『ボヘミアン・ラプソディ』はなぜこれほど人々を魅了するのか

クラシック音楽は現在でも作られているのでしょうか?作られているとしたら作るための条件は何なのでしょうか?

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A 回答 (5件)

>作られているとしたら作るための条件は何なのでしょうか



つまりクラシック音楽の定義をお尋ねなのでしょうか。どういう条件を満たしていればクラシック音楽と呼べるのか、という意味ですね?

厳密なジャンル分けは出来そうでいて結構難しいと思いますので、卑近な例で類推すれば良いかと思います。
クラシックコンサートで取り上げる音楽としてどのような音楽が相応しいのか相応しくないのか、という切り口で考えて見ますと

もっぱら伝統的な手法のみで演奏される民族的種族的音楽、電子楽器を使いPAで増幅された大音量の音楽、演奏に使われる楽器の大部分が(すべてではないにしても)現にオーケストラに使用されていないものを使っている。

上記のような音楽はクラシックコンサートからは遠い存在と言えそうです。

しかし上述したように明快で厳密な定義は下せません。定義づけをすればそれから外れる反例はいくらでも出て来そうです。定義に使った言葉の意味は、と問いただし、その答えを更に・・・と質問して行けば迷路に入って却って理解から遠のいてしまうような気がします。

個人的な感想を述べればすぎやまこういち氏作曲のドラゴンクエストはチープなゲーム音楽ですけど後にオーケストラアレンジされたものは後世に残る、つまり後の世の人にとってクラシックたり得ると思っています。あまり知られていませんが、氏は立派にクラシックとして通用してステージで演奏される音楽も他に作っておられます。

まるで回答になっていませんね。

定義をさておいてお答えに入るのはちょっと憚られますが、でもすぎやまこういち氏をはじめ堂々とクラシックコンサートで取り上げられる新作も色々ありますから前半のご質問のお答えははっきりと出来ます。

YESです。

といいますか、これまでの音楽の歴史に耐えて残ってきたいわゆるクラシックも元をただせば皆厳密な意味でクラシック(古典的)でも何でもなくて、中には保守的な人たちから排斥された作品もあるほどです。

作るための条件への回答は更に難しい仕事です。

作品がクラシックとして適格かどうかは後ろ向きに決定されるものだ、というお答えはどうでしょうか。先ずもって上述のクラシックコンサートに相応しい種類の音楽であって、その作品が人々に受け入れられ続けて後世に残ったときにクラシックと呼ばれる、そのような歴史の審判に耐える値打ちを持った作品であること。芸術的な(つまり多くの人々の心に深い印象を与える=これも難しいですね)作品であることが条件でしょう。

こんな判断の前提になっている考えは「世を越えて人々に受け入れられる値打ちがなければクラシックとは呼べない」というものですが、こんな私の判断が正しいかどうかも自信はありません。

失礼しました。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございました。難しい問題だけにいろいろな考えもあるのですね。とても勉強になりました!

お礼日時:2007/06/14 13:34

難しいですよね。

厳密に定義するのは。No.3さんの回答は正しいんですけど、たとえばロックミュージックなどは、大音量、早弾きギターなどで聴衆魅了させるんですけど、19世紀にもそういう演奏家がいました。ニコロ・パガニーニという人で、ヴァイオリンの天才です。誰もが想像もつかない奏法を用い、聴衆を驚かせました。リストがパガニーニの演奏を聴いて「ピアノのパガニーニになろう」と決意したのは有名です。ヴァンヘイレンのような超絶ギターに酔い痺れるのも、パガニーニの超絶技巧に興奮するのも同じなんですね。

あと、バロック時代の音楽なんて批判を覚悟でいえば、大雑把に言ってBGMなんですね。貴族がダンスしたり、サロンのBGMとして使ったりしたわけで、現代のポピュラー音楽の聴き方と変わらないんですよね。バッハのゴールドベルグ変奏曲なんて貴族の睡眠時のBGMとして作られたんです。

バロック音楽は聴かれ方としては、現代のポピュラー音楽と同じなんですね。もちろん、バッハなどの芸術性の高い作品もありますけど。で、その時代、大衆の音楽はなかったのかというと、そんなことはありません。大衆音楽、歌謡はありました。研究されたりして、学問的に扱われることはあるでしょうが、クラシックというジャンルに入るかどうか微妙です。

