メモのコツを教えてください!

2月に投資信託に1000万円 分散投資しました。
現在のところ13%の益が出ているのですが、その中で国際型リートだけが欠損を出しています。ここで一度ファンドの組み入れ内容を見直したいと考えているのですが、
 まず、なぜ 国際型のリート(他社も同じ)が下がっているのか教えていただけませんでしょうか。
 また、現在保有しているファンドは中国、インド、日本アクティブ、グロイン、グローバル高配当F、BRICS、国際型リートおよび新興国で偏っているのはわかっているのですが、収益の大半も中国・インドから得ており、国際リートを解約してインド・中国Fをこれからも増やしたいと思うのですが、いかがなものでしょうか。

A 回答 (4件)

>なぜ 国際型のリート(他社も同じ)が下がっているのか



 国際型リートに占める割合が一番高いのは米国リートです。その米国リートは参考URLで分かる様に、すでに2月から下落を続け、5月に金利上昇の影響で一段と下げていますので、第1に、2月購入というタイミングが下落の原因です。

 次に今後の見通しですが、米国リートの配当利回りを米国債と比較した場合、リートの価格が上昇しすぎたことと金利の上昇で現在では米国債と同等の利回り4%強まで低下しています。この辺の事情は好調だったオーストラリアリートで一層顕著で、10%近かったオーストラリアリートの配当利回りは現在5%強まで落ちています。このように、リート本来の「高配当利回り」という魅力が急速に薄れています。つまり今後もしばらくは下落するでしょう。 

>国際リートを解約してインド・中国を

 それはあなた様の目標とされている年間利回り設定がどの程度であるかによります。落ちたといっても5%程度の配当利回りで分配金再投資できますので、評価損益で一喜一憂して短期売買をされる場合は別として、年間5%程度の目標であれば、解約する必要はありません。

 「インド・中国」に代表される1年程度の短期的評価損益狙いでいくか、「債券・リート」に代表される長期的配当狙いでいくか、全く異なる投資対象を混同されないように冷静に判断される必要があります。

 参考URLの表示されるレンジを最大にして見ると、米国リートはこの5年間上がる一方で3倍を超えたことがわかります。リートの価格が下落すると配当利回りは上昇しますので、「もっと下がるのを待って追加購入する」という方向で検討されることをお勧めします。

参考URL:http://finance.google.com/finance?q=INDEXDJX%3A. …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ございませんでした。tobotyさんが言われるように冷静に判断しなければいけないんですね。  長期保有のつもりでも、どうしても短期の値動きに一喜一憂してしまいます。よく言われることですが、もっと下がるのを待って、追加購入するとのご指摘ですが、理屈ではわかっているつもりですが、素人の私には少々できかねます。
  細かいところまでありがとうございました。

お礼日時:2007/07/08 11:42

こんにちは、勿論皆様の言っておられる金利の上昇が一番ではありますけれど、急速に上がったものは8割がた修正も起こるわけで^^;



っで、1130万が、貴方にとってどの程度のお金かによって進む道も変わってくるのではないでしょうか。

収益が出たものを増やしていくという事は、利益の出ていないものの比率がどんどん下がっていくわけです。
当然、儲かるときにもそれに伴って大きくは成りますけれど、損をする時もそれなりに。
特にグロースに偏ることは分散の具合が悪いわけですから。

しかし、完全な長期の余裕資金であるならば、それはそれで良いのではないかとは思います。
冒険が無ければ損失も限られますけれど、利益もそれなりでしょうから。

小心者の私も、いつもghcd1952さんのように感じますけれど、過去2回ほど組み替えに失敗していますのでw、2:3:4の始めの2が4にも5にもなっているんだから4:3:4で、あるいは5:3:3(目減りして4が3になってしまった)管理しているんだと考えることにしています ┐(-。ー;)┌
    • good
    • 0
この回答へのお礼

親切な回答ありがとうございました。昨日のネットに100万ドルの資産家の方が日本には142万人おられるとの由。 その数字に驚くとともに、10年後にはその中に入れたらいいのにと考えております。
 mrmkさんもがんばって下さい。

お礼日時:2007/07/08 11:10

やはり、金利の影響でしょう。


REITは借入金を使って不動産投資をしている所がほとんどです。
但し、大震災と言う特殊な事態にならなければ、長期的には上がってくると思います。
基本的には、インフレになれば賃貸料を値上げしたり、地価が上昇して行くのが普通なので、金利が上がるって事はインフレ抑制の為に利上げしている訳ですから、短期的には金利上昇はマイナスでも長期的にはそれほど神経質になる必要はないでしょう。

逆を言えば今の中国のように「バブル状態ではないか?」と言われている国の方が投資判断が難しいと思いますし、同じREITでも日本の場合は大震災が起こりやすいリスクもあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返事が遅れ申し訳ございませんでした。10年間は投資信託を使うつもりなのですが、どうしても短期の値動きに気をとられてしまいます。
  ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/08 10:58

金利が上がると、物件の購入資金を借入でまかなっている不動産投信の収益を圧迫するからです。


今後の運用について、これから何が上がるかは誰にも断定できません。余裕資金であれば、ご自分の考えと好みで決められれば良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼が遅れ申し訳ございませんでした。princeさんの言われるとおりですね、  あくまでも自己責任で!!!。  ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/08 10:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!