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メタンの水蒸気改質で、転化率は
CH4+H2O→CO+3H2
CO+H2O→CO2+H2
ですので転化率=(改質ガス中のCO+CO2のモル濃度)÷(改質ガス中のCO+CO2+CH4のモル濃度)ででます。
疑問なのは、もしメタンでなくてエタノールなら
C2H5OH+3H2O→2CO2+6H2ですが、実際はH2Oを多く入れるとCOができて、CO+H2O→CO2+H2がでます。
こういう場合、どのような計算をしたらよいのでしょうか?まずモル数の扱い方、そして反応経路が違う。分かりません・・・

A 回答 (1件)

>C2H5OH+3H2O→2CO2+6H2


の式だけ考えればいいと思います。
なぜなら途中でCOが出来ても転換反応で最終的に二酸化炭素になるからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
しかしモル数の扱いはどうすればいいのでしょうか?
転化率=(改質ガス中のCO2のモル濃度)÷(改質ガス中のCO2+C2H5OHのモル濃度)ではないですよね・・・
あと、実は最終的にはCO2になるのですが、COがけっこう出ています。
こういった場合はCOはどういう扱いをすればいのでしょうか?
S/C=1.5で、C2H5OH+3H2O→CO2+CO+5H2+H2O
の場合は?どうなのでしょうか?

お礼日時:2007/07/01 21:48

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