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No.1
- 回答日時:
線材に引っ張りの力を加えた場合、引っ張り方向には伸びますが、
線材の太さは減少します(輪ゴムの伸長をイメージしてみて下さい)。
(→結合の方向が揃えられる形)
一方、熱膨張の場合、長さだけでなく、太さについても増加します。
(→原子の熱振動により、(直接結合していない)隣接原子との距離が増加
する形)
従って、引っ張りによる伸びと熱膨張は別の現象と思います。
なお、熱膨張率の大小を左右する因子はわかりませんが、引っ張りに
よる伸長は、樹脂に「比較的緩い編み目構造がある場合」(ゴムなど)や、
「強い力で解放される程度の折り畳み構造がある場合」(ポリエチレン等:
紙パック飲料のストローの包装樹脂など、ある程度強く引っ張ると急に
伸びる(ゴムと違って元には戻らない)ものがありますが、あれが確かこの
パターンだったかと)などで大きくなった思います。
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