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「15Aまで」と書かれたコンセントがあります。
ここに定格1500Wの電熱器具を接続しても構わないでしょうか。

力率の話をするとややこしくなるので電熱器具は純粋な抵抗負荷と仮定します。(つまり定格15Aのもの)

質問したいのは、製品バラツキと電源電圧変動です。
ヒータ抵抗値はぴったり何Ωというはずはなく必ず±何%かの差はあるはずです。電源電圧もいつも必ず100Vではなく±何Vかの変動があると思います。

もともと「15Aまで」の表示にはそのバラツキを考慮して余裕をとってありますか。それとも使用者が余裕をみて(たとえば1200Wまでに)抑えなければなりませんか。

A 回答 (10件)

>>常識的な回答は、125V 15Aのコンセントには使用できません。


>この理由は何でしょうか。
>・1500Wの製品→1450Wの製品と置き換えた場合
125V 15Aのコンセントに差し込める機器は差し込みプラグの
形状から現在1400Wまでの製品しか有りません。
確信は有りませんが製造できないようになっていたと思います。
125V 20Aのコンセントは形状が違います。
壁面に取り付けられているコンセントは普通は2個口が取り付けられています。
回路には20Aのブレーカーが殆ど取り付けられていますので
テーブルタップなどで15Aのコンセントで20A流すことも可能です。
商品の説明書には電力容量の大きい製品のプラグは直接コンセントに
差し込むように書かれていると思います

>・1500Wの製品→700W+800Wの製品と置き換えた場合
テーブルタップを使った場合の事だと思いますけど
コードが結構熱を持ちますので定格ぎりぎりでは使わない方がよいのでは
経験では壁のコンセントもそういう使い方では早く劣化しています
交換するとき樹脂がもろくなったりしていますね。
最近はテーブルタップなど怪しい外国製も氾濫していますからね
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この回答へのお礼

何度も回答ありがとうございました。
他の方の回答内容との比較で意見の不一致などもあり私には真偽の判定はできかねますので、お礼ポイントは対応具合によって決めさせていただきます。他の回答者様も御了承下さい。

お礼日時:2007/07/17 17:40

>製品バラツキや電圧変動が関係しますか。


そう言う問題ではありませんので、100V1500Wの製品は
125V15Aのコンセントには接続できないのが普通ですので

125V15Aのコンセントで使用できる100V1500Wの製品は存在しません。
100V1500Wの製品は125V20Aのコンセントでしか
通常差し込めないので、使用できません。

事故が有れば保証は受けられないと言うことです。

経験では125V15Aのコンセントは、100V20A迄は
使用しても支障はありませんが規格外の使用方法です。
この状態で使用していて事故が有ればメーカーは、保証しません

125V15Aのコンセントで使用できる100V1500Wの製品が
存在するのはイレギュラーな状態です。
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この回答へのお礼

休日の御回答ありがとうございます。
1500Wの製品については了解しました。
ただ聞きたかったことから話がそれてしまった感じがします。
分かる範囲で構いませんので次の疑問にも回答いただけるとありがたいです。
・1500Wの製品→1450Wの製品と置き換えた場合
・1500Wの製品→700W+800Wの製品と置き換えた場合

お礼日時:2007/07/16 08:07

NO6です



教科書通りだとNO7さんの回答通りですが

一般には定格100V、1500Wの電熱器具は通常存在しない製品です。
確か製造できないと思います。
125V 20Aのコンセントに使う場合はコンセントの形状が違います。

常識的な回答は、125V 15Aのコンセントには使用できません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>常識的な回答は、125V 15Aのコンセントには使用できません。
この理由は何でしょうか。
製品バラツキや電圧変動が関係しますか。

お礼日時:2007/07/15 15:36

とんでもない回答がありますからご注意ください



125V 15Aの意味は 使用電圧125V以下 使用電流15A以下で使用すること の意味でです
決して 100Vで使用すれば 15A*125/100 まで 使用できる訳ではありません

で 本題
1500Wと表示されていても常時1500Wになるわけではありません
通常の使用状態ではかなり下がります
電熱器具でも温度調節機能があるものは、平均電力は1/2~2/3です
そして電熱器具は力率がほぼ1ですから 1500W=15Aです

さらに、配線やブレーカはかなりの余裕(安全係数)を持っています(1分以内ならば200%とか)

以上の理由で 15Aのコンセントで1500Wの機器を使用しても問題ありません
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
定格1500Wの電気製品は使用状態によりフル通電して1500W使い切っていることはありえます。発熱量からフィードバックのかかる高性能の器具もあるでしょうが、ヒーターとスイッチだけのような単純なものもあります。その場合やはり15Aを超える電流が流れるのではないでしょうか。1分以内ではなく連続的に。

