お気に入りのベストセラー本

Question

本屋さんに並んでいるベストセラーもの(本屋のランキングに並んでいる本)に惹かれて全部読みたくなる私。でも高くて買えないのでいつも図書館で借りています。

ですが「今」のベストセラー本は予約数がとても多く、自分の番が回ってくるのは２～３ヵ月後、下手すると半年かかります。
そんな予約数の多い本も半年～１年くらいしたら落ち着いてくるのでその頃にはすぐ借りることが出来ます。

それなら時間差でベストセラーを読んでいけば待たずに済む！
と自分では画期的な方法だと思ったのですが、半年や１年前にどんな本がベストセラーだったのかすっかり忘れてしまいました。

この間「生協の白石さん」をふとした偶然から思い出して借りたところとてもおもしろかったです。さすが、売れただけのことはありますね。
思い返すと１位にありました。
・・・ですがこれ以上は思い浮かびません(涙)

「お勧めの本は？」という質問は多く見かけますが、ベストセラーものは一時の流行であまり心に残らないのか、回答には全然出てきません。
じっくり読んで味のある定番物ばかりです。

そこでアンケートのカテでの質問です。
ここ数年以内で皆さんはどんなベストセラー本を買いましたか？興味がありましたか？立ち読みしましたか？
本棚を見て「そうそう、こんなの買ったなあ」というような本を何でもいいので教えて下さい。
おもしろくなくてもいいです。感想も加えてくれると助かります。
ただし低俗なものはご遠慮下さい。

よろしくお願い致します。

wyco · Accepted Answer

＃１です。

もうちょっと回答してみますね。作家をしらべてないやつもあります＾＾；

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

村上春樹「ノルウェイの森」

養老猛司「バカの壁」

アレックス・ロビラ「Good Luck」

吉本ばなな「キッチン」

モブ・ノリオ「介護入門」

「“It”と呼ばれた子」

山田詠美「風葬の教室」

村上龍「コインロッカー・ベイビーズ」

乙一「ZOO」

恩田陸「夜のピクニック」
 
奥田英朗「空中ブランコ」

宮部みゆき「模倣犯」

「ポネット」

picaresc08 · Answer

はじめまして。

ベストセラー本は私も「生協の白石さん」ぐらいしか分かりません(笑)
でもよく購入するのは本屋さんで平積みされているものですので、購入したものの中にベストセラーが入ってるかも知れないです。
私のお奨めは

・東野圭吾　「時生」
・橋部敦子　「僕の生きる道　ノベライズ」
・市川卓司　「いま、会いにゆきます」
・石田衣良　「池袋ウエストゲートパーク」
・恩田　陸　「ネバーランド」「禁じられた楽園」
・佐藤ラギ　「人形＜ギニョル＞」
・野沢　尚　「反乱のボヤージュ」

でしょうか。
東野圭吾「時生」と、橋部敦子「僕の生きる道　ノベライズ」は、読みながら自宅で滝のように涙を流していました(笑)

ご参考までに。

miina02 · Answer

♯4でかなりの本がお勧めされているようなので、以下は私が読んで「おぉ」と思った、映画・ドラマの原作本を出しますね。

　「13階段」反町隆史主演映画化の原作です。
　映画の内容は知りませんが、本だけで十分楽しめます。
　最後に、思ってもみない展開になって苦しくなりましたが、淡々としているようで深い作品でした。

　「白夜行」TBS系でドラマ化されていましたね。
　ドラマより前に読みました。ドラマを見ていたなら理解しやすいかもしれません。量はあるのですが、とても引き込まれ、徹夜状態で読みきりました。
　雪穂は、ドラマより原作で読んだほうが怖いですよ。

　「T.R.Y」織田裕二主演で映画化されました。
　日本国から武器を騙し取るという奇想天外な内容ですが、だからといって無茶苦茶な展開と思えない。続編まで楽しく読めました。ただ、中国が舞台なので、人名が理解しにくかった。

　「人間の証明」竹野内豊主演でドラマ化されました。
　ドラマでは現代としていたので、主人公の生い立ちとかに（父は米兵に殺された）無理さが感じられましたが、小説のほうは昭和50年前後だったかな？
　続・人間の証明は、棟据刑事にはまっていた私としては興味深く読ませていただきました。この本の取材から「悪魔の飽食」を書かれたんでしょうね。色々と考えさせられたことは確かです。

　ドラマ化はされていませんが、最近みつけた「こんなおもしろい本を書く作家がいたのか」と思ったのが、神山裕右「カタコンベ」
　何かの受賞作品だったと思います（江戸川乱歩か…そのあたり）。
　新人でこの内容、殺人事件ではないのですがサスペンス要素十分。
　人物の関係もしっかりしていて読んでいて面白かったです。

　今、私が図書館で予約待ちしているのは
・東野圭吾「赤い指」
・宮部みゆき「名もなき毒」
・西原理恵子「ぼくといけちゃん」
です。上2つは年末に予約を入れましたが…。ベストセラー作家は、入ったと同時に予約を入れるべきでしたね。

miina02 · Answer

東野圭吾「容疑者Xの献身」予想外の展開でした。
　同「誰が彼女を殺したか（？）」は、初めて東野さんの本で購入したのですが、こんな作家がいたんだ～という、嬉しさがありました。

　浅田次郎「天国まで100マイル」泣きました。
　母親の愛を感じました。
　本を読んで泣いたのは、これが初めてです。

chrites · Answer

私のおすすめは「話を聞かない男、地図が読めない女」（アラン・ビーズ/バーバラ・ビーズ著）です。

かなり話題になったのでもう読まれているかもしれませんが、男女の考え方の違いや脳の構造の違いなどが書かれていて、とてもためになりましたし、面白かったです。日常生活でも役立ちます。

wyco · Answer

綿矢りさの「蹴りたい背中」は表現が繊細で好きです。「インストール」とはえらい違いを感じました。

あとベストセラーってほどではないですけど、山崎ナオコーラの「人のセックスを笑うな」も淡々としてて好きですね。「あ、終わり？」って感じでした。

河合香織の「セックスボランティア」も興味深かったです。

お気に入りのベストセラー本

＃１です。

はじめまして。

♯4でかなりの本がお勧めされているようなので、以下は私が読んで「おぉ」と思った、映画・ドラマの原作本を出しますね。

東野圭吾「容疑者Xの献身」予想外の展開でした。

私のおすすめは「話を聞かない男、地図が読めない女」（アラン・ビーズ/バーバラ・ビーズ著）です。

綿矢りさの「蹴りたい背中」は表現が繊細で好きです。

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　東野圭吾「容疑者Xの献身」予想外の展開でした。