ですから「聴衆」の問題というのもあるんですね。当時、音楽を日常的に聴けるのは貴族や富裕層でした。こういう人たちは当然学識もあり、教養も社交界で恥をかかない程度にあっただろうと思われます。ですから、芸術的な、比較的難しいテーマで作曲しなければ満足できない聴衆も存在したかもしれません。演奏会は頻繁に行われるわけではありませんし、料金も安くはなかっただろうと思われます。中身の濃い曲を切望していた聴衆がいたことは想像に難くありません。

私たちは今、CDやMD、年配方でもレコードやカセットテープで気軽に音楽を楽しみ、テレビやラジオからは音楽があふれ出てきます。当時はエジソンが蓄音機を発明するまで、そんなものは存在しませんでした。オルゴールやオーケストリオンという大変高価な装置が必要で、貴族はプライベートで楽しむために、そういうものを購入したのです。

音楽の大衆化が進んだのは、この蓄音機、電気蓄音機の普及からではなかろうかと思うのです。こういう手軽に楽しめる音楽は、より多くの人に売り込まなければならないため、音楽に芸術的価値を注ぎ込むことより、耳になじみやすく、取っ付きやすく、歌いやすくを目指したので、低俗化は必然だったのです。

そして現代では「クラシック」はジャンルとして確立し、固定ファンも多くいるので、商業的にも問題なく芸術作品制作できるわけです。また、作曲や演奏など、理論的にも最先端を模索しているのもやはりクラシックで、ポピュラー音楽の理論はクラシックの音楽理論を少し拡張したに過ぎません。ストラビンスキーの「春の祭典」の初演では「こんなもの音楽ではない」という聴衆で、ブーイングの嵐だったそうです。しかし今は現代音楽を代表する曲になっています。最先端の曲はなかなか聴衆には理解してもらえないのです。

ビートルズやエルヴィスプレスリーなど大きな影響を与えたポピュラー音楽は、後何十年かすれば、音大などで専門に講義されるでしょうし、研究されるでしょう。「クラシック」に編入される日が来るかも知れません。のだめカンタービレで使われ有名になったガーシュインの「ラプソデデー・イン・ブルー」は当初、これがクラシックといえるのかという議論があったそうです。しかし現在は立派なクラシック音楽ですよね。
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はい、今でもジャンジャン作られています。

なぜならクラシック音楽は過去のもの、という印象が一般的には強いですが音楽界全体では「クラシック音楽」という単なる1つのジャンルです。大勢の愛好家と演奏家がおり、今でも生き続けています。また音大等では作曲の勉強過程でクラシック音楽を書きます。
私はバロック音楽が専門で目下勉強&演奏中ですが作るための条件は、
初歩の楽典と数多くの曲を聞き、気に入ったメロディーを書き留め(初心者にはハードかもしれないが大体でよい)、ピアノやオルガンで必ずそのメロディーを演奏することです。これを怠るとメロディーを自分の物にできません。(自分も頭では理解したつもりでしたが弾いてみると上手くいかなかったので。)
最初は単純な短い曲を書いてみることです。8小節からはじめてみましょう。好きなインパクトのあるメロディーを二つ考えるのがコツです。大切なので納得がいくまで即興演奏をしたりもして時間をかけましょう。

和声法や対位法といった分厚いテキストでガッチリと作曲の基礎を固める方もいらっしゃるようですが気の短い私には出来ません(笑)

作曲法や作曲課題で検索をかけてみるのも面白いですよ。
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クラシックという言い方時代「古きよきもの」というものなので、現代に作られる音楽とは矛盾していますが、慣習的に、その意味を離れて純粋に「芸術音楽」のことをクラシックと指すようになりました。



条件と言えば、やはり「純粋な芸術音楽」「純音楽」としての音楽なので、実用的な目的を持たない「音楽の為の音楽」を「現代音楽」の条件としていいでしょう。

純粋に音楽的価値だけを追い求める為、100万円の壺を作るようなものなので、普通の人にはとっつきにくいことは否めませんし、新しい技法を追い求めすぎた為、「音楽的な美しさ」からも遠のいていきました。
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クラシックという言い方はしません。


「現代音楽」というジャンルになります。日本人では武満徹さんが有名ですが、音楽の教科書の年表を用いた肖像画ではバッハやベートーベンの写真と並んで掲載されています。

もしくは、映画などで聴くことができるクラシック的な技法を用いて作曲したBGMは「映画音楽」というジャンル分けも出来ます。
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