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通信教育で楷書のみを練習していました。

昨年から、先生について行書と草書を習っていますが、筆が思うように動かなくて悩んでいます。

穂先が利かない。穂先がすぐに弓なりになってしまう。墨をたっぷりつけても、一画目でにじみ、二画目でかすれるといった具合にすぐ墨が無くなってしまいます。

先生に聞いても首をひねるばかりです。

書き続けていれば、そのうちわかるだろうかとも思うのですが、なにに注意して書いたらよいのか分からず困っています。

どなたか、良いアドバイスをお願いします。

A 回答 (2件)

筆の軸が垂直に立っていますか?



羊毛は毛が柔らかいですが、弾力があることに変わりありません。
手や指に力が入っていると、微妙な毛の弾力を感じることができずに、無理に紙に押し付けてしまっているのかもしれません。
書いている途中に、背後から筆を取ろうと引っ張られると、指から筆が抜けるぐらいで良いそうです。たぶん、肩の後ろまで、手がついていくまで握っている人が多いでしょう。

あくまでも、神経は穂先に。太く書くときも、神経は穂先です。
穂の根元に気持ちが行くと、弓なりのままになるのでは?

楷書でやられたと思いますが、縦、横、どこを穂先が通るか守ってください。行書、草書のように動きのあるものになっても、基本は同じです。

墨は、しっかり穂に含ませ、穂の外側だけ落とします。
表現が難しいですね。先生がかかれるとき、見て盗みましょう。
一筆で、最低でも一文字書きたいですよね。
紙の種類や、墨の濃さ、文字と筆の大きさの関係にもよりますが・・・

>先生に聞いても首をひねるばかりです。
・・・・・・私が首をひねります。大丈夫ですか?その先生・・・・・
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この回答へのお礼

おっしゃる通りにやってみたら、
少しだけ、前より書きやすくなった気がしますし、あまりかすれなくなりました。

筆の軸を立て、力を抜くということを忘れずに練習して行きたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/13 18:17

>先生に聞いても首をひねるばかりです。


この事は本当ですか?信じられません。
そのような単純な質問に答えられない先生を疑ってしまいます。
一生懸命に練習されていらっしゃるようですから、
先生を意識してちょっと辛口で回答させて頂きますが、お許しを!

羊毛筆は、毛の弾力が少ないので、
羊毛筆の使い方の基本をマスターしなと
そのように穂先が弓なりの形になってしまいます。
ですから、筆を持ち上げる時に穂先に力を入れるような感じで、
穂先を真っ直ぐになるようにしながら持ち上げるようにします。
(形を整えながら持ち上げる)
つまり、弓なり状態を直線に戻す訳です。要領が分かれば簡単です。
それと、筆が垂直に近い状態に保持されていないようなので、
根本的に弓なり状態が大きくなっているようです。

書道の上手な人が羊毛筆で書いているところを見て下さい。
紙から筆が離れたときは、
常に穂先が真っ直ぐな状態になっている筈です。

>墨をたっぷりつけても、一画目でにじみ、二画目でかすれるといった具合にすぐ墨が無くなってしまいます。
の件ですが、書くスピードがリズミカルに運筆されていない場合は
そうなります。 先生が横で見ていると直ぐに解る筈です。

蛇足になりますが、「羊毛筆は、何の毛で出来ているのですか?」
と先生に質問してみて下さい。「羊の毛です」と答えられたとしたら
疑いが更に濃い先生だと思います。
正しくは、「ヤギの毛」ですよ! ヤギは山羊と書くからです。
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この回答へのお礼

確かに、とてもリズミカルとはいえない書き方でした。

収筆で穂先を立てられるようにがんばりたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/13 18:26

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