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光市母子殺人事件の弁護団が21人もいるそうです。
さほど複雑でもない裁判なのにどうしてこんなにたくさんの弁護士がつくのでしょうか?
実質的には数名が弁護士活動をしていて、残りは名前貸しなのでしょうか?
弁護士費用も膨大なはずです。
また、弁護士にとってなにか得るものがあるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

この件について売名行為だとおっしゃる方がマスコミも含めて多くいらっしゃいますが、


凶悪犯の弁護は弁護士には何の得にもなりません。
報酬は微々たるものですし、事務所には脅迫や嫌がらせが殺到します。
次の仕事どころか、現在の得意先をも失います。
死刑廃止論の立場にとっても、
遺族の処罰感情の強い強姦殺人事件について
大掛かりに死刑回避の主張をすることは得策ではありません。

こんなことは弁護士にとっては常識ですが、
それでも被告人を弁護するのは、それが弁護士の責務だからです。

弁護団の人数が多い理由ですが、
この事件は決して簡単な事件ではないこと、
それぞれの弁護士が他に仕事をかかえていること、
そして、前述したような嫌がらせを分散させる必要があること、
などがあるようです。
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正直に言って、もう少しまともな戦術はないのかなって思いますね。


11人のいい大人が集まって、子供でも「うそ」とわかる屁理屈を
こね回して弁論する。これが、近代国家の裁判制度ならば、ないほうが
ましと思うくらいのお粗末さです。
高い金を払って弁護を依頼しているのに、まったく弁護報酬に見合わない
お粗末戦術を披露してくれています。
今回の弁護は、「弁護士の仕事ではない」
「売名行為」にしか過ぎない。
もっとまともな弁論を聞きたいと思うのは、私だけでしょうか?
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21人中報酬が支払われるのは主任弁護士の安田氏のみで、あとの人は無償だと思います。


無償でもいいから死刑廃止の為に全国より馳せ参じたと言うより、大学病院の医局のような繋がりで強制的に参列させられているとの意見もあるようです。

今回の事で弁護士会、所属事務所ともに抗議の手紙等が沢山来ているはずです。脅迫めいた手紙さえも来ています。
このままただ負けて批判を浴びるだけなら参加した事により今後の業務に支障はきたします。(弁護士の信用を失墜させたとして資格の剥奪も一考出来ます)
しかしもし死刑を回避できたなら、今後の判例上で大変重要な裁判に関わったとして後世に名を残せます。
また仮に敗訴ながら一部主張を認められたなら、今後の仕事は特定の方達からの依頼が見込めると思います。

だけど周りの方達で本気で取り組んでいる弁護士が少ない以上、功績は認められないと思いますが・・・。^^;
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死刑廃止派の弁護士の連中が法廷で政治運動をやってるんですよ。

自分たちの目的を達成するための場として殺人事件の裁判を利用しているのです。もちろん、法律を改定して殺人罪における最高刑の『死刑』を廃止するのが目的です。左翼の弁護士はこれだから困ります。
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弁護士は、被告人が減刑されるように、どのような理屈でもつけて、何が何でも、どうしても、有利になるようにするのが仕事だそうです。


だから、自分の親族が被害者になっても、加害者を無罪にする努力をするのが使命だそうです。因果な仕事だと思います。
ご質問の裁判に21人もの弁護士が参加しているのは、前述のような理念を主張したいのだと思います。
本音は、被告人を減刑に持ち込めば自分たち弁護士のところへ、仕事が来るのを期待しているのでしょうか?
被告人や裁判やマスコミを利用して宣伝しているのではないでしょうか?
弁護士費用を受けなくても広告費と思えばよいのでしょうか?
被告人や被害者が迷惑することなど考えず、自分たちの考えを優先させているのでしょうか?
もし、当該の裁判に21人の弁護人が参加することに、真っ当な理由があるのなら、国民に理解してもらうように、説明をするべきです。そんなことより自分利益のほうが大事なのかもしれません?
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21人も集まらないと死刑を回避出来ない事件だから


(21人集まったとて、回避出来るとは思えませんが)

死刑廃止をアピールしたいのかも知れませんが、僕から見たら「21人集めないとこの裁判覆せないんです。つまり本来は死刑が妥当なんです。」と世間にアピールしているようなもんです。
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死刑廃止論者の集団で単なる売名行為に過ぎません。

被害者遺族の心情を思うに、安田なる人物は、加害者の人権擁護に必死で被害者の事は全く無視、自分の主義主張を通す為に今頃弁護団なる、売名軍団を結成し、注目を浴びようとしているだけです。可愛い子供を殺し、若い奥さんを犯しさらに殺す。鬼畜にも劣る、犯罪者を何故、弁護する!私は死刑肯定派では有りませんが、安田の態度は腹立たしい限りです。勿論弁護費用は、持ち出しでしょう。其れも、ひたすら、売名の為と、断じます。
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死刑廃止論者の立場の弁護士が集結したのでしょう。


自分の思想のためですから、ほとんど無償でしょうね。
彼らにしてみれば、彼らなりの正義感で弁護活動しているのでしょう。

確かに複雑な裁判ではないように見えますが、ここで死刑判決が出ると、過去の判例の流れを変える結果になって、今後、同じような事例の裁判があったら死刑判決が出しやすくなります。
何せ、最高裁が絡んでますから。

死刑廃止論者にしてみれば、今回の判決はひじょうに大きな意味を持っているのです。
18歳ほどの若者の犯罪でも、死刑判決が出たとなれば少年法の根本を揺るがす結果にもなります。

被害者である家族にとっては検察に、頑張ってもらうしかありません。
もし、被害者側が弁護士を付けることが出来るなら、死刑制度を必要と思っている弁護士が集結して、かなりの数になるでしょう。
でも、法廷には立てないのです。

弁護士の中には、被害者家族の立場になって協力したいと考えている人も多いはずです。
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あの事件の主任弁護人・安田さんが被告になった裁判では2000人が弁護人になりましたけどね。



殆どが無料だと思いますよ。死刑廃止論者の方々が集まってますから。疑わしきは罰せず、死刑は他の刑罰に相当する刑が無いときのみ適応って考えがありますけど、今回はどうなる事やら。安田弁護士は、それこそ昔から有名な事件を扱い、大体死刑を回避してます。麻原彰晃の主任弁護士でもありましたしね。
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死刑制度そのものに反対の弁護士が集まったのです。

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