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イラストレーターでCDジャケットを作成しました。
オブジェクトのカラーをカラーバーで拾うと、

C 52.89%
M 30.46%
Y 23.87%
K 70.89%

といったようになりますよね?
入稿の際に少数点以下は切ったほうがよいのでしょうか?

いまいちCMYKの掛け合わせが理解できないのですが、
本当なら色見本などの本をみて正確に色指定すべきなのでしょうか?

当方、色を拾うときはカラーバーで適当な色を拾ってそこから
CMYKをいじってイメージに近づけるのですがみなさんはどうやって
いますか?

レベルの低い質問ですみませんがよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

小数点以下は別に切らなくても大丈夫だと思います。



ただ、パソコンの画面と印刷したときの色はもちろん違いますし、
印刷物も紙の種類や印刷の仕方、印刷機の種類によっても変わってきます。
今回の色をそのまま入稿しても構いませんが、例えばその色を
C50/M30/Y20/K70 にすれば、カラーチャートの本でどんな色か見る事ができますよね?
そうすれば、印刷屋にこの色はこの本の色に合わせて刷って欲しいと
言えば、質問者さんの思う色に近づくと思います。

または、納得のいく色をご自分のプリンターで出力して、それを
色見本として印刷屋さんに一緒にお渡しする方法もあります。
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失礼ではありますが、カラーキャリブレーションはどの程度やってますか?


というのも、モニタはRGB表示で、CMYK表示はあくまで擬似的に表示するのですが、その設定がちゃんとされていないと、CMYKのカラーバーの色もまったく当てにならなくなります。ですからたとえカラー調整していてもそれが擬似的である限り、カラーチャートで実際の色を目視確認するのが普通です。
#1さんのレスは理屈ではそうですが、CMYKという限り印刷目的のデータでしょうから、印刷表現可能域内で処理するのが原則。最高の条件で印刷するにしても1桁台でもどちらかに転んでしまいます。ましてや小数点以下は表現など思いもよりません。いくら細かく指定しても印刷表現限界で足切りされてしまいます。
それが印刷の限界です。
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印刷の分野では、フルカラーのページを俗に「4色ページ」と言います。



なぜかと言うと、フルカラーは
シアン(C)
マゼンタ(M)
イエロー(Y)
ブラック(K)
の4色のインクで印刷出来てしまうからです。

なお「BLACKなのにK?BLACKならBじゃない?」と思うかも知れませんが、BだとBLUEと間違うのでKを使っています。

色々な色を出すには、上記4色のインクのそれぞれの濃さを調整します。

今の家庭用カラープリンターや、印刷所にある印刷機は、デジタルデータを受け付けるので、CMYKそれぞれの濃さを表すデジタルの数値は「0から255の整数」になっているのが普通です。

このようにデジタルで扱ってますから、色見本にない色も自在に印刷出来ます。

プリンタや印刷機で出せる色の数は、色見本にある色より何倍も多いんですから、わざわざ色見本にある色だけに限定する必要はありません(出せる色が色見本より多いのに、それを減らすなんて無意味。そんなバカな事はしちゃいけない)

色見本は、いわば「数値じゃピンと来ない、人間の為の物」です。他の用途は「ペンキ、ラッカー、アクリル塗料などのように、元から色の種類が限定されている塗料」を使う場合、塗料を準備する際に必要な「色の記号」を調べるのに使うくらいです。

なお、イラストレーターでは、直接的な数値で「135」とか表示しても人間が判りにくいので、0を0%、255を100%として、パーセント表示に変えて表示してます。

0を0%、255を100%にすると、ピッタリした数値にはならず、どうしても小数点以下の半端が出ます。逆に言えば「パーセント表示の小数点を削っても、内部的な0~255の数値に戻したら、また、パーセント表示で小数点が出て来る」と言う事。

つまり、小数点以下を削るのは「まったく無意味」です(と言うか、内部数値が微妙に変化して「元の色じゃなくなってしまう」ので、そんなバカな事はしちゃいけない)

あと、最終イメージですが、こればっかりは「紙に印刷してみないと判らない部分」があるので「紙に印刷したのを見て考える」が答え。

実は「画面と印刷では、青と紫が逆転する事がある」のです。あと、画面と印刷では「色味」が違うので、最後にモノを言うのは「実際に紙に印刷した物」です。
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