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虫歯菌が大人の口から幼児の口入ると指導しているようだ
  ? おかしな指導と思う ?
1)それは当然に直接口から口に入ってゆくでしょう
2)虫歯菌とはどんな菌なのか
3)永久歯になってからでも同じことか
4)手から手をとうして、または、食べ物をとうして口に入ることはあり得ないのか
5)口から口に移ることを除けばその菌の感染が無くなるのは確かか
6)フッ素含有物による洗口が広く広報され、応用されているようだが、口から口にを重視するならばフッ素を用いることよりも、その啓蒙を充分にやるべきと思う
7)以前、乳児に授乳するときに乳首をアルコールで清拭するようにかなり長い間指導していたが、あれの効果が無いのは当然だと思います。この件もそうなるのではないか
8)本当にこれを避ければ虫歯菌の感染が無くなるのか
 この私の疑問に答えていただければ幸いです、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

どうもこんにちは。


No1さん書かれているようにミュータンス菌が糖分を栄養にして歯を溶かすというわけです。
4歳前後までにミュータンス菌が進入しなければ虫歯にはなりません、と言うわけです。
歯しゅう病は虫歯と違うのでミュータンス菌とは関係ないです。
幼児にご飯を食べさせる時に味見や熱さをチェックする為に親が使ったスプーンで子供にも使うとかを辞めたりすれば相当避けられると思います。
勘違いしてはいけませんが4歳前後までに口の中の物凄い種類の菌のバランスが決まると言われていてその何%をミュータンス菌がしめるかと言う事です、少なければ少ないほど虫歯になりにくい事になります。
6のフッ素はおっしゃるようにミュータンス菌の啓発のほうが重要ですが、フッ素を用いることは歯を丈夫にし重要な虫歯予防ですよね、
先進国(韓国でも)は水道水にフッ素を入れています、入れる前よりも子供の虫歯が90%減ったという統計もあります。
日本でもそうするべきだと考えますが厚生省は認めてません、虫歯が減れば歯科医が儲からないということでどこぞの議員が歯科医団体から献金を受けていることもあり、きっと裏があるんでしょう新しい治療法も保険では効かないし歯科治療にはすっきりしません。
8前記したように出来るだけミュータンス菌を移さない様にすれば虫歯になりにくいのは事実ですし、日本人の10%はミュータンス菌が居ないとされていますし、20歳で虫歯が無くミュータンス菌の居ない大学生は寝る前にもケーキを食べたりして歯も磨きません、歯を磨くのは朝に1回だけそれも7秒でしたね、こんな口になりたいですね、ただしこれでは歯しゅう病にはなりますけどね。
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1)4)6)自分の箸で子供に食べさせるのは当然として、離乳食代わりに親が口でかんだのを子供にやったりしたもんですが、今はみんな知っててそういうことはしないようにしている方が多いですよね。

別にキスするとか言うわけではないです。
2)きっと口に住んでるんでしょうね。親が子供の頃しっかり磨かせていたおかげで私の口には少ない感じ。歯磨きしなくても虫歯は少ないです(そのかわり歯茎が悪くなります)
3)5)虫歯の菌と普通の何もしない菌のバランスが安定してしまうとその後は増えません。うちの上の子は熱心に歯磨きしたので今は歯磨きしなくても虫歯にはなりません。油断して下の子は1歳半で虫歯もちで、今もすぐ虫歯になるので油断が出来ません。
6)フッ素は安全性が確保されていて予防的な意義はある技術なんだと思います。
7)話は違いますが、私は農業関係をやっています。たんぼには害虫、天敵のほかにイネには何もしない虫がいますが、それらは天敵を生かすために大事だったりします。乳首のアルコール消毒は害虫もいないのに殺虫剤をまくような昔の考え方で、虫歯菌の移植防止は逆に今的な発想で一歩進んだ考え方です。逆戻りすることはありません。
8)親子の間で、虫歯菌のためにスキンシップが減るのも悲しいので、完璧には防げませんし、死に至る病ではないので、天然痘のように封じ込めをする必要はないんです。児童の虫歯の保持率は確実に減ってきていますよ。この考え方の効果だと思いますし、十分なんじゃないでしょうか。
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 虫歯菌はストレプトコッカスミュータンスという菌です。

通常は箸やスプーンなどの食器、あるいは口うつしでの食べ物を介して大人から子供に感染します。おおよそ2歳半で口腔内に(虫歯菌以外の)常在菌が定着すると、虫歯菌に感染しにくくなります。虫歯菌は通性嫌気性菌といって酸素がたくさんある好気的環境は好まないので、手などに常在することはないでしょうが、汚染されてすぐの手なら感染させる危険性が高いでしょう。母親の乳首にも常在菌が定着していて虫歯菌が取り付くこともないでしょうから、乳首を消毒しても虫歯予防の意味はないでしょう。フッ素塗布はかなり有効なので感染予防と併せて実施すべきです。
 我が家ではこれらをふまえて虫歯感染予防を実践して8歳と5歳の子は虫歯ゼロ(今のところ・・)です。子供は幼稚園等に行くようになったら外では何を口にするかわからないので、これ以降はフッ素塗布が大事だと思います。
 感染予防で絶対に虫歯にならないかというとそんなことはないでしょうが、ちょっとした心がけでよい結果が期待できるなら行うべきではないでしょうか。読みかじった知識ですがお役に立てるとよいのですが・・・。
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この回答へのお礼

色々な観点から解説とご教示いただきました。
ありがとうございます、sneko。

お礼日時:2007/06/01 16:18

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