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表題のとおり、最近株をやりはじめたものです。
まだ、よくわかっていないので質問させてください。

たとえば、
一株500円だった銘柄を50万円で、1000株買いました。
それが、一株2000円になったので売ろう!と思ったらすぐに売れるものなのですか?

売れない場合はどんな場合ですか?

A 回答 (4件)

あなたが売ろうとしている値段で買ってくれる人が居ない場合です。


成行(いくらでもいいよ、という注文)なら売れるかもしれません。
ただし、2000円で約定するとは限りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
株価があがったからって喜んでいてはだめなんですね。
売れなかったら意味がないんですね。
勉強になります。

お礼日時:2007/06/03 02:36

すぐに売ろうと思っても指値では順番があります。


ですから、売ろうと思っていても指値の金額より下がって売りが成立しないときもあります。
売りを確実に早く行いたいんであれば成り行きの売りをかける必要があります。
ただ、指値と違って希望の金額で売れるとは限りません。
確実に利益が出ていて多少の下げは気にしないで売りたいというなら成り行きで売ることでしょう。

売りたくても売れないときの例を挙げれば、売り気配のときでしょうね。
買いが出るまで下げますから。
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売れる場合


差金決済に当たらず、買い手が存在する場合。
差金決済とは、1日のうちに同一資金で同一銘柄の売買を禁止する規則です。事例の場合、500円→2000円の値上がりですので基本的には、1日のうちにこれだけ値上がりすることはありえません。よって、前日以前に買った株なので、差金決済には当たらずこの点では売れます。
 もう一つの「買い手が存在する場合」についてですが、株と言うのは一種の競り市なので、株価というのはあくまでも最後につけた値であって、次の瞬間にも必ずその値で売れるわけではありません。よって希望の価格で売りたい場合は、その値で買いたい買い手が存在する必要があります。メジャーな銘柄で売り手買い手ともに多数存在する場合は売買可能ですが、マイナー銘柄で場合は、一日中待っても買い手が現れない場合もあります。そういう場合は2000円で指値売り注文すれば、2,3日のうちに売れるかも知れません。すぐに売りたい場合は、株価が2000円になったところで成り行き注文を出しますが、この場合も2000円の指値買い注文の相手が現れれば2000円で売れますが、相手がそれ以外の値で指値注文すれば、2000円”前後”の株価で買われてしまいます。
 もう一つ、株には単元制度による単元数というものがあり、これは銘柄ごとに異なります。1000株買ったといっても1000株1単元の銘柄ならば2000円でまとめて1000株売買できますが、単元数が500株、100株、10株、1株の場合もありえます。(新興市場の場合は単元数が1株という場合が結構あります)もしも1単元が500株で最後につけた株価が2000円の時に成り行き売り注文を出した場合、2000円で500株が売れ、2005円で500株が売れるかも知れませんし(これはラッキーですよね)、2000円で500株が売れ、残りは1円安い1999円で500株が売れるかも知れません。(これは残念な例ですね)
(安い例が1999円(2000円の1円下)、高い例が2005円(2000円の5円上)と言うのは、呼値制度といって、2000円を境に株価の値段が1円単位から5円単位に変わるためです。呼値が変わる境目の値段は他にも存在します。)

よく判らない説明ですみません。初心者としては500円→2000円の値上がりなら、売れる、と解釈しても結構です。
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この回答へのお礼

よくわからないだなんてとんでもございません。
とても詳しく回答していただきましてありがとうございます。

お礼日時:2007/06/03 02:46

「すぐ」の程度にもよります。


株価ってのはあくまで「今これくらいで売買されてますよ」という目安であって、スーパーの値札とはわけが違います。実際の取引はその近辺の様々な価格で行われるわけです。
現在は全てオンラインなのであくまでイメージですが、その銘柄の取引場では無数の「○○円で○○株買いたい」「○○円で○○株売りたい」という表示が並び、コンピューターが自動的にマッチングをかけて売買を成立させて行くわけですね。

動きの少ない銘柄であれば比較的思った通りの値段で売買可能ですが、普通はそうはいきません。何百、何千という人が同時に売買する訳ですからね。
注文方法には大きく2種類あって、指値と成行と呼びます。
前者は「○○円以下(以上)で買いたい(売りたい)」という感じで、希望のラインを指定します。当然、実際の値動きがそれに伴わなければ成立しません。
後者は「とにかく売る(買う)」という感じで、成立するまで反自動的に売買を仕掛ける方法で、この場合予想から大きく外れると損をする事になります。
こう書くと指値注文の方が良さそうに思えますが、読みが外れれば売買が出来ず、暴落などの時にはみすみす損を拡大することだってあり得ます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

株ってむずかしいですね。。。

ヤフーの株の掲示板なんかを見ていると、株があがったから
売り注文を出す!とか言ってる方がいますが、それはあくまでも
「注文」であって、売れるとはかぎらないってことですね。
たいへん参考になります。

お礼日時:2007/06/03 02:41

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