社会人&学生におすすめする色彩検定の勉強術

先日、第2次世界大戦での死者数を紹介しているサイトを検索していて、下記HPを見つけました。

http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/5227.html

私としては、一番犠牲者が多かったのは中国かなーっという漠然とイメージをもっていただけに、「なんで、こんなにソ連の人が死んでるの!?」と、とても意外でした。

第2次大戦で、ソ連ってどこと戦争してたんですか?戦没者が多い理由ってなんですか? 教えてください。

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A 回答 (7件)

他の方の回答とダブりますが、私もスターリングラードという映画を見ました。



ソ連軍は、優秀な兵器で完全武装したドイツ軍に向かって、人間をただただ突撃させるだけ。スターリングラードに送り込まれた新兵には休む暇も無く突撃準備で武器が支給されますがしかし武器が足らず、一人にはライフル、一人には弾だけ・・を交互に渡される。つまり運よくライフルを持っているのは半分の人間。運の悪いもう半分は弾だけ持たされて、突撃させらるんです。弾だけの奴はライフルは突撃途中で拾えって事です。ドイツ軍の機関銃のまん前にただ突撃させられてバタバタと死にます。後ろからは味方が突撃しろーと命令するだけ、一歩でも後退したら味方の機関銃で銃殺。
もしこの冒頭の描写が本当だったとしたら、死者数が多くなるのは当然だなと思いました。
それとドイツ軍のエースはみな物凄い戦績を残していますがその殆どはソ連相手の東部戦線です。
とにかく数、量で勝負するソ連軍に対し、それを簡単に撃破するドイツ軍、しかし数が多いので一生懸命撃破・・という状態が何年もつづいたのでしょう。
最後はドイツ軍がソ連軍の数、量に負けました。
まるでミツバチとかアリみたいな・・・スターシップトゥルーパーズのバグズのような戦い方ですね。
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 まず単純に、多くの戦死者を出すとなると、多くの兵士が戦わなくてはいけません。

そうなると海戦ではなく陸戦です。つぎに中国は誰が正規兵で誰が民兵(ゲリラ)かわかりません。正式な統一政府がなくてもともと内戦なんですから。またそういった状態ですから近代的な徴兵などできるわけもなく、国民に比べ兵士は少ないです。となると残った列強で、大きな陸軍を持つのは、ロシア、ドイツ、アメリカ、フランス、イギリスといった国々です。アメリカは大勢が決してから上陸したので、たいした被害は受けていません。フランスは一瞬にして食い破られて降伏です。イギリスはフランスがそんな状態だからいち早く撤兵してアメリカの登場待ちです。そんな状況でもっとも激しく戦ったのがロシア対ドイツです。とくに初期は、ドイツが連戦連勝でどんどんロシアの主要地域(ロシアの人口の中心はヨーロッパよりにあります)に攻め込んでいきます。ソ連はそこに兵士を送り込んで、各都市に立てこもり抵抗します。これは負ければ最も多くの被害を出す戦い方になりました。立て篭もって包囲を受けてしまえば、負ければ全員捕まります。東西で睨み合って片方が負けても、ひどくても半分は命からがら逃げ帰ってきます。こうしてソ連は次々大量の戦死、捕虜を出しました。しかもそんなロシアの奥地で捕虜なんか捕まえても、ドイツには食わすことはできませんから殺すしかないです。こうして戦場に出たものが一人も生きて帰れないような戦いを戦争前半に繰り返しました。
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#1、#2の方の認識で私も良いと思います。

加えると2つ。
一つは戦術だけではなく、戦略的にも誤りがあった。
当時スターリンは、独ソ不可侵条約をかなりまともに信じていたようで、諸方面からの、ドイツ軍の攻勢準備という情報に対してまともに対応をしなかったようです。それで被害が広がった。また、何しろ「スターリン」グラードですから、ここからの撤退を、絶対に認めなかったそうです。これはもう戦術戦略というよりもメンツ・政治の話です。この辺の話はフルシチョフの「秘密報告」などを読むと詳しく書かれていますね。ま、これは日本軍にもあって、「○○記念日までに△△を占領せよ」などという発想ですね。
もう一つは、ドイツ軍の対応の問題もあったようです。つまり、あまりにも進撃が速すぎて、予想以上の大量の捕虜が出てしまった。しかし、いわば敵地で大量の捕虜を抱えてしまったわけですから、処置に困るわけです。ドイツ軍の占領地域に送る、と言っても輸送手段、食料、収容施設、が必要ですし、それに伴って、貴重な戦力を捕虜運搬という「無駄な」仕事に使わなければならない。当然、どうなるかは想像できますよね。同じ事は、太平洋戦争初期の日本軍でも起こって、「パターン死の行進」としてイギリスではいまだにこれを忘れていません。
そんなわけで、実際には捕虜になってから死んだ兵士も多かったようです。
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わかりやすく簡単に言いますと、


