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来月出産予定です。産後主人のいるドイツに渡る予定ですが
予防接種の事を気にしています。
ドイツにはBCG接種がありません。
その他の予防接種はあるので向こうに渡ってからでもいいと
考えているのですが・・・・。

市役所に問い合わせたところ、通常3ヶ月~6ヶ月以内の接種
とのことですが、生後2ヶ月後半でも受け付けてもらえるとの
こと。その後反応が出るまでは飛行機に乗らない方が良いとの
ことでした。反応には1ヶ月、長くて3ヶ月はかかるとのこと
です。

会社側やこちらの事情もあり、生後3ヶ月頃には移住したいと
思っているのですが、何か良い方法はないでしょうか。
ご存知の方がいらっしゃれば宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

No.2です。



「産後すぐにBCG接種は赤ちゃんにとって悪い影響はないでしょうか」について
法律的には、産後すぐに接種できることになっていますので、赤ちゃんが正常で生まれてくれば悪い影響はないと思います。
中国では、生後1ヶ月以内に接種するそうです。
ただし、赤ちゃんが早くうまれたり、小さく生まれたり、何らかの病気があった場合など、抵抗力のない場合には、接種できないこともあります。
いずれにしても、接種する医師の判断になりますので、もし早くに受けるときには、専門医に相談してみてください。普通の産院では接種してもらえないと思います。

「5年後には帰国する予定ですが、そのとき接種では遅いのでしょうか」について
5年後であれば、任意の接種になりますので、自費での接種になります。
その場合は、最初にツベルクリン反応をして、陰性であれば接種することになります。(以前はみんなこの方法で受けていましたが、2~3年前から6ヶ月未満の乳児への接種は、ツベルクリン反応をせず、直接BCG接種することになりました)
手間が2回に増えること、費用が発生することを除けば、特に問題はないと思います。結核患者との接触リスクを避けられれば、身体的な問題はありません。以前は、小学生や中学生でもうけていましたし。あとは、モチベーションが下がって受けなくなるのは、怖いです。まだまだ結核は昔の病気ではありませんので、学校や会社での集団発生が毎年珍しくありません。
こちらも、自治体の集団接種では対応してもらえませんので、個別で接種してくれる医療機関で接種することになります。BCGを個別接種してくれるところは、かなり限られてくると思いますので帰国前に探しておくことをおすすめします。
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この回答へのお礼

度々の回答本当にありがとうございます。
BCGは必ず接種するよう考えていますので
ご意見を参考にさせて頂き、今から個別の医療機関
を探しておきたいと思います。

お礼日時:2007/06/24 15:54

BCGワクチンに関するQ&Aです


http://www.bcgs.net/contents/faq/faq01.html

#1さんのPPVはPPDのことだと思います
いわゆるツベルクリン反応です
http://www.bcgs.net/contents/faq/faq02.html
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この回答へのお礼

BCGワクチンのホームページがとても参考
になりました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/24 00:33

予防接種に関わる仕事についています。


諸外国の事情については、詳しくはありませんが、わかる範囲でお伝えします。

BCGは、結核の予防接種です。
結核は、昔に比べれば少なくなりましたが、日本国内ではまだまだ珍しくない病気です。ですので、日本国内に今後居住する予定があれば、必ず接種してほしい予防接種です。

ドイツでは、BCGがないとのことですが、それは結核の罹患率の違いから行われていないと考えられます。少し古いデータになりますが、2001年日本では人口10万人に対し年間26人が結核を発症しているのに対し、ドイツでは8人、アメリカでは6人です。日本は先進国の中では、かなり高い罹患率です。

接種して免疫がつくにことに越したことはありませんが、もし今後日本に帰ってくる予定がなければ、接種されずに渡航されるのも、ひとつの選択肢かと思われます。

接種することのデメリットとしては、BCGのない諸外国では、「結核に対しての免疫があるという(健康診断などのツベルクリン反応で陽性がでる)」イコール「結核に感染している」と判断されることがありますので、No.1の方が書かれていたように、結核を発症しないように、半年から1年間結核の発症予防の為に薬を飲む必要が出てくることがあるようです。

しかし、BCGを接種したことと、胸部レントゲン検査で発症していないことが証明できれば、不必要に薬を飲まなくてはいけないという事態は避けられるかと思います。

BCGは、通常お住まいの自治体で3ヶ月ころに接種しますが、法律上は生後すぐから、6ヶ月になる前日まで公費で接種可能です。接種した10日後頃から接種した部位が化膿してきて、1ヵ月頃ピークを迎え、その後かさぶたができて3ヶ月ころまでに治まります。

飛行機に乗らないほうがいいという理由はよくわかりませんが、感染力はありませんので通常の生活はしてさしつかえありません。
万が一、接種前に結核に感染していたなど、緊急の対応が必要な場合は反応が通常より早く出てきますので、問題ないと思います。

もし、もっと早い段階での接種を希望されるのであれば、集団接種ではやってもらえないと思うので、個別接種のできる医療機関で接種するという方法もあるかと思います。

今のお住まいが都市部なら、海外渡航者のための予防接種について、相談・接種をしてくれる専門的な医療機関があると思いますので、一度、保健センターや保健所、県庁などに問い合わせてみるのもいいかもしれません。
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この回答へのお礼

とても詳しく教えて頂きありがとうございます。
全く無知でしたがある程度理解することができました。
出産時期が近くなれば病院の方に確認と取りますが、
もし教えて頂けるなら、
「産後すぐにBCG接種は赤ちゃんにとって悪い影響
はないでしょうか」また、
「5年後には帰国する予定ですが、そのとき接種
では遅いのでしょうか」
頼ってばかりで申し訳ございません。

お礼日時:2007/06/24 00:27

回答にはならないかもしれませんが、参考までに投稿します。



私の友人(日本人)はアメリカ人と結婚してアメリカで暮らしており、出産後、日本に一時帰国しているときに、BCGの予防接種しました。
予防接種してからしばらく経って、「BCGこっち(日本)でやっちゃったんだけど、アメリカではないからこの先健康診断とかでPPVだったかな?で引っ掛かっちゃって、半年か1年とか薬飲まなくちゃいけないとかになっちゃうらしい」って友人が言ってました。
PPVっていうのが何のことか分かりませんが、アメリカはないから引っ掛かっちゃうことを気にしていました。
ドイツもBCGないとアメリカ同様、健康診断で引っ掛かっちゃうのかなぁ?って思ったもんで。
今後ドイツで暮らすのであれば、予防接種の規定って国がやっていると思うので、一度、ドイツに電話か何かで確認されたほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。
お礼が遅くなり大変申し訳ございません。
アメリカでのお話が参考になりました。先にドイツにも
確認したいと思います。

お礼日時:2007/06/24 00:19

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