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お酒に対する質問です。
ビールなら酔っぱらわない、日本酒は悪酔いする。
ワインならいくらでも、、でもウィスキーは駄目。
焼酎は明くる日に残らない。
私は、チャンポン駄目。
色々な事を聞きます。
思いこみ、心理的なものも、多々あるとは思いますが、それだけでもないように思えます。
私には、アルコール分に酔っぱらうだけに思えるのですが、その辺、医学的、論理的に解説して頂ける方はいらっしゃいますか?

A 回答 (5件)

#4です。


まず訂正から。
ホルムアルデヒド→アセトアルデヒドの間違いでした。
体内に入ったアルコールの大部分は肝臓で無毒化(代謝)されますが、アルコールは肝臓のアルコール脱水素酵素(ADH)を経て酢酸に分解されます。
この分解の途中の代謝物がアセトアルデヒドですが、これは毒性が強く、体内に残ると頭痛や吐き気、動悸などの症状がでます。これが二日酔いの原因になります。このアセトアルデヒドこそが二日酔いや悪酔いの原因物質といわれています。
生まれつきお酒に弱い人や強い人、また悪酔いする人は、この二日酔いや悪酔いの原因物質といわれるアセトアルデヒドを分解するアセトアルデヒド還元酵素(ALDH)が多いか少ないかの体質によります。
つまり遺伝ということです。
ですが、お酒の種類によってアルコール成分は異なるため、お酒の種類で酔っ払ったり酔っ払わなかったりするわけです。
私の知り合いは、日本酒はガンガン飲めますが、ワインを飲むと身体が硬直するほど悪酔いします。
突き詰めれば“どのお酒に耐性があるか(酔いにくいか)”という体質ということになるでしょう。
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この回答へのお礼

度々のご回答有難うございます。
>つまり遺伝ということです。
何度か申し上げましたが、ここまでは、理解出来ている上での質問なのです。
>ですが、お酒の種類によってアルコール成分は異なるため、お酒の種類で酔っ払ったり酔っ払わなかったりするわけです。
しかし、アルコール成分は異なる?
本当にそうなんでしょうか?
結局、色々なお酒に含まれるエチルアルコール(エタノール)
つまりは、C2H6Oに酔っぱらっているだけじゃないのかというそもそもの疑問なのですが。。。

>突き詰めれば“どのお酒に耐性があるか(酔いにくいか)”という体質ということになるでしょう。
それにしては、実体験的にも、回りを見てもそんな感じがするんですよね、実感として。
ですから、その辺を解き明かせる人はいないかなあと質問したのですが。
>私の知り合いは、日本酒はガンガン飲めますが、ワインを飲むと身体が硬直するほど悪酔いします。
まさに、それがなぜかと言う事が知りたい内容です。
逆の方もいらっしゃると思います。
>突き詰めれば“どのお酒に耐性があるか(酔いにくいか)”という体質ということになるでしょう。
それが、最後の結論になるのだと思うのです。
けれど、途中段階で、アルコールにも色々ありと言う部分が、
自分でも釈然としないのが質問をしたきっかけなのです。

お礼日時:2007/07/03 09:24

単純に体質で言えば、ホルムアルデヒドの分解酵素が多いか少ないかで決まります。


お酒の質で言えば、造り方。
醸造方式か蒸留方式か。醸造酒は日本酒、ビール、ワインなど、酵母の力で発酵させてアルコール成分を作り出すものです。蒸留酒よりも混成物が多く含まれ、アルコールの種類も単純ではないため、肝臓での処理に時間を要して、結果的に酔い易いということが言われます。
蒸留酒は醸造したものを更に蒸留したもので、高濃度にアルコールを抽出したもので、比較的アルコール度が高く、ウイスキー、ブランデー、ウォッカ、焼酎などが当てはまります。醸造酒よりもアルコール構造は単純ですが、その分アルコール度数の高いものが多いため、ホルムアルデヒドの分解酵素が少ない人は、やはり結果的に酔います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
大変申し訳ないのですが、結果的に、酔い易い体質なのかどうかの
解説に思えました。
強いて言えば、蒸留酒の方が酔いにくいと仰有り足りたかったのでしょうか?
せっかく、答えて頂いたのに、
私の、質問力と読解力が足りず、結果的に失礼なお礼になっているとすれば、大変申し訳ありません。

お礼日時:2007/07/02 08:31

同じ濃度のアルコールでも,発砲酒は炭酸がありますから吸収は早いので酔いは早く来ます.


