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禁酒のカテゴリーとは違うかもしれませんが、よろしくお願いします。

タイトル通り、お酒を飲むと最初は体は温かいのですが、季節によらず時間が経つと冷たくなっています(夏もです)。特に足が冷たいです。

お酒が弱い体質ではなく、いつもは、約3時間くらいで、
生中3杯、焼酎ショットロック3杯くらいは飲んでいます。
辛くなるまで飲むのではなく、帰宅する頃には心地よい気分です。

以前、友達から、お酒を飲むとアルコールを分解しようと肝臓の働きが良くなり、それにエネルギーを消費するとともに、体が温かくなると聞きました。
ちなみにその友達は、いつも飲むと最後まで暑いようです。
それだとそんなにお酒に弱くはない自分が最初は温かいのに冷たくなるのはどうしてか?
疑問に思ってしまいます。普通に飲みすぎ?なのでしょうか?
また、最初は温かいのに冷たくなるとは、どういう仕組みなのでしょうか?

もし分かる方がいたら、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

アルコールを飲むと、体内で分解されて、アセトアルデヒドとなります。


アセトアルデヒドには、末梢血管の拡張作用があります。末梢血管は体表部に多くありますから、この血管が拡張されると、体表の血流量が多くなります。
このせいで、一時的に体表の体温が上昇し、温かく感じられますが、一般的に体温よりは外気温のほうが低いので、体表の血流量が多いと、その分冷やされる血液も多くなり、次第に寒くなってくるわけです。
ただ、お酒の麻酔作用によって、肌の感覚は鈍っていますから、実際には寒くなっているのに、それを感じない人もいます。また、夏場などは、体温が下がることで、逆に外気温が上がったように感じられるので、最初は血流が多くなるので暑く、その後は体温が下がるので空気が熱く感じられるということもあります。
また、酔うと運動量の増える人もいるので、この場合は体内で作られる熱量が多くなり暑さは続きます。

ですから、体の反応としては、質問者様のような状態が正常なのですが、それをどのように感じるかは、人それぞれということになるかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。とてもよく仕組みが分かりました。冷たくなるので不安な面もありましたが、正常ということで安心しました。これからも、適量を飲もうと思います。

お礼日時:2007/06/25 18:01

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