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コンドライトが太陽系の始原物質である(ちょっと日本語おかしいかも・・)と推定できる根拠を4つ挙げるとしたらどういったものが挙げられますか?

A 回答 (2件)

 


以下の参考URLのページを見てください。

コンドライトが、太陽系の始源物質だと考えられる根拠は:

1)その組成が、太陽大気と同じで、太陽系ができた時の原始ガス雲の組成を相当に正確に表現している(ある種の揮発性元素は除く)。

2)コンドライトの内部構造は、球粒(コンドリュール)や、マトリックス(基質)やCAIなどが、混ざっており、このような構成は、原始ガス雲からの溶融凝固物が、原始太陽系雲の成分と混じり合って、再凝結してできたと考えるのが妥当で、そうとすれば、コンドライトは、太陽系の始源物質を含むことになり、コンドライトも始源物質だと見なせる。

3)CAI(カルシウム・アルミニウム・リッチ・インクルージョン)は、太陽系生成過程で、原始ガス雲が冷却して、析出したものと考えられるが、その放射性同位元素年代測定で、45億7千万年というような数字が出ており、これは、太陽系ができた頃の年代である。

4)太陽系形成以前の超新星爆発の痕跡も、コンドライト隕石のなかで確認されており、凝結が起こったのが、1や3からすると、太陽系生成時であれば、超新星爆発の痕跡物などが、空間に多量にあったのは、太陽系生成時の原始ガス雲のなかのはずで、コンドライトは、原始ガス雲から作られたということになる。

以上は、炭素コンドライト、Cコンドライトについて妥当するもので(特にアレンデ隕石の研究に基づく)、コンドライトはこの他にも、Eコンドライトと、Oコンドライトがあるが、これらは、いずれもコンドリュールを備え、そのためにコンドライトと呼ばれている。

ところで、コンドリュールの生成起源としては、幾つかの説があるものの、原始太陽系ガス雲のなかで構成されたとするのが、もっとも妥当である。またEコンドライトやOコンドライトは、生成条件に違いがある場所で形成された結果、成分に差があると考えられるが、その生成過程は、Cコンドライトと同様、太陽系原始ガス雲の凝結の結果できたものだと考えられる。

Cコンドライトが、成分的証拠からは、もっとも古いと考えられるが、EやOも、Cと同じ過程で、同じ状況で作られたらしいことから、上の四つの条件が、コンドライト一般に準用できることになる。

Cコンドライトについて、四つの条件で、太陽系の始源物質であることが言えるのであり、EとOは、1の条件は,組成が違うので満たさないが、2,3,4は満たすものがあり、Cコンドライトの生成とまとめて生成が考えられるということが、1が言えない代わりの、もう一つの条件になる。

>chondrite
http://www3.justnet.ne.jp/~hagiya/chondr1.htm
 

参考URL:http://www3.justnet.ne.jp/~hagiya/chondr1.htm
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この回答へのお礼

大変詳しい解説ありがとうございました!よくわかりました。

お礼日時:2002/07/19 12:39

隕石が太陽系形成時の微惑星の残りと考えられるから。


地球の不揮発成分の組成がコンドライトと等しい(らしい)から
地球型惑星に関しても同様のことが言える。

こんな答えでいいのかな?後2つ・・・・

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~up5s-andu/SUISHO/01_ …
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