日本軍の武器よりドイツ軍の武器のほうが殺傷能力においてダンチであったということです。
飛行機や軍艦は日本は欧米に引けを取らないものをもっていたが、戦車や銃については全然太刀打ちできなかった。ノモンハンでソ連の戦車と戦ってぼろ負けした。
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確たる証拠は無いので、話半分として聞いてください。



ソ連での戦死者数の中には盛大にやった数百万規模の粛清(民間含む)、食糧生産二の次の超重工業重点主義を推し進めた為に発生した大量の餓死者を足しているのではないか、と考えられます。

いくらソ連軍の戦法が劣悪であっても、いくらドイツ軍が凶悪で民間人を殺傷しまくったとしても、あそこまでの数に及ぶとは正直考えられないと思われます。
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戦死者は一般に、正面衝突時よりも、撤退戦で多く生まれます。


勝っている側から言うと「追討することにより戦果を拡大させる」という言い方をします。
これが、一般則。

独ソ戦開始の前に、ソ連では将軍たちが粛清のために、大量に欠乏しており、現場でまともな戦闘指示ができなかった。
これが、独ソ戦における特殊則。

あとは No1の方の指摘している、督戦部隊の存在です。背後から撃たれちゃいました。

独ソ戦のはじめのころは、面白いくらいにドイツ軍の包囲殲滅戦が成功し、ろくな指揮官のいないソ連軍はうまく徹底できずに壊滅されていきます。指揮官不在で逃げようとすると督戦部隊にやられる。

それで、犠牲者が増えました。
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2000年頃の映画「スターリングラード」の冒頭では、スターリングラード戦でドイツが優勢だった時期のソ連軍の戦闘が詳細に描写されています。



ソ連軍は、徴兵したばかりで訓練もしていない、バラバラの私服を着て戦闘員であることを示す腕章をつけさせただけの兵士を、かき集めたフネにギッシリ詰め込んでボルガ川の東岸(ソ連支配地域)から西岸(スターリグラード)へ送り込みます。速度がのろいフネですので、大河であるボルガ川を渡るのに10分くらいかかるような描写です。

この頃(1942年夏)には制空権はドイツ軍が握っていたため、河の上でドイツ軍の急降下爆撃機の攻撃、機銃掃射、ドイツ長距離砲の狙い撃ちを受け、ボロ船が沈まなくても満載された兵員が次々に死んでいきます。

ドイツ軍の攻撃を生き残ってやっとスターリングラードに上陸した兵士(主人公を含む)は、休む間もなくドイツ軍陣地への攻撃を命じられます。小銃は2名に一丁、「倒れた戦友の銃を拾って進め」ということです。突撃する部隊はドイツ軍の機関銃や砲撃で片端から死んで行きます。生き残りのソ連兵が退却しようとすると、ソ連軍の陣地から「督戦隊」の重機関銃がソ連兵に浴びせられ、ドイツ軍への突撃を強要されます。こうして、ソ連軍の新兵は次々に死んでいきました。

この戦法は、ドイツを遠く離れて補給難に悩むドイツ軍に対し、ソ連兵の生命と引き換えに弾薬の消耗を強いることでドイツ軍の戦力を削ぐという目的でした。ドイツ軍の補給線はソ連軍のゲリラ部隊の攻撃に絶えず晒されていたので、無限に押し寄せてくるソ連兵を射殺する度に弾薬の備蓄が減るのは実際痛かったようです。そんな戦いで、スターリングラード(ボルガ川西岸)からソ連兵を完全に駆逐できないうちに冬になり、ドイツ第6軍はソ連軍の冬季攻勢で包囲されて全滅しました。

上記のようなソ連兵の生命を虫けらのように扱うソ連軍の戦術により、ソ連軍の損害も甚大で、全滅したドイツ軍と変わらないようです。ただし、ソ連軍の損害数は極めていい加減な統計といわれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF% …

督戦隊はロシア革命後のソ連軍が考案したもので、日本とソ連軍が満洲で激突したノモンハン事件でもその活動が日本軍によって確認されています。ソ連の戦車も、ドイツ軍に突撃して戻ってくると味方の重戦車や対戦車砲で射撃されて再突撃を強要され、中の戦車兵が逃亡できないように外からハッチを施錠していたとのことです。

ソ連軍の戦車は、最強・最新の戦車が味方陣地で督戦隊の任務に当り、ドイツ軍を攻撃するのはそれより弱い旧式の戦車であることがよくあり、ドイツ軍が不思議がっていたそうです。ソ連軍と戦ったドイツ軍将兵の手記には「ソ連軍の人海戦術、兵士の生命を全く無視した戦闘に対する疑問」が多く記されているとのことです。

ソ連軍の戦死者が異様に多い理由は上記のようなことです。なお、ソ連同様の督戦隊システムを採用した軍隊が戦った例は

* 日中戦争での中国軍(中国国民党軍)
* 朝鮮戦争での北朝鮮軍、中国軍(中国共産党軍)
* 中越戦争での中国軍

があるとされ、これらの軍隊は異様な数の損害を出しています。
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