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海水魚水槽を初めて立ち上げようとしております。
珊瑚砂を使用する予定ですが、どれぐらいの厚さ(量)で用意すればいいでしょうか。水槽サイズは60cmの規格サイズです。
ショップによっては死水ができるから可能な限り薄くというところと、好きなだけひいていいよというところがあります。
うまく水槽が立ち上がったらイソギンチャクを入れたいのですが、イソギンチャクが砂に潜ったりするのにある程度は必要なのではと素人ながらに考えてしまいます。
メリットデメリットを含めてみなさんのご意見をいただければと思います。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

私も海水魚を飼育しています。



底砂ですが、飼育する方法によって分かれると思います。

ナチュラル飼育と言いまして、濾過を全く行わずにする方法が有ります。
この場合は底砂は厚くして逆に死水領域を作り嫌気層を作ってという事になりますが、勝手な判断ですが、質問者様はビギナー(表現方法間違っていましたらすみません)だと憶測しての投稿になります。

通常の濾過(上部とか外部)ならば底砂は飼育者様の主観で判断すればいいと思います。
底砂がないと水景的に寂しく感じると思います。

イソギンチャクに底砂は必ずしも必要では有りません。
ハナギンチャク等のちょっと種類の違うイソギンは別ですが、シライトとかハタゴにセンジュなどは無くても全然問題有りません。私は経験済みです。(ライブロックと言う物を入れてレイアウトしていますのでそこによじ登ったりはします)
ガラス面を這ったりもします。

簡単に、底砂の、

メリット
  見た目の綺麗さ
  ハゼなどの砂地に住む魚の飼育が可能。
  照明が底ガラスに反射してしまうのを防げる。
  多少の水流が有れば砂も濾過バクテリアの住処になる

デメリット
  餌の食べカスや魚のフンが蓄積されやすい。
  白点病の低床になりやすい。
  死水域が出来る

位がパッと浮かびますね。

60cm規格水槽なら15kg位でいいのでは。

参考までに。

この回答への補足

早速の回答に感謝しております。
私はまったくのど素人でいろいろ調べている最中です。
イソギンチャクにそれほど必要がないとわかっただけでも大感謝ですが
ちなみに薄く引いてあるだけでも回答にあるようなハゼとかの飼育は問題ないのですか?

補足日時:2007/07/03 14:02
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こんにちは。


>どれぐらいの厚さ(量)で用意すれば
これは底砂の厚さと考えてよろしいですね。

>ショップによっては死水ができるから
サンゴ砂の大きさに因って、死水域が出来る深さが違ってきますが、パウダー状の細かい砂では3センチ以上敷くと、死水域が出来ると認識しています。

サンゴ専用のベルリンシステムでは5センチ以上の細かい砂を敷き、嫌気のバクテリアを利用して還元を可能としているようです。

魚を中心で飼育されるならパウダーより大きい1ミリ台の砂を1~2センチ敷き、3週間に1度底砂の表面をなぞってやれば、これで死水域は防げます。
3年ほど管理している1200オーバーフロー水槽で経験済みです。

海水飼育は生物濾過の最終物質硝酸塩を還元するために敢えて砂を厚く敷き、嫌気性のバクテリアの餌を埋め込む事で還元濾過の可能性があるように感じていますので、私自身は5センチ以上敷いて立ち上げる水槽が多くなっています。
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NO.1の者です。



ハゼ類ですが ミズタマハゼなどの底住タイプとハタタテハゼなどの遊泳タイプと有ります。
ミズタマハゼ等の話ですが、
薄くても(あるいはゼロでも)飼育はそれなりに可能だと思いますが、あまり薄いと可哀そうですね。砂の中に口を突っ込んで餌を探します。一日中砂を掘ってエラから砂だけ吐き出しますのでそれなりの厚さが有る方がストレスは少ないと思います。

この種のハゼは、残り餌の掃除に重宝します。
それと砂を毎日攪拌してくれますので、砂に付く茶ゴケはゼロになりますよ。

砂なしでも沈下性の餌(粒状)を若干上昇しながらでも食べたりはしますが、ハゼ特有の性格も見ると面白いと思います。巣作りなんかは可愛いですよ。結構大き目の砂(石ころなども)でも頬張って移動させて穴を掘り巣作りします。
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