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SoftBankのCMで
「あたしだって分かんないわよ、何でお父さんが犬なのかも」
「全てのものに理由はある」
「理由? 理由って何よお父さん!」
「お前にはまだ早い!」
と言ってます。

お父さんが犬である理由ってなんだと思われます?

A 回答 (5件)

コマーシャル上の演出

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この回答へのお礼

…見事なまでの割り切り方です。
二の句が継げません。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/06 13:54

なんでしょうねぇ~。



家でも話題になったのですが、
あのCMに出ている犬の名前が
「お父さん」っということに
我が家では落ち着きました。

それなら‘何でお父さんが犬なのかも’って
いう質問にも、「(名前の由来を知るのが)
お前にはまだ早い!」ってつなげることが
できると思いました。

次のCMの展開しだいではまた我が家でも
論争になるかもしれません。
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この回答へのお礼

おおー、なるほど。
犬の名前が「お父さん」という考えは思いつきませんでした。
盲点でした。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/06 13:57

ネコだと言うことを聞かず演出がしづらい


(「座れ」とか「吼えろ」とか)
では?

と覚めた回答をしてみました。

本当は、あのCMは自分を人間だと思い込んでいる犬(=上戸綾)の
視点なので、実は上戸綾も犬で、お兄さん・お母さんも人間の姿
をしていますが実態は謎なのです。
それを気付かせるのがかわいそうなので「お前にはまだ早い!」と
言う優しいお父さん。
疑問点は多々残りますが・・・。
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この回答へのお礼

これはまた面白い着想ですね。
上戸彩(犬)の願望が見させている世界。
ある意味パラノイアということなのだろうか?
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/06 16:25

お母さんが最初に結婚した人は沖縄の嘉手納基地に勤める黒人米兵でした。


そのとき生まれたのがお兄ちゃんです。
でもお父さんはお酒が入ると暴力を振るう人で、お母さんはいつも悩んでいました。
そんなときお父さんは上官とトラブルとなり、米軍を辞めて故郷のルイジアナ州へ帰ることとなったため、お母さんは思い切って離婚したのです。
それから3年後、知人の紹介で日本人で自営業の男性と再婚しました。
1年後、彩ちゃんが生まれたのですが彼女が2歳のときお父さんは仕事上の事故による急性硬膜下血腫で急死してしまいます。
やっと物事がわかり始めていた彩ちゃんは、お母さんに「お父さんはどこ?」と尋ねるようになります。
困ったお母さんはとっさに飼っていた犬を差し出して「何言ってるの? ここにちゃんといるじゃない!」と嘘をついたのです。
犬の方も最初はダマしていることに困惑していましたが、最近は自分が父親ということに疑いを感じていないようです。
当時、幼い彩ちゃんはその嘘を信じていましたが、さすがに最近は自分の父親が犬というのは生物学的に有り得ないのでは、と疑問を持ち始めているのです。

彩ちゃんが真っ直ぐ成長できたのは、お母さんと犬のお父さんの悲しくも優しい思いやりのおかげです。
どうか、ご理解ください。
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この回答へのお礼

読んでいて楽しくなりました。(^^)
これは素晴らしい。まさかストーリーを考えていただけるとは。
地名や病名が出てくることに妙にリアリティーを感じます。
秀作です。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/06 17:59

お母さんはかつて一流商社に勤めるエリートサラリーマンと結婚し、セレブな新婚生活を楽しんでいましたが、バブルとともに商社は倒産してしまいます。

金にモノを言わせ個人でリゾート地を買い取るプランの最中だったお父さんは、多額の借金を残したままぞん底の生活を余儀なくされました。
お母さんは数々のブランド品に埋もれながら、唖然とした顔で今後の成り行きを、もうどうにでもなれ、と投げやりな気持ちで迎えるしかありませんでした。二人の間には幼い女の子もいます。彩ちゃんです。幼子を抱えたうえ多額の借金。目の前は真っ暗です。

夫は荒れて職も探さず風俗に通う毎日、お母さんは酒におぼれ自暴自棄になりかけていました。そんなとき、かつてのお立ち台仲間から託されたのが1匹の犬。実家の親犬が産んだので子犬を一匹もらってくれないかと言うのです。
生活が崩壊しかけていたのを救ってくれたのはこの小さな子犬でした。仕方無しにとはいえ貰い受けたからにはちゃんと育てなければいけません。お母さんはパートに出ることにし、彩ちゃんとこの犬をきちんと一人前にする誓います。
しかし荒れていたお父さんはそんなお母さんのすることに文句を付け、挙句に飲み屋のホステスとどこかへ消えてしまいました。

でも彩ちゃんは大きくなるにつれ、お父さんがいないのが不思議に思えてきて「なんでうちにはお父さんがいないの?」とお母さんに度々聞くようになります。お母さんも最初のうちは適当にごまかしてお茶を濁していたのですが、あまりに聞くもんだからとうとう「お父さんはこの犬なのよ!」となかばヤケクソで言ってしまいます。
突然お父さんにされた犬も驚くものの、犬は人間の8倍の速さで歳を取るので気がつくと彩ちゃんのお父さんに匹敵する年齢になっていました。状況的に否定することのできない犬はそのまま「自分がお父さんだ」と認めることで家庭が円満に収まるならという強引な理論でそれを引き受けてしまいます。

そうなるともうそのまま通すしかありません。社会や物事の構造が分かってきた彩ちゃんですが、こればっかりは話を覆すことは今更できないんです。多少無理があってもこの家庭にはそれが残された只ひとつの道なのです。
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この回答へのお礼

ポジティブシンキングか現実逃避による帰結かで、今後の彩ちゃんの運命が決まりそうですね。
それにしても皆さんすごいですね。
作家さんでしょうか?
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/06 21:40

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