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海外出張でメーカーの化学分析センターに行ったのですが、2-3000℃位に試験体を燃焼する、若しくは燃焼する炎を用いての測定装置がありました。
ただ、英語のやり取りでその部分が具体的に何か終始分からず困っています。
このような装置に覚えのある方、なんという名前で具体的に何をする装置か教えてください。

宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

2000-3000という比較的低温、


ICP発光分析、10000度以上のプラズマ
酸素-アセチレンフレーム原子きゅうこう、10000度くらい
空気-アセチレンげんしきゅうこう、温度忘却。
酸素-プロパンげんしきゅうこう、温度忘却
空気-ぷろぱんげんしきゅうこう、1000-2000で低い。
原子きゅうこうらしいと見当がつきますが、ご質問の温度ですと何を燃やしているのが思い出せません。
酸素-プロパン、それとも、空気-水素あたりかな。
これらは、固体は分析できません。多くの場合、有機物に錯体として溶かして、フレームの中に入れます。場合によっては、酸水溶液で入れる場合もあります。

「試験たいを燃焼する」、黒鉛炉原子きゅうこう、黒鉛炉自体に電気を流して発熱させます。
ただ、黒鉛炉げんしきゅうこうでは、最初に弱く加熱(100-500度)して、かいかし、水や有機物を飛ばします。次に目的の温度まで上げて、分析成分がげんしじょうになるようにします。
ですから、厳密な意味で「燃焼した状態で測定している」わけではありません。
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この回答へのお礼

詳しいご回答有難うございます。
英語力不足でよく分からなかったのですが原子吸光かも知れません

お礼日時:2007/07/17 09:14

原子吸光法ではないでしょうか?


試料中の元素の同定および定量に使います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90% …
似たようなものですがICP(誘導結合プラズマ)かも知れません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%98%E5%B0%8E% …
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

お礼日時:2007/07/17 09:13

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