X線はガラスのレンズで屈折するのか?
なんでこんな疑問を思いついたのか自分でも分りませんが
気になって仕方がないです。

X線はなんでも透過してしまうので屈折しない気もしますが、
普通の光線もガラスを透過するのに屈折する事から考えると
屈折する気がします。

重要度は皆無ですが、解る方がいればよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

答えはすでに書かれていますので、理由を簡単に説明します。



元々物質の中の原子、分子が入ってきた光の電場で振動するときに、位相遅れが起きるのでそれが光の位相を変えることになり、「屈折率」と通常呼ばれる光の位相遅れの量が生まれます。
レンズはこれを利用した物です。

ところがX線は可視光よりも振動数が非常に早い(大きい)電磁波です。
そのため、この原子/分子はあまりにも振動数が早すぎてついていけないので、そのまま透過するか、あるいは共鳴が強すぎて吸収されてしまいます。

一般に屈折率は波長の関数であり、何でも屈折するとは限らないと言うことです。
(X線でもガラスを通す波長ならば、本当にわずかだけなら屈折はすると思いますが、レンズを作れるほどではありません)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なんとなくイメージが掴めました。変な質問にありがとうございました。

お礼日時:2001/01/23 20:38

stomachmanの文章がまずかったです。

ごめんなさい。

> そもそも透過しないと言う事ですね。

そうではないです。吸収されて弱くなるんですが、透過はします。X線のエネルギーが大きくなるほど、吸収されにくくなり、つまり透過力が大きくなります。
    • good
    • 0

屈折しないです。


1keV-10keV位のX線は空気ですら透過できません。 (keVてエネルギーの単位です)40keV位までだと、薄いガラスを透過できません。
それ以上になると、透過力が強くなっていきます。
医療用は40-150keV,それ以上は工業用ですね。
いずれも、吸収されてしまうものの、屈折はしてくれません。
反射させるのも難しく、非常に反射の効率が悪いです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

なるほど。そもそも透過しないと言う事ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2001/01/22 14:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

QX線の透過と回折に関して

X線はレントゲン撮影に代表されるように非常に物質透過性が高い波長の光です。
一方で、X線はXRDに代表されるように、物質の構造解析によく用いられます。
これは物質の再表面で回折して跳ね返って来た光の強度を検出するものです。

この2つX線の性質は相反するように思えるのですが、
これはレントゲン撮影に用いられるX線とXRDに用いられるX線の波長が異なるためなのでしょうか?
それともXRDに用いられる試料はレントゲン撮影で影に写るような透過性の低いものに限られるということなのでしょうか?

Aベストアンサー

XRDは名前のように回折現象を利用しています。跳ね返りと言うより、波の緩衝作用です。

XRDでも大部分のX線は透過しています。普通、透過X線は非常に強く、測定の邪魔になるので、センサーに入らないように、遮蔽しています。

レントゲン撮影では、対象物質に応じて、様々な波長のX線を使いますし、波長に一定の幅があっても本質的な問題は生じませんが、XRDでは特定の波長のX線を使う必要があります。

QX線散乱?X線回折?

XRDはX線回折のことを指しますが、
X線散乱もこれと同じことなのでしょうか?
回折と散乱は異なる物理現象ですが、同じようにして使われているのを
見かけたので気になりました。

よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

小角とは入射角が小さいという意味ではないですよ。
回折角が非常に小さい領域という意味で、ブラッグの法則からもわかるように、
回折角が小さければそれだけ大きな構造を反映した信号が得られます。
なので、原子サイズよりもはるかに大きい周期構造があれば、
小角域でもピークは出現します。

Q【X線CT】 反射型X線源は何のためにあるの?

X線CTにおいて、X線発生源は(1)反射型 (2)透過型と
大きく2種類あると思います。

元は反射型が開発され、その後拡大率を上げるために透過型が
開発されたはずですが、最新式のX線CTスキャン装置には未だ
反射型の管が設置されています。

カタログ等では、ハイパワーと謳っているようですが本当でしょうか?
反射型がハイパワーであるならその原理を知りたいです。

また、他に透過型に対する利点があればそれを教えていただければと思います。
よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

私は一応専門家のつもりですが、ご質問をちゃんと理解することが困難です。
「X線CTにおいて、X線発生源は(1)反射型 (2)透過型と大きく2種類あると思います。」の反射型と透過型というのが明解ではありません。つまり、CTで用いるX線発生源は、制動輻射を用いた普通のX線管であり、この分野で反射型と透過型という分類は滅多にしません。こんなことを当たり前のように書かれても、CT関係者の多くにとっては意味不明でしょう。

