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電気回路と電圧に関してですが、照明回路に電圧のバラツキがあり、
100Vと90Vと両極端です。一度ブレーカを増設し負荷分散の為新たに配線を引きなおしましたが、同じ負荷回路(照明器具・W数など)に拘らず、一方は100Vに戻りましたが、一方は93Vにとどまっています。使用している負荷が同じの上、理由が見当たりません。ちなみにショップラインで今までレールを4個使用していた回路を2回路ずつに分けました。
一方は100Vに戻りました。一方は2から3Vの改善でとどまっています。
他に考えられる原因がわかれば幸いです。

A 回答 (3件)

子ブレーカの出口で異常がなく、負荷端で電圧が低いのは、道中で電圧が落ちるのです。


電線が極端に細いことはなさそうですから、接続部のゆるみです。

(1) 天井や壁の中でのジョイント部分に劣化がある。
(2) 子ブレーカの出口側ねじの締め付け不良。
(3) スイッチや灯具での結線不良。

(4) と (3) は点検できるでしょう。
(1) かどうかを見分けるのは、仮線をはってみることです。
問題の回路の、子ブレーカの出口を切り離し、最初のショップラインも切り離します。
そしてこの間に別の線を仮つなぎしてみて、負荷端の電圧が改善されるかどうかを見ます。

天井や壁の中でのジョイントが、リングスリーブや差し込みコネクタなどを使用せず、ひねってあるだけの手抜き工事がされていたりすると、電圧降下の原因になります。

あともう一つ確認ですが、、ショップライに取り付けた器具の不具合ということはないのですね。
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この回答へのお礼

ご解答有難うございました。
改修後解決しました。
負荷の偏りと電線の一部が極端に細い部分がありました。

お礼日時:2007/07/04 11:03

電気男さんですか。


まんざらの素人さんでもなさそうですね。
現場を見ないで原因を追及するのはなかなか難しいのですが、以下をお答えいただければ、何かつかめるかも知れません。

(1) その電圧はどの部分で測定したのですか。分電盤ですか、負荷端ですか。
(2) 電圧を測定したとき、負荷はつながっていたのですか。
(3) 回路を 2つに分けたのは、ともに同相ですか、異相側につなぎ替えたのですか。
(4) 無負荷状態にして、分電盤の入力側、出力側双方で電圧測定するとどうなりますか。
(5) 分電盤から負荷端まで、極端に遠いというようなことはありませんか。
(6) 電力会社から低圧受電ですか、それとも高圧の自家用ですか。

この回答への補足

(1):負荷端です。
(2):負荷はつながっていました。
(3):R相、T相です。
(4):無負荷状態で分電盤の電圧は計測していませんが、子ブレーカーR相側、T相側ともに101V前後で来ていました。
(5):10M以内です。
(6):低圧電力(従量電灯C契約)です。

補足
ショップライン4本・器具4台に対して、2本づつに新たに分けました。
器具も一緒、個数も一緒で片方は100Vに戻り、片方は93Vとわずかの改善でした。スイッチの不具合かと思い、新しいスイッチに替え、試した所変わりがありませんでした。まったく原因がつかめませんです。
解答が参考になれば幸いです

補足日時:2007/06/19 09:45
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電流と線の長さによって電圧降下が違うために起こるのです。

途中にスイッチがあったりするとスイッチの接触抵抗によっても電圧は下がります。
線の太さも影響します。
分電盤から遠いほど電圧が低くなります。
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