プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんばんは、初めまして。私は来年高校を卒業します。
今まで将来について全くやりたいとが見付かりませんでしたが、最近、「文章で表現する」ことを生かせる仕事に就けないかと考えるようになりました。
趣味で小説を書いている間に、文章で、自分の言葉で表現することに、深い感動を覚えられたからです。
まだまだ文は拙いですが、文章を書くことが、私にとって自分を表現出来る方法だと思いました。
そこで「小説家になりたい」ということが一番の夢になりましたが、此処にある質問を参考にしたところ、それ一本に絞って目指すことは危険だという貴重な意見を聞くことができました。
そこで、仕事をしながら小説を書いていくという方向に決めたのですが、その本業の仕事を何にするのかで迷っています。
やはり本業も、文章で表現することを生かせるお仕事ができたらと思っています。
編集者やライターになれるのは大卒(しかも有名大)卒の方がほとんどということで、コピーライターに、専門学校で学んで目指すことを現在考えています。(それでも入れる企業は限られてくると思いますが……。)
高校に入ってからしっかり勉強しなかった私が、夢を持つのは甘いことだと思いますが、今から、自分の興味を持った仕事について必死に勉強、努力をして、やり直せたらと思っています。

そこで、作家、編集者、ライター、コピーライターのほかに、文章表現を生かせる仕事はどんな職業があるのか、教えていただけたらと思います。m(__)m

文章に失礼があったら申し訳ありません。
よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

なりたい職業になれるのが、一番幸せでしょうね。

でもそういう方は少ないでしょう。また、なるつもりでもないのになってしまった場合もあります。僕は文章もネーミングも考えますが。
一番 深いと思うのは、俳句や短歌です。最近一番難しいと思ってしまいます。
仲畑さんがNHKでやっていました、種田山頭火 一度その句に触れてみて下さい。
この短い制限のある言葉の中で、悠々快活に孤独を味わっていますよ。

参考URL:http://blog.goo.ne.jp/bakahaus
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高校生のあなたのために。

月刊誌の編集とライターをしている私から。私も小説家志望(だった)なので老婆心からアドバイスをお送りします。

・学歴(それほど)関係無し
→新卒+筆記試験で入社したい!とかでない限り学歴関係無いです。私の周囲にも高卒の人とかいますし。ちなみに私は3流私大中退です。高校→大学とほとんど勉強なんかしてませんw 社会に出て1年たてば学歴なんて紙切れ以下。気にするな!!

・力を証明するものが必要
→逆に客観的に文章力、構成力を証明できるものが必要です。例えば文章力が必要な何かで賞を取った…など。専門学校やエディタースクールの卒業証明もある程度は役に立つかも知れません。基本的に狭き門なので相手に訴えられる武器を持ちましょう。ただし、専門学校を過信しすぎないように。専門学校は成功を保証してくれるものではないので、最後は自分で勝負するようにしましょう。

・文章はTPO優先で。
これ、わりと重要です。小説書きは文章にクセがでるので、普通のライターの仕事をしようとするとかなり苦労します(私もそうでした)。文章がくどい、比喩表現などなど・・・。雑誌の編集職に持って回った言い回しの文章で応募すると間違いなく落とされるでしょう。文章はTPOで書き分けられるように。

でもなんだかんだで一番重要なのは諦めないことです。
小説でも何でもいいので休みの日には1日4,000字以上の文章を書くこと。読み手のことを常に考え、論理的な構成を怠らないこと。高校生ならではの誘惑に負けないこと(夢を叶えたいならいらないものは全部捨てるぐらいの覚悟がいる)。あとは運と甲本ヒロトの曲があればそれでOK。
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はじめまして。

現役のコピーライターです。

まず、コピーライターとライター、作家、編集者などの区分と言いましょうか、違いを明確にされたほうがよいと思います。

コピーライターには専門学校で学ばなくてもなれます。
というか、日本語が読み書きできるなら、誰だってコピーライターになれます。必要な資格もありません。スキルだって、経験を積めば、勝手に身につきます。

ライターも同じく、文章の書き方や構成にスキルはあるでしょうけど、別に特別なステップを踏まなくても、なれます。

編集者は、コピーライターやライター、作家の文章を編集(とりまとめる)するためのスキルなり知識(レイアウトやデザインなど)が必要でしょう。

作家は、言うまでもなく、作品のクオリティです。

広告制作会社の場合は、大学を卒業してほうが書類選考などで有利ではありますが、よほどの大手でない限り、そこまで神経質になることもないかと思います。

それよりも、コピーライターを目指される場合、重要なことは、「自分の言葉で書くこと」です。
よく言われていることなので、聞かれたこともあると思います。

たとえば、ラブレターを書くとき、「好き」という気持ちをどんな言葉が一番伝わるか、どんな言葉なら自分をいいイメージで伝えられるか、などを考えますよね?
どんな言葉が自分の想いを一番表現しているか。それが「自分の言葉で書くこと」です。

