プロが教えるわが家の防犯対策術!

ベランダにスイレン鉢を置きメダカを飼い始めて3年ほどになります。
最初の年には子供も産まれ、その後寿命で数が減ったりはしたものの、数匹は引っ越しにも耐えこの春まで元気にしていました。
引っ越しをしてからは1年とちょっとが経ちます。

が、この6月に入ってから新たにペットショップでメダカを購入し同じ鉢に追加したところ、段階を経て一匹ずつ死んでいき、ついに先日、その鉢にいた全てのメダカが死んでしまいました。(引っ越しを経験した古株のメダカも含めて)
明らかに水カビ病で死んだものと、原因はわかりませんが動きが鈍くなっていって真っ白になって死んでしまったものと半々です。

ちなみに、新たにメダカを追加する際もうひとつスイレン鉢を置き、温帯スイレンを植えてそこにも新たに買ったメダカを数匹投入しましたが、その鉢のメダカは全員元気に過ごしています。


鉢を置いている場所は陽当たりがよいですが、直射日光が入るのは午後の数時間で、あとは柔らかい光が入る状態で、温度が上がりすぎるほどの状態ではないと思います。(去年の夏も問題ありませんでした)

水草を5種類ほどと備長炭を入れており、水草は1種類をのぞいてどれも元気に育っています。
ちなみに水草に関しては、何度か新しいものとの入れ替わりがありました。水草はメダカなど観賞魚をたくさん取り扱っているペットショップで購入しました。

水は一昼夜以上くみ置きして日に当てた水を、減ったら足すようにしており、水質はとても透明度が高くキレイです。
ただ、隣に置いてある(環境がまったく同じなはずの)温帯スイレンの鉢は、最近グリーンウォーターになってきました。

メダカを追加したとは言っても、そんなに過密になるほどは投入していませんし、3年ほどまったく同じ飼い方(引っ越してからは1年以上まったく同じ環境)なのに、なぜここにきて急にバタバタと死んでしまったのか全くわからず困っています。
メダカのいなくなった鉢にボウフラがわいても困るので、またメダカを投入したいのですが、死んだ理由がわからないので躊躇しています。

どうぞアドバイスをよろしくお願いします!

A 回答 (3件)

No.2です。



> 推測通り持ち込まれた病気が原因だった場合、
> この鉢の中の水はいったん全て入れ替えるべきなのでしょうか?

この場合、病気の種類によります。
常在する病原体が環境の崩れに乗じて勢力を伸ばしたような状態であれば、完全にリセットするまでのことはありません。
が、古株の魚達が免疫のない細菌が侵入というのであれば、水の一滴も余所へ移すな...となり、
一度、リセットしてしまって、日光消毒する位のことはやっても良いのです。
特に、別の鉢に他のメダカが生きているということですので...

> しっかりしてそうなお店で購入してみるか、同じお店で再チャレンジしてみるか・・・

メダカ程度では、なかなかそこまでトリートメントしてくれるお店も少ないです。
というのも、週に何便か新着魚が入ってくるのが普通でしょうし、それを2週間程度はトリートメントできる場所を、
お店側確保しなければいけないという(現実問題として余程拘って廷内と出来ない)事情があります。

生体の回転率の悪そうな店を探すか、入荷して期間が経っていそうな魚を購入し、(今は夏のシーズンでもありちょと難しい)
プラケースにでも分けて様子を見られては、と思います。
その際、既存の鉢から、少量の水と砂利などと入れて、濾過バクテリアも移植して下さい。

ハッキリしない回答ですみません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
詳しく解説して頂き、とても参考になります。

病気の種類がわからないとなると、やはりリセットするのが得策ということになりそうですね・・・
そうすると、水をすべて抜いて土を日光消毒ということになるのでしょうか?
メダカに関してはお店側に期待するのは難しいのですね。
アドバイス頂いたように、購入後しばらく分けて様子を見る方向で考えたいと思います。

