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昨日 小学校のグラウンドで少年団の試合がありました。その試合の中で二つの疑問がありました。 一つは ノーアウト 一塁で打者がショートゴロを打ち遊撃手が捕り一塁に送球しましたが悪送球で一塁手が捕れずボールが転々と転がりファールゾーンを越えてしまいました。線審が二塁を指差しテイクワンベースと言っていました。ランナーは2塁3塁で試合は進行しました。
二つ目は、1アウト 一塁で投手が一塁に牽制しましたが悪送球になり一塁手が捕れずボールがファールゾーンを越えてしまいました。ランナーは二塁に行きました。また、テイクワンベースと言っていました。
上記のようにテイクワンベースとは何なのでしょうか
内野の悪送球でのテイクワンベースと投手の悪送球でのテイクワンベースの違いが判りません。
野球のルールがあまり詳しくないのでわかりやすく説明願います。

A 回答 (6件)

すみません、質問をよく読んでいませんでした。



一つめのケース、これは野手からの送球がデッドラインを越えたので、野手が送球当時に達していた塁からテイクツー、となります。すなわち、打者走者は走者となったばかりなのでまだ1塁に達しておらず、本塁からテイクツーで2塁を与えられ、1塁走者は1塁からテイクツーで3塁を与えられます。
ボールがデッドラインを越えた時点で判断するのではありません。あくまでも、野手がボールを投げた瞬間に走者が達していた塁が起点となります。

二つめのケース、投手からの牽制球は、プレートをはずしていなければテイクワンで、1塁からテイクワンで、1塁走者には2塁が与えられます。もし、プレートをはずして牽制球を投じたのであれば、野手と見なされて、1塁走者にはテイクツー、つまり3塁が与えられます。

すなわち、一つめのケースについては、結果的に与えられた塁は正しいですが、テイクツーベースが正解です。
二つめのケースについては、おそらく投手がプレートに付いたまま牽制球を投じたのだと思われます。ですので、テイクワンベースで正解です。
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ご質問のケースは、野手からの送球がデッドラインを越えたものと思われます。

ボールがデッドラインを越えれば、ボールデッドとなり、プレイが中断されます。
そのとき、野手からの送球は、テイクツー、投手からの送球は、テイクワン、です。テイクワン、は誤りだと思います。
このケースは、遊撃手(野手)からの送球ですので、テイクツー、となります。
で、どこの場所からテイクツーか、といえば、打者走者は1塁に達していないのであればホームベースからテイクツー、となり、2塁が与えられます。1塁走者は1塁からテイクツーですので、3塁が与えられます。

違うケースとして、投手からの牽制球がボールデッドとなった場合、プレートに付いたまま牽制球を投じた場合はテイクワン、プレートをはずして牽制球を投じた場合はテイクツー、となります。プレートをはずした時点で野手と見なされるからです。
1塁への牽制球であれば、プレートをはずしていなかったときはテイクワンで2塁を、プレートをはずしたときはテイクツーで3塁を、1塁走者は与えられます。
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野球のグラウンドには広さがあります。

プロ野球を行う球場のなどのように周りがフェンスに囲まれていればグラウンドの境がはっきりするのですが、校庭や河川敷などではその境が明確ではありません。
が、通常は試合前や大会前にグラウンドの境を決めておきます。
(通常はベンチの前面を通るファウルラインと平行な線とかバックネットの端を通るファウルラインと平行な線とかを境界にします。)
グラウンドの外に球が出れば、審判は試合は中断します。仮に境界を決めていなくても審判の判断で試合を中断することがあります。
それでこの場合には、審判はもし球が出ていなかったらどのような状況になっていたかなどを考えてその状態から試合を再開します。
質問のケースではどちらの場合ももし境界で球が止まっていれば、走者はそれぞれ1個の塁を進塁できたと判断して走者にそれぞれ1個の塁を進めたのです。
実際にはそれぞれのケースで規則があり、それに基づいて審判は判定をくだすのですが、その詳細はかなり複雑なので割愛します。
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どうもこんにちは!



テイクワンベースとは、安全進塁権というルールにより走者(または打者)が、アウトに
されることなく1つの進塁が認められることです。

送球したボールがプレイグラウンド外の場所(ご質問にある状況では審判の判断で決
まる)に入ったために、ボールデッド(プレイが一時中断される)となり、走者に対して安
全進塁権が与えられるというルールです。

プロ野球の場合で言うと、牽制球や野手の送球がスタンドやベンチなど(野手がこれ以
上追えない場所)に入ってしまった場合に適用されます。

また、一旦グラウンドに落ちた打球がスタンドインした場合はエンタイトルツーベースに
なります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%85%A8% …

ご参考まで
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野球のルールでボールデッドという状態があります。

その時にはすべて進行が中止されます。
具体的なケースとして、デッドボールなどや、質問のケースなどがあります。只、ボールデッドの状態であるのですが、その処置は状況のように変わります。質問の場合は、いずれも、プレイできるゾーンからボールが出てしまったのですから、その処置として、次の塁に進めることを無条件で認める(即ち、テイクワンベース(take one base)となります)。内野手が投げたボールであっても、ピッチャーが投げたボールであっても、プレイゾーンから出た瞬間にボールデッドとなります。
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