こういった「自分の言葉で書く」ために必要なのが、やはり視野の広さと、幅広い興味(知識ではありません)です。
自サイトで恐縮ですが、コピーライターを目指される方への簡単なメッセージをまとめてみました。

視野と興味を広げ、磨くには、上の学校に行かれると、非常に世界が拡がります。人間関係や勉強、人生観、恋愛なども含め。

大学に行った人は、大学に行かない場合を想像できます。
しかし、大学に行かない人は、大学に行った場合を想像できません。
つまり、「体験している」「知っている」ということは「知らない」に勝ると言えます。

だから、上の学校に進まれることをオススメします。
大学の場合は、どの学科でもかまいません。ご自分の興味が持てる学科がいいと思います。
専門学校でもそれは同じです。

文章を生業とする仕事は他の方も書かれているように、シナリオライターや構成作家など、いろいろありますが、それぞれで業界に特化した知識(ゲーム業界ならゲームという商品に関する知識)が必要となるでしょう。

ダラダラと失礼しました。

参考URL:http://www.xn--n8jzbf9e8i.com
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コピーライターをやっています。


質問を拝見したところ、とても丁寧な文章を書く方という印象を受けましたので、何かしらモノを書くという分野で仕事に就こうと努力されるのは良いことだと思います。
ただ知っていただきたいのは、同じ言葉を扱うのでも、小説家やコピーライター、雑誌編集者等々で、文章の性質がまったく違うということです。もちろん文章が書けるということは前提になりますが。自分の仕事を例にとれば、コピーライターは広告的なモノの見方ができることが必須です。あくまで、企業のメッセージをどう伝えるかですから、人の思いを汲み取り、解釈し直すという、文才とは違ったセンスが求められます。他も、それぞれに特殊な「+α」が必要なはずです。
文章を書く仕事ということだけなら、そのジャンルは無数にあります。旅行作家、テクニカルライター、スピーチライター・・いい企画書を書けるのも文才です。私は広告が好きで、面白いと思うから、コピーライターになりました。書くことを勉強することもいいですが、書きたいこと、やりたいことを見つけるということを同時にされてはいかがでしょうか。興味のある分野で書くほうが、いい文章が書けるはずですから。
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 ゲームのシナリオ等の作成というのもあるでしょうね。

最近の大作RPGはシナリオ重視の傾向強いですし。もう少しマイナーになるとテーブルトークRPGの関係とか。ライトノベルを書いてる作家さんでTRPG関係者は多いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
RPGは昔よくプレイしていて、シナリオに感動させられたことは多々ありました。
そういったお仕事に関われるのも素敵ですね。

知ることが出来たことでまた幅が広がりました。
丁寧なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/12 09:22

広告の仕事をしている者です。



コピーライターは有名大卒でなくてもなれる、という情報はどこから得られたのでしょうか。
ちなみに、大手広告代理店のコピーライター職は、4大卒であることが条件です。
プロダクションでしたら専門学校卒でも可能ですが、
そもそも専門卒ですと、特にマスコミ関係を狙う場合、
エントリーできる企業が相当限られてくるという事実だけは念頭に入れた上で、
進路選択をなさるべきだと思います。

確かに、コピーライターは学歴は関係ありません。専門学校卒のコピーライターもたくさんいます。
しかし、学歴不問というのは他のライター系職業でも同様です。
この仕事は、残念ながら訓練や努力で何とかなるといった世界ではなく、
もともと持っている能力がものを言う仕事です。
コピーライターに至っては、最初からある程度書けなければ、
どんなに訓練を積んでも、恐らく一生書けるようにはなりません。
そういう意味では、人を選ぶ酷な仕事というか、限られた人だけができる仕事、と言えます。

とりあえずライターの仕事全般でしたら、少しでも可能性を広げるという意味で、
まず大学を目指すことから考えられたほうがいいでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
コピーライターは有名大卒でなくてもなれる、というのは職業情報サイトを見て得た情報でしたが、そのサイトをもう一度よく読んでみると私の解釈が間違っていたことに気付きました。
間違った知識で話を進めてしまい、申し訳ありません。
コピーライターという仕事は能力がものを言うとのことで、大学のことも含めもう一度よく考え直してみようと思います。
ご丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/12 09:15

作家、編集者、ライター、コピーライターのほかに


・新聞記者
・各種評論家
・エッセイスト
・脚本家
・作詞家
・詩人
などがあると思います。

ただし、「文章表現を活かせる仕事」は「既に文章表現力に富む人に向いた仕事」であって、
その仕事をするための能力が程遠い場合はまずは地力を付けてから、ということになります。

従って、文章表現にこだわった就職をするよりも、何らかの形で就職し、仕事をしながら文章に関する勉強をおこない、
なんらかの実績や自信がついたときに上記の職業にチャレンジしたほうがよいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
挙げられた職業は詳しく知らないものが多く、調べたことでまた幅を広げられたと思います。
仰るとおり、文章表現力をつけてから、そういった職業に挑戦しようと思います。
丁寧なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/12 09:00

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