プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

長文ですみませんがよろしくお願いします。
6月20日、主人が24年勤めた会社を退職しました。
有給休暇も消化せず即日、自己都合による退社をしたそうです。
就業規則による退職金は90万円程になると会社より連絡があり、
後に商工会議所から(中小企業退職金共済制度)の書類が届きました。
夫はこの時初めて会社が中退共に加入し退職金がそこから支払われることをを知りました。
ところが会社側は退職金をいったん別口座で受け取り、そこから給与振込口座に入金すると言い、商工会議所の本人確認の電話で新しい口座番号(主人名義の)を伝えるように指示しました。
後日、商工会議所から源泉徴収表が届き、夫は額面300万円強の退職金を受け取っていることになっていました。
会社に連絡したところ、7月20日(会社の夏ボーナス支給日)に退職金(90万?)を振り込むとのことです。
調べたら会社指定の口座はすでに閉じられ存在しませんでした。
個人情報保護の今の時代に会社側は従業員本人のあずかり知らぬ口座を自由に開設閉設出来るのでしょうか?
(印鑑は?委任状は必要ないのか?今300万円はどこに存在するのか?)
従業員に手当てを振込むための新規口座開設ではなく、本来従業員に支払われた退職金を受け取るためのみに口座を開設し入金後すぐ閉設することは振込詐欺防止に努める銀行側では問題にならないのでしょうか?
主人は退職金収入が最悪0円になることを恐れ7/20の入金を確認してから商工会議所他に相談したいと考えておりましたが、
私はおかしいと感じたら直ぐに動くべきと考え、とりあえず昨日主人とともに商工会議所に相談に行きました。
中退共(アクサ生命)の退職金は本人に支給され会社が受け取る性質のものではなく、このようなトラブルの防止の為に本人確認をしていると説明され、結局7/20まで様子をみることになりました。
(退社してから会社にアクサ生命の職員が出入りしていたそうです。)

労働組合が無いのでどこに相談したら良いのかわかりません。
会社側の今回の一連の流れに法に触れる行為はないのでしょうか?
今後の生活のため退職金は多いほうが助かりますが、正直どこまでもらえる権利があるのかわかりません。
感情的には差額の200万円が会社に入るのは阻止したいですし、残っている従業員のためにも泣き寝入りしたくありません。
どうぞ、皆さまの知恵をお貸し下さいm(__)m

A 回答 (6件)

その退職金は会社経由ではなく本人に直接渡さなければなりません。


会社が受け取り口座を指定することは出来ません。
会社がそのような指定をする理由は「ネコババ」です。
中退共にあなたの指定する口座に振り込んでもらうように直訴すればいいです。

商工会議所から源泉徴収表が届き、夫は額面300万円強の退職金を受け取っていることになっていました
商工会議所と税務署に通報すればいいです。
源泉徴収票は公文書なので偽造していたのなら犯罪です。
他の人に見せるのはいいですが税務署以外の人に渡してはいけません(証拠隠滅の虞がある)。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。
会議所から届いた書類が源泉徴収表であるということを、質問文章を書いてる最中に主人から聞きました・・・。
税務署(まったく思い当たりませんでした)、早めに相談に行ってきますね。
不安なので源泉徴収表はコピーをとって、不用意に渡さないようにします。ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/10 16:06

時間が経っていますが、アドバイスさせてください。



「商工会議所から(中小企業退職金共済制度)の書類が届きました。」
→ どのような書類が届いたか分かりませんが、通常、そのような事はありません。ただし、会社が商工会議所に手続きなどを委託している可能性はあります。

「中退共(アクサ生命)の退職金」
→ 中退共の退職金制度は、法律によって運営されている国の制度です。アクサ生命は加入における窓口の役割で、手続きの方法などは知らない可能性が大だと思います。

「商工会議所の本人確認の電話」
「中退共側も会社への再確認(その後に強要)だけ~」
→ これらは商工会議所が行ったのですよね?中退共で行う行為ではありません。もし、商工会議所が手続きなどを代行していれば、今回の請求に関しては、ご主人の代行を商工会議所が行ったということになります。

中退共の退職金制度の契約は、事業所、従業員そして中退共の3者で成り立っています。色々と書くと長くなってしまいますので、退職金の請求・受給に関して簡単にします。
退職金の請求・受給権があるのは従業員であった方のみと法律で定められています。(懲戒解雇などの場合に減額はありますが、差額は会社には払いません。)
退職金の請求は、退職金の請求書により行いますが、これには会社の証明(退職日、会社の押印)、銀行の本人口座であることの確認印、本人の記入、押印があります。また、これに加えて「印鑑証明書」または「住民票」(300万円以上の場合は「印鑑証明書」)を添付することになっています。

