プロが教えるわが家の防犯対策術!

お聞きしたいことがあります。 建ててから9年になるウチの床下ですが、湿気の多い状態です。(床下はコンクリではなくて土の状態です)  長年付き合いのある業者さん数人に床下の電気配線工事などで潜ってもらっていますが、みんなに「湿気の多い」と言われている状態です。  カビもスゴイと言うことなのでデジカメで床下の写真を何枚か撮ってもらって見せてもらいましたが、確かにカビですごかったです。  カビと腐朽菌らしいです。 そこで床下の湿気対策としてネットで調べましたが、除湿システム「西風ドライ」と言う商品を見つけました。 床下の換気口を全てふさいで、床下全面に防湿シートを敷いて、ハイパワーデシカント式除湿機と言う機械を取り付けるらしいのですが。 どなたか、この装置を使っている方いませんか? それか詳しい方いましたら効果のほう教えていただきたいです。 せっかく取り付けて効果がないのでは困るので・・・・・。  床下換気扇とは仕組みが全く違うと言うことです。 それと床下の湿気が多いと言うことですが排水パイプや水道管の破損などではなくて、地面からの湿気です。  よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ANo.2です、一昨日又床下換気扇の工事をしてきました。



様子は
平屋で30坪位、プレハブ造り、南に物置、北に古い家、西は傾斜の畑、東は道路に面しているという環境です。

実はIHクッキングヒーターを設置した時床がブワブワなのを発見しお勧めして決めた頂いた訳です。
工事内容は北西と北東にそれぞれ一箇所、北面に二箇所計四箇所つけました。設定は朝十時から午後四時まで通電し湿度65%以下の時に回ると言う具合。

で昨日様子を見に行って来ましたがジトジトだった基礎コンクリが上のほうが少し白くなっていました。実質数時間の運転ですがすでに効果は現れているようです。

一週間ほどしたら再度見に行こうと思いますが多分効果ははっきりと分かると思います。

実は以前のお話なのですがやはり換気扇を四箇所つけたお宅で「今年は換気扇をつけて来年エアコンを入れるよ」と言う嬉しい言葉、ところが神も仏もない物か翌年「換気扇を付けたら家中の蒸し暑さがなくなったよ、エアコンは又ね」っていうふうに売りそこなってしまいました(笑
非常に効果がありますね。

参考までに除湿機と換気扇は電気代にかなり差が有ります。
東芝のVFU-10SAの場合プロペラ換気扇なので風量も多く消費電力が少なく音も静かと言う特徴があります。
    • good
    • 0

そのような条件なら床下換気扇で十分対処できます。



walker21さんよりもっとひどいお宅の湿気も完璧に対策した事も何度も有ります。具体的に言いますと

1、およその目安ですが30坪に三箇所の割合で換気扇を付ける
2、付ける位置は原則として北と西側、南と東の乾いた空気を床下に取り込むと言う考え方
3、太陽電池式は避ける、100ボルトを使う方式のほうが効果は大きい
4、ショートサーキットを避ける為に取り付け位置を良く検討する
5、工事は信用の出来る店で行う、訪問販売はダメ、理想は経験の有る地元の家電店

印象的だったケースを一つ
建坪50坪位、築40年位の農家で換気口が小さく位置も問題でおまけに増築した。更に南と東は物置で通風が最悪、西は傾斜面で大雨が降ると清水が沸くような状態。北は開けている。
梅雨時は家中が湿気て畳みはベトベト、玄関やその他のコンクリートがむき出しの部分は年中黒く濡れていておまけにカビも生えている。

工事の内容
丸一日かけて床下の構造を調べ、必要な部分は基礎コンクリに穴を開け別な部分は換気口を一箇所塞いだ。
床下の玄関部分は通風が悪いため特に気流を考慮し換気扇の位置を決めた。以上の配慮をして計五箇所つけた。湿度センサー付きの東芝換気扇(VFU-10SA)を10時に入り4時に切れる、設定湿度65%と言うように設定した。

結果は
非常に良好!信じられない程の効果があり、特に梅雨時の差は極めて大きく家族中大変に喜んでいただきました。以前は家の中にムカデが入って来たとの事ですが工事後はそのような事もなく家の中の匂いも殆どしなくなりました。コンクリートは設置後4~5日で白くなり非常に良く乾いています。畳のベトツキが無くなったと言っていました。

参考までに工事料金は23万円、電気料金は月におよそ100円。

ご注意
・ソーラー式は効果は少ないです
・訪問販売は絶対にやめましょう、酷い例をいくつも経験しています
・工事内容、金額などを良く考えてご検討ください
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。  とても詳しく書かれているので参考になります。  もし家が近いならimuzak5320さんに1度見ていただいて工事をお願いしたいくらいです。よく考えて検討してみます。

お礼日時:2007/07/01 21:22

設計業務を仕事でしています。

リフォームの事業部にもいたことがあったのですが、そのとき同じような工事を担当したことがあります。
自社の引渡物件ではなかったのですが、点検口から調べると土間コンはなく土が湿っていました。

予算があまりかけられない現場でしたので、かくはん装置と、換気装置をつけて対処しました。

防湿シートの施工は、後から施工する場合床下が高くないと施工は難しいと思います。後は床を解体するしかないと思います。

床下換気口をふさぐと書いてありますが、床下断熱の場合原則としてだめです。基礎パッキンなどがあれか可。
基礎断熱の場合、床下換気口はつけません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。 床下断熱の場合原則としてダメと言うことですが、床下断熱とは、床下全面に断熱材が入っていると言うことでしょうか?  ウチの床下は入っていません。  一部フローリングの部分のみ断熱材?発泡スチロールか何かありますが・・・・。  基礎パッキンですが入ってないと思います。  基礎の上に直接土台の材木が載っていたような気がしました。  ウチは最近の住宅工法ではなくて、昔ながらの古いタイプの作り方の家です。(ハウスメーカーとかではなくて大工さんが建てた家です)  ですので、基礎パッキンもありませんが床下換気口は何ヶ所か付いています。

ちなみに・・・予算があまりかけられない現場で、かくはん装置と換気装置を付けたと書いてありますが、予算がある場合は、どんな方法があるのでしょうか?

あと・・・床下にカビ・腐朽菌が繁殖している状態でしたので、知っている業者さんにお願いして床下の防カビ・防腐処理を先日やりました。
とりあえず除湿装置などを付けないで、この処理のみでも大丈夫なのでしょうか?  

お礼日時:2007/06/27 23:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!