お礼日時:2007/07/03 22:15

病気の持ち込みというのが、やっぱり最も確率が高いと思います。



古株の魚達が知らない病気を、新たな魚達がキャリアとして持っていたとすれば、
古株の魚はあっという間にその病気に侵されてしまいます。
さらに、古株の魚が感染したことで、病原菌の勢力が強くなり、新たな魚まで死んでしまう...
こういうのは良くあることです。

また、問屋からお店に運ばれてくる間、メダカ達は病気にならないように薬漬けの状態で到着しています。
お店では元気でも、薬が切れると、次々に病気を発症していくということも多いです。
そういったことを分かったうえで、魚が死にきる前に捌ききろうとしているお店も少なくありません。
特にホームセンターなどはその傾向が強いでしょうね。
(お店の水を水槽に持ち込むなというのは、そういう店が普通に多いことから来た自衛策の伝承ですね。)

1匹の単価が安価で、初心者に購入されることが多い魚ほど、
そういった傾向が強く、メダカなどは、高確率で該当します。

トリートメントを本当にしっかりしているような良店(魚の価格は高価)で魚を購入するか、
面倒でも、ご自身で、2週間程度は別水槽で様子を見るかのどちらかしかありません。
魚を追加するということは、本来、リスクの高いことですので...

>(環境がまったく同じなはずの)温帯スイレンの鉢は、最近グリーンウォーターになってきました。

同じ場所に置いて同じようなことをやっていたとしても、水質は水槽毎に大きく変わってしまいます。
ですから、一方が澄み切って、一方がグリーンウォーターというのは、なにもおかしくはありません。
そういうもので、だからこそ、魚の飼育というのはマニュアルでは説明しきれないのだ...とお考え下さい。
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この回答へのお礼

たいへん詳しいご説明とアドバイス、ありがとうございます。
グリーンウォーターのお話もとても参考になりました。

以前も(今回とは全く別の場所ではありますが)ホームセンター内のペットショップのような所で購入したのですが、その時はきっと運が良かったのですね。
それが普通なのかと思っていた分、今回は本当にびっくりして戸惑ってしまいました。今後メダカを購入するのが怖くなってしまいそうです。
しっかりしてそうなお店で購入してみるか、同じお店で再チャレンジしてみるか・・・
悩むところです・・・。

ひとつ、もしご存知でしたら教えて頂きたいのですが、推測通り持ち込まれた病気が原因だった場合、この鉢の中の水はいったん全て入れ替えるべきなのでしょうか?
それとも、病気のメダカが全ていなくなった後であれば、新しいメダカを投入しても平気なものなのでしょうか?

お礼日時:2007/07/01 02:47

全滅した鉢に新規さんを投入した際、ショップの水をいっぱい混入させたとか。


ショップの水は病気予防のためにお薬が使ってあるので、なるべく混入させない
(むしろ1滴も混入させないくらいの気持ち)ほうがいいらしいです。

過密になるほどは投入していないとのことですが、例えば、10匹いた水槽に、
かなり余裕があるように見えたので、同じ10匹を投入したら、7匹まで減った
経験があります。

新規さんがなんか変な病気を持っていた。
エロモナスだかなんだか。黄色い薬で治療したけどあえなく昇天。

温度差の激しい水を投入した。

自分がやらかした例ですが。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
ショップの水に関しては、ほんのちょっとしか入らなかったと思います。
水合わせもちゃんとしましたし、くみ置きをしているのは同じベランダの鉢の近くですので、温度差も大丈夫かと思います。

10匹いた水槽に・・・というお話はとても参考になりました。
うちのも、かなり余裕があって寂しい感じだったので新入りを投入したのですが、もしかしたらそれが良くなかったのかもしれませんね。

新規さんの病気に関しては私も最も心配しているところです。
仮に何か変な病気を持っていたとした場合、一度鉢の水を全部入れ替えないと今後新しいメダカを投入できないでしょうか?

お礼日時:2007/06/30 21:50

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