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夫がパン職人なので、お盆休みを利用して勉強兼ねてパリのパン屋・ケーキ屋めぐりに行こうと思っています。

しかし、よく考えたらあちらはバカンスの時期ですよね?

バカンス中はパリのパン屋・ケーキ屋などは普通に営業してるのでしょうか?

本当は高い時期なので時期をずらしたほうが良いのでしょうが、二人が長期の休みを取れるのはこの時期しかないので・・・情報お願いいたします。

A 回答 (3件)

 フランスでは年間に5週間の有給休暇が取れることが法律で保証されているうえに、1週35時間労働制が徹底してきていて、それを超えた労働時間、つまり残業分が有給休暇として振り替えられますので、ほとんどの人がそうした休暇を利用して長いバカンスを楽しみます。



 ところが、このバカンスのシーズン、皮肉にもパリを訪れる観光客が大変多いシーズンでもあるんです。日本でもお盆休みがバカンスに重なってしまうわけですが、お休みがバカンスに重なるのはなにも日本だけのことでもないようで、八月のパリは観光客で大変賑わいます。

 となれば、元々がシッカリしているパリジャンのこと、のんびりバカンスを楽しんでいるわけにもいかないのでしょう。最近では観光客の多いところや都心部を中心として営業をしている商店やレストラン、キャフェなども多くなりました。しかし、それでもやはり、このシーズンのパリはどこかヒッソリとしていますし、とかく、なにをするにも不便になってしまいます。まして観光スポットからちょっとはずれたエリアともなりますと、もうすっかり静かになってしまいます。

 そんな雰囲気の夏のパリ、商店などは結構閉まっているところが多く見かけられますが、さすがにパンだけは毎日欠かせない必需品ですからどこもかしこも閉まってしまうということはありません。近くのパン屋さんと互いに休日をきめて、「当店では○○日まで休ませて頂きます、その間はどこそこの○○屋さんが営業しています」といった張り紙を互いに出しているようです。
 パン屋さんはだいたいこんな調子ですが、お菓子のほうは、う~ん、あまり詳しくありませんが、パンと一緒のお店は別にして、休むところはサッサと休んでしまうみたいには感じます。

 こうしたバカンスのシーズンのパリ。ただ観光バスに乗って名所を見て回り、どこかでディナーを......といった一般的な観光でしたらそれでもなんとかなるでしょう。ですが、ご質問者さまご夫妻のように、なにかひとつの目的を持って......といった場合には、はっきり言ってなにかと不便なシーズンだと思います。
 ましてパンやケーキともなると、美味しいと評判のお店は当然のことながら市内のあちらやこちらと広く散在していますから、このあたり、どのようにシーズン中の開店を確かめ、どのようにして訪れてみるか、そのあたり、もうすこし情報の収集も必要でしょうし、プランそのものをどうお考えになりますでしょうか、ちょっと気がかりです。

「プラディエ Pradier」
rue de Bourgogne 75007
電話 不詳
メトロ Varenne

「ジャン・ポール・ラメ Jean Paul Lame」
rue Notre Dame de Lollete 75009
電話 01.48.74.46.52
メトロ Pigalle

「カルトン Carton」
6, rue de Buci 75006
電話 01.43.26.04.13
メトロ Mabillon

「メゾン・ロージック Maison Lohezic」
rue de Courcelles 75013
電話 01.47.63.66.83
メトロ Pereire

「ブレ・シュクレ ble sucree」 
rue Antoine Vollon 75012
電話 01.43.40.77.73
メトロ Ledru Rollin

「ラ・フーガス La Fougasse」
rue de Bretagne 75003
電話 01.42.72.36.80
メトロ Temple

 これらはパン屋さんでお菓子屋さんの一例。実は阪急コミュニケーションズ発行「FIGARO JAPON」誌の「No.338」号の紹介記事から抜粋引用させていただきました。
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この回答へのお礼

丁寧な説明ありがとうございました。
観光ツアーだと名所をチョコチョコっと見て行きたくもない免税店に連れてかれるイメージがあるので、航空券とホテルだけとって自分たちで本を見ながらパン屋を巡ったり、蚤の市を探して行こうとか思っていたので不便というのはなんとも辛いとこですね。

私は日常にはない面倒なことを楽しめるタイプですが、夫は面倒なことが苦手そうなのでもう少し話し合ってみたり、行きたい店がやっているのか調べてみます。

お礼日時:2007/06/13 01:42

わたしは8末-9月で滞在することが多かったのですが、


8末のパリはゴーストタウンも同然です。

ほとんどのお店が閉まっているとお考えになってよろしいかと。
美術館を中心に・・・でしたら、営業?していますが、
パリの日常を、という旅はムリかと思います。

9月にはお店も開きますので、
その時期がベストシーズンではないでしょうか。
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この回答へのお礼

出来ればパリの日常が見たかったので、今回はパリはやめて別のとこに旅行に行くことにしました。

パリは次回もっと店が営業してる時期に行ってみたいと思います。

お礼日時:2007/06/27 12:39

レストランは休みのところがけっこうありましたが


パン屋やお菓子屋さんはやっているところが
多かった気がします。

有名なお店かどうかわかりませんが
何件か入って昼食を買ったことがありました。
日常生活に必要な食べ物ですから
たくさんの店が休むとは思えませんが・・・。
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます。
やっているお店があると知って安心しました。
ただ、レストランとかも休みが多いとなるとなにかと不便そうですね。

お礼日時:2007/06/13 01:45

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