お礼日時:2007/07/14 09:23

ややこしい話は抜きにして。


コンセントが15A125Vなら1875W迄は大丈夫と聞きましたが
これが許容範囲です、この回答では駄目ですか


当然200V1500Wの電熱器具は駄目でしょうけど
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
電圧に耐えれることと電流に耐えられることは別問題だと思うのですが。

お礼日時:2007/07/14 09:16

「商品に記載の1450Wは定格でしょうか」という質問にお答えします。


あくまでも一般的な話ですが、表記が1450Wだと実際にはそれ以上になる場合が多いと思います。つまり100.0Vでも1450Wを超えるということです。これは表示が実力値の約±10%以内(消費電力の大きさによって少し変わりますが)に表示しなければならないのですが、メーカーとしてはできるだけ消費電力を少なく表示したがりますので、表示値は実力値の93~97%となる場合が多いです。(一部のメーカーは100%表示をするところもありますが)
ですからここに電圧変動で105Vとかが加わるとさらに消費電力は高くなります。ただし日本の場合家庭用電力は比較的安定しているのでそれほど心配することはないでしょう。(業務用動力線は少し変動があるようです)
こう書くとコンセントの15Aが心配かもしれませんが、基本的には大丈夫だと思います。15Aコンセントを設計する場合は当然これらの変動は考慮の上、さらに安全係数をもって設計します。
ここにもただしがありますが、汚れてトラッキングが生じるなどの話は定格とは関係なく危険が発生するので注意は必要です。
時々コンセントが発熱していないか確認されるようにすればよいでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>表示が実力値の約±10%以内(…)に表示しなければならない…
ということはコンセントは15A+10%=16.5A以上に耐えられるよう設計されているということでしょうか。
さらに電圧変動(+5%)を考慮して16.5A+5%≒17.3AまでOKなのでしょうか。

お礼日時:2007/07/14 09:13

通常の平行プラグ(100V15A用)がついた電気製品なら大丈夫でしょう。

通常のプラグおよびコンセントは15アンペアの上限ですから、平行プラグで認可をもらって製品として出荷しているということは15アンペアまでのコンセントにつなぐように作られています。

 ただし多くの家電メーカーは平行プラグ接続の製品は1450ワットまでにしている場合が多いようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
製品側に15Aのプラグがついているならコンセント側も15Aで大丈夫そうですね。回答ごもっともです。
ここでさらに疑問が出てきました。
・多くの家電メーカーの製品1450Wは定格でしょうか、それとも部品バラツキや電圧変動を考慮したものでしょうか。
・1500Wのコンセントに700Wと800Wの製品を差し込んだときはどうなのでしょうか(バラツキや電源変動に対しての保証)。
分かる範囲で構いませんのでよろしければご回答お願いします。

お礼日時:2007/07/13 16:09

15Aのコンセントは、15A125Vではありませんか?



多くは、125Vまでとなっていると思いますが・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
多分125Vだと思いますが、問題は電圧そのものではなく、電圧変動したとき抵抗負荷だと電圧に比例して電流値が増えるため、定格15Aを超えた電流が流れてしまうことにあります。この超過した電流は問題ないのでしょうかという質問です。

お礼日時:2007/07/13 15:58

nanashisan_さん、こんにちは。



周囲温度30℃以下、被覆温度60℃、以下であれば安全といえるでしょう。
この条件を超えるなら以下の65pを参照ください。
http://www.hst-cable.co.jp/pdf/P58-65.pdf
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
コンセント壁の向こうにある電線の被覆温度は確認できませんし、仮に60℃以上になっていたとしたら、その時点でコンセントの表記または、電熱器具に問題ありということにはならないのでしょうか。

お礼日時:2007/07/13 15:54

15Aまでのコンセントなら製品保障上はぎりぎりですね


ただし、かなりのマージンが取ってあるもので
実際10Aまでのコンセントに15A使っても使い方によっては
大丈夫な場合もあるし発火してしまう場合も有ります。
通常、電熱器であれば立ち上がりに+αAかかり、その後は
ほぼ一定の電流が流れることになると予想されます。
当然ながら15Aのコンセントの保障ぎりぎりで常時使用されるわけですし、サージも考えると危険と言えば危険です。
ただ、使用者が余裕を見て使用しなければならないなどと
言うことであれば個人差が生まれますからそのようなあいまいな規格は
有り得ないでしょう。
慣例的には大丈夫ですが自己責任でと言った所でしょうか
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自己責任ですか。何か明確な規定があるものと予想していました。
コンセントや電熱器具(に限らず家電全般)は私のようなど素人が使うものですので、規定されてなければ使えて当たり前と思ってしまいます。
使用したことによる火災発生(もし起きればですが)の責任はどちらかの製品にはならないのでしょうか。

お礼日時:2007/07/13 15:48

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