わからないので検索してみると、「科学技術Xの謎」というwebページに、X線管のタイプには次のようにわけられると記されています:「電子が電極にぶつかって反射するようにX線が出る反射型」と「電子とX線が同じ方向に出る透過型」がある。
このことでしょうか?あまり普遍性のある分類とは思いませんが、そしてこういう話では無いのかも知れませんが、ともかく、このwebページの路線にそって回答すると以下の通りです。

方向による分類に無理矢理当てはめると、普通のX線管は、電子の走行方向とX線の発生方向との関係からすると反射型と言うことになります。透過型を使おうとすると、ターゲット電極はごく薄くなくてはなりません。そうでなくては、発生したX線は通り抜けていくことができないからです。一方、そんなごく薄いターゲット電極では熱容量が小さい。従って焦点で消耗した大量の電力による熱ですぐ電極が壊れる。そういうX線管はごく特殊な目的に使われる珍しいタイプのX線管です。

「ハイパワーと謳っているようですが本当でしょうか」ハイパワーですよ。どのくらいをハイパワーというかは基準の取り方次第ですが。CTのX線管は例えば120kV, 500mA(つまり60kW)くらいまでの電力を焦点の数平方mmに投入します。タングステンターゲットが溶融する瀬戸際までぶちこみます。パルスではなくて連続で。もっとも、この電力の大部分が焦点で発生する熱に也、その1%か2%程度が取り出せるX線になるだけですけどね。要求する側からすればこんなのハイパワー出力ではない、作る側からすればハイパワーである、ものは言い方次第。それでも、他のX線発生原理に比べれば結構なものなのです。

「反射型がハイパワーであるならその原理を知りたいです。」原理は安直には無理ですから、とりあえず制動X線を勉強してください。透過型のハイパワーは難しいというのは前述した熱的な問題です。

私は一応専門家のつもりですが、ご質問をちゃんと理解することが困難です。
「X線CTにおいて、X線発生源は(1)反射型 (2)透過型と大きく2種類あると思います。」の反射型と透過型というのが明解ではありません。つまり、CTで用いるX線発生源は、制動輻射を用いた普通のX線管であり、この分野で反射型と透過型という分類は滅多にしません。こんなことを当たり前のように書かれても、CT関係者の多くにとっては意味不明でしょう。

わからないので検索してみると、「科学技術Xの謎」というwebページに、X線管のタイプ...続きを読む

QWDX(波長分散型X線分析装置)とEDX(エネルギー分散型X線分析装置)との比較について

WDX(波長分散型X線分析装置)とEDX(エネルギー分散型X線分析装置)との違いについて教えてください。
*:蛍光X線ではなくSEMに付属するものです。
WDXはEDXと違いピークの分離能がよいことはわかるのですが、感度もやはりWDXの方がよいのでしょうか??
その他、WDXとEDXの比較が乗っているサイトとかわかる方
は、大変面倒とは思いますが、教えてください。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

EDX(SEM計装)しか使ったことがないので,比較ができませんが,参考URLや下記サイトが参考になるでしょうか.
http://www.muroran-it.ac.jp/mat/momo/epma/epma.html
メーカーに問い合わせるのがいいと思いますよ.
取り急ぎ.

参考URL:http://www.dent.niigata-u.ac.jp/epma/edxwdx.html

QX線CTスキャンは特性X線?

X線CTスキャンのX線発生原理は
「真空管内でフィラメントから熱電子を飛ばし、金属に当てて発生させる」
というものだと思いますが、このX線は特性X線ですか?

SEMやEPMAにおいて電子銃から電子を入射すると、2次電子とともに特性X線も発生する
というのと全く同じ原理と考えて良いのでしょうか?

Aベストアンサー

「真空管内でフィラメントから熱電子を飛ばし、金属に当てて発生させる」
はそれで良いですが、
「このX線は特性X線ですか?」
は違います。主として制動X線です。

CTも普通のX線装置と同様に制動X線をそのまんま使います。その中にターゲット材質の特性X線も混じるというだけです。
広いスペクトル範囲全体を使います。
特性X線だけ選別して使うなんてことをすると、到底X線フォトンが足りないのです。


人気Q&Aランキング

おすすめ情報