質問からこれまでの内容をみると、実際に誰の意図、指導なのか分かりませんが、会社に法律(中退法)違反があります。
会社の対応によっては、最終的に裁判になってしまうかもしれませんが、まず、中退共に連絡してください。このとき、一般的な回答を貰うのではなく、応対者の部門、氏名を確認し、経緯と求める回答(本人は請求行為を行っていないのに、どのようにして退職金を支払ったのか?など)を伝え、連絡を待ちましょう。(納得がいく回答があるまで、繰り返します。ただし、ここで解決するというわけではありませんので、ご了解ください。)
それから、次の行動に移ればよいのですが、会社との直接交渉になるので、難しそうであれば弁護士などの専門家に頼るしかないと思います。(生命保険会社、商工会議所はあなたの味方にはならないでしょう。)
因みに、奥様も中退共の退職金制度の加入期間が1年以上あれば、わずかでも退職金の支払いがあります。
「頑張ってください。」というのは無責任ですが、これしか言葉はありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「商工会議所から最初に届いた書類」は、中退共から退職金が振り込まれます・近日に本人確認のための電話が入りますという1枚のプリントです。(退職金額面、URLなどの記載はなし)

中退共本部に電話(退社から2週間の早さで会社の口座に支払われた&印鑑証明添付なしの話)したらすぐに添付書類等の確認しますと言ってくださったのですが、「会社からの振込があるまで待ちたいので」とこちらの苗字のみを伝え、給付管理室の方のお名前・直通電話番号を教えていただきました。
その後7月末日に会社から90万円振り込まれ、今は源泉徴収票が届くのを待っている状態です。

市の法律相談にも行きましたが、弁護士の方によると「あなたは1円も損をしていません。会社の行いは法に触れないが脱税の可能性がある。」とのことで消化不良の内容でした。やはり労働問題専門の方に話を聞いてもらう必要を感じました。

会社から源泉徴収票が届きましたら、労基署の相談窓口に出向き、税務署に2枚の源泉徴収票を提示し、商工会議所にいる中退共の担当者から本部の給付管理室に電話をいれてもらう予定でいます。
各部署でどのような対応がなされるのか不安半分、興味半分です。

質問してから1ヶ月が過ぎても未解決で回答を締め切れずにいました。報告ばかりになってしまいましたが、こちらの掲示板で皆様にいろいろ教えていただいて、少しずつ解決に向かって進んでいます。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/12 08:23

中退共は国が行っている制度で、金融機関や保険会社(今回の場合はアクサ生命)が加入や各種手続きの窓口になっています。


 本来、退職金は企業がその原資を全額負担すべきものですが、中小企業はそれが難しいので、国が補助を出し、税制上優遇することで、より少ない負担で退職金を賄えるようにし、中小企業の従業員の福祉に資することを目的としています。掛け金は全額企業が負担し、この制度から支払われる退職金は直接退職者に支払うものとされます。
 ANo.3の方も触れておられるとおり、中退共制度で定められた退職金の満額が支払われない場合は懲戒免職の場合に限られますので、単純な自己都合退職である質問者様のご主人様の場合は減額のケースにはあたらないと思われます。 
 また、中退共から支払われる退職金が就業規則の退職金額を上回る場合でも中退共の退職金全額を退職者は受け取れますので、その差額を企業が受け取ることはできません。
 したがって、会社側が用意した預金口座を中退共の退職金の受取口座に指定した会社の行為は本制度を逸脱している可能性が高いですね。
 下記の中退共制度のサイトをまずは一度ご覧下さい。トップページ下部に問い合わせ先案内のリンクもあります。
 今後については、7月20日にいくら振り込まれたか確認し、金額によっては、商工会議所からきた源泉徴収票の内容について会社と交渉していくことになりますね。
 実は、保険会社にとっては、企業に中退共を紹介することで企業へのコンタクトが取りやすくなり、その後の経営者や従業員の個人の保険の加入につながり易いということがあるので、もしかすると保険会社は今回頼りにならない可能性があります。
 その場合は、直接中退共の事業本部に相談することになりそうですね。 

参考URL:http://chutaikyo.taisyokukin.go.jp/index.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
中退共制度のサイトはとても参考になりました!
(職場結婚だったので私も3年弱は同じ会社にお世話になったのですが、就業規則で3年未満につき退職金は出ませんでした。しかし中退共からは退職金が出たはずなので、きっと本人確認制度がない時代で会社側が受け取ったのだろうと推測されます。これも中退共に返還を希望します)
中退共HPによれば300万以上の退職金受け取りには住民票または印鑑証明書の添付が必要とされています。
本人確認の電話で一度は「口座番号が違います」と言ったのだから(強要前)、中退共側も会社への再確認(その後に強要)だけでなく正式に書類を整えてほしかったと(今だから言えることですが)思いました。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/12 00:40

