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本日、英ポンドが日本円に対して高騰したとのニュースを見たのですが、その背景にあるのは両国の金利差にあるとのことでした。

なぜ二国間の金利差が為替相場に影響するのでしょうか?
貿易の輸出、輸入の差で二国間の為替が変化するのは理解しているのですが、金利の高低は自国内の企業に対してのみ影響力を持っていると理解しており、なぜ為替(他国)に影響するのかわかりません。
ご存知の方ご教授のほどよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

アメリカのの金利が6%


日本の金利が1%とします。

日本で100万円借りて
アメリカで100万円預けます
すると、年5万円の差額利益が得られます。

このときアメリカで預けるためには
100万円をドルにしなければならないため
円売りドル買いが起こります。
当然その時に、円安ドル高になります。
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この回答へのお礼

なるほど!二国間で金利差が大きいと、上記のようなお金を儲けようとする人為的なお金の動きがあるんですね。すると金利は世界中でほぼ同率にしないと格差が発生してしまうということですね。よくわかりました。ありがとうございます!

お礼日時:2007/07/18 19:23

いぜんは


貿易収支、ファンダメンタルズ、さまざまな要因で
動いていましたが、
今はほぼ
金利差(先行きの金利動向=景気)
が主な要因です。
それはキャリートレードといって円のような低金利を売り(資金調達)
高金利通貨を買えば、誰でも確実に金利差(スワッっぷ)
が得られるからです。
ただ、キャリートレードがいったん解消にむかうと
急激なもどりがあります。
それが10年以上前の史上最高値1ドル79円をつけた
理由でもあります。
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この回答へのお礼

両国間で金利を近づけると、海外で預金する価値がなくなり一斉にお金を引き上げてしまうことにより、逆に円高が加速してしまうということですよね? あの最高値は単に日本の輸出が好調だったことによるのではなかったのですね。初めて知りました。回答いただきありがとうございます。

お礼日時:2007/07/18 19:40

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