚するだけです。

日頃私達が「宗教性」を意識しない/できないのは、政教分離、教教分離(教育と宗教の分離)が他の国よりも徹底しているからではないでしょうか。(あくまでの比較的という意味です。現在進行形の復古主義的傾向は無視できない危険性があります。)
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古事記を一度読んでみてください。


Amazon.co.jp: わかりやすい日本の神話: 本: 出雲井 晶
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82 …

こういったものを読めば分かると思いますが、
元々、日本の宗教は「広い意味での神道」に集約されます。
諸派仏教、キリスト教、諸々の新興宗教、そして過去に廃れていったであろう宗教、全てが「神道」に集約されるのです。
明治の国家神道もその中に集約されるといっていいかもしれません。


日本の神々は、個性豊かで、天照大神の様に、徳のある神もいれば、賄賂を貰ったり、接待を受けて、悪に染まる神様も古事記の中に出てきます。
(ついでに、賄賂を渡すのも接待するのも神なんですが)。
スナノオノミコトは、はじめは、泣き虫の大男、次は、他の善き神まで殺してしまう野蛮人、そして改心して徳のある神になります。

悪く言えば、まさにカオス、
善く言えば、おおらか。
それが日本の宗教観なんだと、私は思いますよ。
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無宗教だから初詣もお葬式も結婚も各種行事も関係ないだろ。

と言う人もいるでしょうが、これが日本の文化なのだから、そんなことは特に気にはしていません。
お経や祈りなど宗教的に求められているような行為をしないからといって、それが無宗教につながるとは思えません。
そして、日本人全てが無宗教ではないので、日本=無宗教の国。という考えが不思議に思えてきます。
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意図的に操作されているから。



ある目的を以って
知られたくない理由があるからさ。
敵を欺くには
まず味方からってね。

もう隠す必要のないところまできている。
と思う。
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誰が「日本は無宗教の国」だと言っているのですか?


あなたがどうしてそう思うのか、そこに興味があります。
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今の世の無宗教性は


少なくとも大らかさからきたものではない。

時代錯誤の
美しい日本の幻想もいい加減にしろって。

それこそかつてはそうであった
でしかない。
だから今
美しい日本なのだ。
でも
もう誰の手にも負えないと誰もが思うでしょ?
そしてそう思う通りになっていく。
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日本人の宗教観は、「多神教的」だからだと思います。


正月に神社に初詣に行き、2月にはヴァレンタインデーをして、お盆にはお墓参り、クリスマスにはツリーとプレゼントで祝う。
これだけ見ると、神道・仏教・先祖崇拝・キリスト教と色んな宗教が混じっています。
これが、「一貫した宗教を信仰していない=無宗教」と考えられているのでしょうね。

日本は元々「多神教」の国です。
これが、日本人の宗教観のおおらかさの原因だと思います。
しかし、国際社会での価値基準を決めているのは、キリスト教国家です。
さらに、世界宗教とされる「キリスト教・イスラム教」及びその基となった「ユダヤ教」の信者数を足すと、世界人口の約55%以上の人が一神教の価値観を持っていることになります。(もちろん、その価値観自体が多様であるので単純化しての話ですが。)
つまり、世界の価値観の主流は「一神教的」な訳です。

この「一神教」と「多神教」の違いは、人間を律する「教え」を求める度合いに拠ると個人的には思っています。
「一神教」は一人の絶対的な神が全てを律する(もちろん宗派による解釈の差はありますが、、、。)
しかし、「多神教」ではそれぞれを司る神様がいて、人間を律したりする。
さらに言えば、「多神教」では、人間を律するよりも、人間を「守護」することの方が多い。
故に、考え方が「一色」に染まるのではなくて、おおらかな風土が生まれたのでしょう。


多神教と日本人の宗教観については、過去に私が答えた事のある以下のQ&Aを参考にしてみてください。
私の回答だけでなく、他の方の回答も大変参考になるとおもいます。

http://okwave.jp/qa2506817.html
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