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父の(父は歯科技工士)取引先の歯医者がダラダラと支払を滞らせ、総額250万円を未払いのまま医院を廃院させて、個人事務所の弁護士を立てて債務整理を開始しています。
先日、債務者リストをFAXしていただき見た所、クレジット会社や、裁判をして支払い義務が生じた患者さん、バブル時に購入した財産としてのマンションの負債、会計士への無払い報酬。。などなど累計総額約3億円!!となっておりました。

現在所有ビルを売却との話でしたが一千万がやっと、といった状況で歯医者は今後は生活保護を受けて細々と暮らすような状況だと、歯医者の顧問弁護士が報告してきたそうです。

娘の私からすると3億もの債務を滞らせているならば、自己破産で免責されれば棒引きになるのにしないのは、何か理由があるのではないかと考えてしまいます。
ブラックリストに載りローンなど組めなくはなるそうですが、本当に支払い出来る財産が何も無いのならば自己破産しかないのではないかと思うのです。70代の院長ですので新たに事業を起業するにあたって自己破産はしたくない。などといった理由もなさそうです。。
自己破産しないのには何か理由があるのではないか?と考えても思い至らないので回答お願いします。 

A 回答 (3件)

弁護士はクライアントの不利益になるようなアドヴァイスや指導は絶対に致しません。


法律家と言えども・・・法の番人ではありませんしね。

海外資産の調査は国税局でない限り本腰を入れて調査などはまずしません。
歯科医の年齢をお考えになってみて下さい。
(擁護するわけではありませんよ)
あなた様にはご理解できないほど余生に不安を感じているかもしれません。

相手の立場に成り代わってお考えになった場合、つまりあなた様のお父様が同じ境遇にあったとします。ご家族を思い、抜け道を模索される可能性はいかがなのでしょうか。
法や商業ルールに反するから、全てを放棄してアルバイトをしながら細々と生きていこうとご家族のどなたかがおっしゃるかもしれません。
究極を選択するドラマがそこにあります。

歯科医は生身の人間ですから、その見地からしますとあなた様の憶測は充分に当たっていると思いますよ。

この回答への補足

重ねてご回答いただき御礼申し上げます。
父の会社で私も技工士をしておりますので支払いが滞り始めた当初から、父には注意した方がいいと申告しておりましたが、、。
 父が結婚した当初よりのお付き合いのある歯科医院だったそうです、高額なインプラントをメインにした医院でしたが、他の医院のどの仕事よりも雑で失敗も多く、度々患者様にクレームを入れられた時には院長は父に尻拭いをさせていました。
建築物に例えていうなら、ドクターは設計図を引き土台を作る様なもので
、私達歯科技工士は悪い土台でも(土台が悪いので直して欲しくて連絡してもドクターのプライドで直しては頂けません)患者さんには見栄えだけでも格好良くと考えて作る大工のようなものです。

父は永く付き合った院長に最終的に裏切られて信じたくない気持ちもあり塞ぎ込んでおりますが、沢山の患者様の健康の基盤ともなる歯で怨みもかい、さらに今回は仕事面で縁もないがしろにして幕を引くような院長を知ると、真面目に仕事を頑張ってきた父の姿を知る私も本当に悔しいのですが、心が少しでも晴れる様にしたいと思います。

補足日時:2007/06/09 15:26
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この回答へのお礼

大変遅くなりましたがお礼を申し上げます。
その後、債務整理が滞っているようで弁護士からは連絡は無いまま放置されています。お金は戻ってはこないでしょう。諦めて前を向きがんばりたいと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/06/30 16:49

この開業医の場合、自己破産するにしても所有しているビル(資産)がありますから申立しますと破産管財人が裁判所の命令で選任され、破産者はその管財人の費用を負担しなくてはなりません。


破産も費用が掛かるのをご存知ですよね。

債権債務調査、資産調査などにどれだけの費用がかかるかは、件数や資産額と資産内訳によって異なりますが、この方は負債額からして百万単位はかかるとみて間違いないです。

費用を捻出できないから破産申立をしない企業や個人はいくらでもあります。
ですが、支払請求や迷惑を掛けてしまった追求が恐ろしい人は、大枚をはたいてでも支払責務を法的に免じてもらう(つまり免責を得る)手段として破産を選ぶのです。
世の常で何がしかの権利を取得するにはタダと言う訳にはまいりません。
破綻=破産申立は当然とは誤った認識です。

お金が無いから出来る限り事情説明を行い債権放棄を承諾して頂くという手段しかないのでしょう。
所有しているビルの権利関係と任意売却可能かはわかりませんが、そこである調整をするために破産しないかもしれませんし。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。こういった事に詳しい知人も居りませんので困窮していましたので大変ありがたく拝見させていただきました。

破綻=破産申立は当然とは誤った認識です。

そうですね、認識を改めたいと思います。
今朝、父が先方の顧問弁護士に改めて自己破産しないの何故か?と質問をした所、『医師の方は、自己破産はプライドがあるらしくしたがらないのです』という返答だったそうです。バブル時には都心に30余りのマンションを持ち自宅もあったそうですが、現在は3つのマンションと自宅が残っていると、弁護士は話したそうです。

父の友人はその歯科医とわずかですが親交があり、自己破産しないのは隠している資産があるからではないか?と意見していまして、ネットで自己破産について調べると 虚偽の資産報告や裏帳簿の隠蔽などがあると免責されないとありましたし、海外など旅行なども約10年出来なくなるとありました、父の友人は以前にその歯科医は隠居したらハワイ辺りに移住するという話を聞いた事があったそうです。
弁護士を介してでしか相手のほうの状況も分からないので、ついつい憶測ではありますが色々と考えてしまいます。

補足日時:2007/06/08 14:45
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すべての不動産を手放さないといけないのと、官報に載るのを恐れているのでは?

この回答への補足

早速のお返事ありがとうございます。
無知で申し訳ありませんが、官報というのは記載されるとどのように困る物なのでしょうか?

補足日時:2007/06/07 20:42
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