#2です。


>労働基準監督署の判子の押してない就業規則には、効力は無いのでしょうか?
これは、毎年3月に労働基準局に就業規則を持っていき
労働基準局が判子を押してくれるんです。
判子が無い就業規則は、毎年新しい物で無いと、会社がそれは
古い就業規則です!と言ってしまえばそれまでですし、普通の
会社だときちんと労働基準局に毎年提出していると思いますので
会社の経理か総務に聞いてみたらあると思いますよ。

でも退職金の部分は中退共をかけていたら、ほぼ変更していない
と思いますので、今手元にある就業規則の退職金の欄を見て
会社に言っていいと思いますよ。

私の会社には、判子の押してない就業規則と判子が押してある
就業規則と、判子が押してある就業規則のコピーと3パターン
あります。
従業員さんに渡すのは判子の押してない就業規則です。
就業規則原本は労務士さんに作ってもらってます。
それを事務の私がコピーしています。

差額200万円必ずもらって下さいね☆
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この回答へのお礼

詳しく教えていただいてありがとうございます!
さっそく確かめたいと思います。
主人は仕事の傍ら職安に出向き会社の書類の手続き等もこなしていましたが、自分の転退職は初めてなので今回はそこが盲点だったかなと思います。
一番古い正社員だったのですが会社側も中退共に加入していることをオープンにして下さったほうが社員も安心して働けるし定着率も上がると思うのですが・・・
(今でも従業員の知らない全社員分の苗字の印鑑が会社に保管されてるそうです)
度々ご親切にご回答下さり本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/07/11 10:30

こんにちは。



中退金は、会社負担+個人負担追加の合計で積み立てされます。
加入していた事を知らなかったことから、会社負担のみで加入していたのでしょう。

おそらくですが、自己都合で即日退職ということから、会社側では会社で負担して加入してあげていたんだから、自己都合でやめていく人に満額払う必要はない。と思っていると思います。
満額が300万円でも中退金の解約手続きの際に、減額申請が可能です。これは、会社側で手続きする書面にあるので個人ではどうしようもありません。ただし、懲戒解雇等の場合のみ可能な申請です。
ご主人の退職が自己都合扱いか懲戒等の扱いかで変わると思われますので確認が必要だと思います。
しかしながらご質問の内容から・・・
一旦会社側で作ったご主人の通帳に入金させ、その後ご主人に90万円を支払うということだと思いますが、中退金には自己都合退職として満額申請し、そのうちの90万円のみで残りの210万円を会社の物にしようとしているとしか思えませんね・・・。
会社は、中退金の「退職金共済手帳」の「被共済者退職届」のみを中退金に提出し、「退職金請求書」は被共済者であるご主人に渡さなければいけません。
その要求をしても書類をもらう事ができなければ、監督署に相談するしかないと思います。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。
会社には退職金共済手帳というものがあり、「被共済者退職届」「退職金請求書」という書類が存在するんですね。
知らないことばかりでとても助かります。
20日を待って監督署に相談したいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/10 17:37

はじめまして。


会社で経理をしている者ですが、お役に立てるといいのですが・・・

中退共はうちの会社でもかけていますが、アクサ生命の中退共ではなく
国がしている中退共です。
その話になりますが、まず労働基準監督署の判子の押してある就業規則
を見せてもらい、退職金の額が正しいか確認をして下さい!
これは、社長の気に入る人材には満額、気に入らない人には減額。。。
実際に前社長でありました。
中退共から支払われた金額の返還を求めていました。
私の会社の就業規則は自己都合1/3なのですが、
中退共の金額が1/3より多い場合は、その額が退職金と書いてあります。
従業員が懲戒解雇などの理由で、退職金を減額する場合は
中退共の請求の欄に、懲戒解雇で減給の欄があり、本人
の貰える金額が減るような仕組みになっています。
その差額は中退共の資金になります。

で、中退共は1万円かけるといくらとかという、高額な掛け金
を会社がかけると、国から補助がでます。
それを、本人が300万円受け取ったようにみせかけ、また会社の
資金に入れるのは、税法上??このあたりは詳しくわかりませんが・・

一度、アクサ生命担当者の方に聞いてみればいいのではないでしょうか。
あまり、役に立てないお返事で申し訳ないです。
25年で90万円・・・少なすぎだと思います。
がんばって下さい!!

この回答への補足

労働基準監督署の判子の押してない就業規則には、効力は無いのでしょうか?

補足日時:2007/07/10 16:59
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。
主人によると印刷業なので在庫が減ると就業規則を印刷していたようですが「労働基準監督署の判の押してある就業規則」は存在しない可能性があります。(探してみないとわかりませんが)
就業規則の作成時には会計士等に相談していたようです。
内容を改定したからと新しい就業規則をもらったことは無いので、家にあるものを探してみます。
(前社長さんのお話は主人の会社にそっくりです☆)
アクサ生命担当者には商工会議所の担当者より確認していただいています。
貴重なご意見ありがとうございました。がんばります。

お礼日時:2007/07/10 16:57

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