日本酒は臭いが嫌いという人が居ます.
お酒類は趣向品ですから,好き嫌いはあります.アルコールだから何でもいいというものでもありません.
酔い方などは体調や気分で毎回違います.

【原因4】フーゼル油過敏
悪酔いの原因として「フーゼル油」の混入がよく指摘されます。
フーゼル油とはエタノール発酵にごく微量混入する、n(ノルマル)プロパノールなどのやや分子量の大きいアルコール類で、酒に複雑で奥深い香りをもたらす有用な成分なのですが、頭痛を起こす原因物質としても知られています。
一般にフーゼル油はワイン等の醸造酒に多く、蒸留酒に少ないといわれていますが、焼酎の方が清酒やワインより多いという調査結果もあります。と信じていました.
勿論アセトアルデヒドが頭痛の原因ではありますが,不純物もいけないと思っています.(ママに言われて純米酒にしたら頭痛がしなくなったので信じています.)
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この回答へのお礼

ご親切な回答、有難うございます。
>発砲酒は炭酸がありますから吸収は早いので酔いは早く来ます.
ビールなどの方が早く酔いが回る、
同じウィスキーでも水割りよりもハイボールの方が早く酔うという事でしょうか?
>お酒類は趣向品ですから,好き嫌いはあります.アルコールだから何でもいいというものでもありません.
>酔い方などは体調や気分で毎回違います.
これは、こちらの質問の仕方が悪かったのかも知れません。
体調や、好き嫌いではなく、例え好きで飲んでも、酔っぱらい方や
残り方が違う「種類による傾向」が、体質と因果関係があるのかどうか
根拠はあるのかどうか論理的、医学的に、説明の出来る方が
いらっしゃるかどうか知りたかったのです。
申し訳ありません。
フーゼル油の件は下でも書きましたが有難うございました。

お礼日時:2007/07/02 08:17

基本的には,仰るようにアルコールが原因です.それとお酒の不純物等も影響してきます.例えばフーゼル油なんかです.



悪酔いした人は,勿論体調にもよりますが,単にアルコールの飲みすぎです.それと安い酒は飲まない事です.
日本酒で有れば純米酒みたいに混ぜ物が無いものです.
チャンポン云々はトータル飲み過ぎです.
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この回答へのお礼

有難うございます。
フーゼル油?知らなかったので、ググってみましたが、
ウィキペディアには、直接二日酔いに関係ないと書かれてありました。
真否の程は分かりませんが。

例えば、
アルコール分5%と書かれた発泡酒500mlを4本飲んだ場合。
アルコール分5%と書かれた缶チューハイ500mlを4本飲んだ場合。
それぞれ、2本ずつ飲んだ場合、酔いの回り方も、明くる日の残り方も
同じという人もいれば、違うという人もいます。

日本酒は、ほぼ、15%ですから、3倍と考えると、
コップ酒3杯弱にあたるでしょうか。
でも、純米酒だろうと日本酒は駄目という(飲まず嫌い?)人もいます。

そういった事も、気のせいなのでしょうか?

お礼日時:2007/07/01 09:48

蒸留酒(焼酎・ウイスキーなど)は翌日に残りにくい、発酵酒(ビール・日本酒など)は二日酔いの成りやすい。

が基本。

アルコール摂取量とは別で、濃い酒が苦手な人はいる。ビールをジョッキ1杯とウイスキーをダブルで1杯はアルコール摂取量は同じだけど、濃い酒を飲み慣れていない人にはダメージは数倍です。

あと、「高いワインは変な良い方はしない」と言われていなすが、高いだけあって一般人には量が飲めないだけの話。

電気ブランはチャンポン済みのアルコールなので、むっちゃ悪酔いします。

とりあえず、経験則を出してみました。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
しかし、知りたいのは、経験則ではなく、「何故?」ということです。

お礼日時:2007/07/01 09:19

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