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はじめまして。
クラシックについて研究しており、お聞きしたいことがございましたので質問させていただきました。

クラシックをもっと身近なもの(とっつきやすいもの)にするのは無理でしょうか?
(クラシックといっても、オーケストラ等のことを主に言いたいのですが)

もちろん、普段の生活ではいたるところでクラシックが使われていると思うのですが、だからといって「クラシックっていいね」「クラシックがすき」という人は少なめだと思うのです。

うまく表現することができないのですが、数がどうこうというわけではなく、クラシックの「お高い」「眠くなる」「とっつきにくい」「つまらない」というイメージは多くの人がどこかで感じていると思います。

クラシック音楽の売り出し方は、やはり「上品」「高貴」といった方向からしかないでしょうか?
私もオーケストラで演奏する立場にありますが、クラシックに興味のない友人知人たちから上のようなイメージがあることを聞いており、やはりJ-popなどポピュラーなものを聴くかたは、そういったイメージがあるのだろうなと感じています。

ご意見お願いします。

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A 回答 (7件)

No4です.前回の話を補足しますと



No5さんのお話,残念ながらかなり当たっています.何しろ,難しい音楽を聞く=カッコイイだったんですから.そのじつ,かなりミーハーだったのですが・・・

とはいえ,たくさんの難解な曲にまじって,とっつきやすい曲があるのも事実です.だから,とりかかりにそんな曲から聞いていくようにすれば,ポップス的気分で聞けると思います.「えっ,これってクラシックなの?」という曲もいろいろあるはずです.TVの「いきなり黄金伝説」のBGMにもクラシック(たとえばモーツァルトの「ホルン協奏曲」)が毎回何度も出ています.

それで興味が深まったらもっと大がかりな曲も聞けるようになるでしょうし,そうでないなら親しみやすい曲だけ聞いておけば済む話です.ポップスファンだって,全部のポップス作品が好きだという人はまれで,ほとんどの人は好き嫌いがあるでしょう.それと同じです.

なお,ふつうクラシックといわれるジャンルはポップス以外の西洋音楽を全部ひとまとめにすることが多いですが,バッハまでの音楽(バロック,ルネサンス)はかなりの曲が軽いノリで聞けますし,モーツァルトなどの古典派(本来は古典派のことをクラシックといいます)もその延長です.

ベートーベン以降,作曲家の内面を表現する音楽が主流になり,難解になりました(このジャンルをロマン派といい,本来のクラシックとは別物です).ロマン派の時代になって,音楽の演奏の方法がそれ以前と大きく変わり,重々しい響きになりました.オーケストラの音が重苦しく聞こえるのはそのせいです.

現代のクラシック界は大部分が,ロマン派よりも前の音楽を含めて,何でもかんでもロマン派流の演奏法で演奏しています.そのため,本来は軽快で明るくさわやかな響きだった曲を重苦しく聞こえさせているという事実があります.本来の演奏法で聞くと別の曲のように聞こえます.これも親しみやすくするうえで,だいじだと思います.

ですので,「本格的クラシック」まで興味をもつのはかなり難しいかもしれませんが,「好きなクラシック曲がいろいろあります」ぐらいだったら十分可能だと思います.
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます!

仰ること、よくわかります。
クラシックの中にも、『びっくり交響曲』のようにおちゃめだったり、かめ、ニワトリなど動物をテーマにしたユニークな曲があることは、あまり知られていませんよね。

中には、曲も短めでポップだったり、映画音楽のようにカッコイイ曲もあるのに、ベートーベンなどの超有名曲のイメージが先行し、一概に『眠そう』『つまらない』と勘違い(というわけでもないですが…^^;)されているように思います。
もったいないですよね!


そうですね、「好きなクラシック曲がいろいろあります」でしたら、可能範囲のように思えますし、そんな方が増えたら素敵だと思います^^

参考になりました!
ありがとうございます^^

お礼日時:2007/07/28 22:56

 とっつきにくい理由の一つとして、歌えないから、と 長い、というのはいかがでしょうw


 
 オケ曲なら特に歌えません。というか歌詞もありません。音域も歌えるものではありません。 一般の人でも知っているクラシックのメロディーはやはり、ちょっと口ずさめるものが多いのではないでしょうか。
「運命」なら「じゃじゃじゃじゃ~ん」というカンジですね。「トッカータとフーガ」なら「ちゃらら~~ん 鼻から牛乳~♪」とか(笑)。喜びの歌はエヴァのおかげでだいぶ有名になりましたし、歌付きですから歌詞を歌えなくてもメロディーラインをラ~ラ~ランラン♪と歌う事はできますね。

 歌曲ならオペラがあるでは、と言っても、あのビブラートたっぷりの歌い方を聴いた後に自分が歌えと言われてもそりゃあ歌えません。ついでに言葉もわかりません。敬遠します。 

 あとは長過ぎるのではないでしょうか?オケの曲は1曲15分等当たり前です。正直、寝ます。喜びの歌だって全曲聴いたら途中は寝ます。寝ないまでも他の事をしたくなります。

 JーPOPやポピュラーは3~5分程度でしょう。そうして、歌える。意味ももちろん分かる。覚えやすいです。英語の曲でも歌詞もそれなりに分かる。覚えれば歌えます。覚えるのもそんなに無理はない。なにより歌専用のメロディーですから、ハミングでならだれでも歌えます。歌手を見る楽しみもある。

 しかし10分以上、しかも歌えない、歌詞があってもドイツ語やイタリア語では分かる人は少ない。言語をみても撥音すら分からなかったりする。メロディーもJーPOPから比べたら音域が広い。出しずらかったり。
 そんな長い、見ているものと言えばオケなら弦楽器の弓の動きと指揮者しかいないような、呪文のような歌詞が流れて行くようなものを好んで聴くのは、普通は流行りにくいのではw 

 しかしオリンピックでスケートで金メダルを取った方が使ったあの曲は、日本国民なら誰でも分かりますよね。のだめのおかげでベトベンの交響曲3も有名になりました。両方とも本物はともかく、あの場面で使われたのは5分程度なのではないでしょうか。さらに、スケートもドラマも見るものがある。変化のある見るものが。
ベト3でもドラマ1話分ぜんぶあの曲だったら、ほとんどの人がチャンネル替えますよw

 クラシック曲をすべて5分程度にまとめ、なにかアニメやドラマを流したら(デ◎ズニーの魔法弟子みたいに)。それを誰でも1日2~3回は見るようにTVででも流し続ければ。その映像がものすごく面白くて、日本中にブームをもたらさせれば。
 音楽にも興味を持つ人が出始め、さらにゲームで曲名を当てるなんてのが出たりすれば。芸能人でもクラシック王が出てきたりして、ウンチクを語ったりし始める。それがうらやましいと思われる世の中になれば。

 そうなればもっと身近になるのではないのでしょうか。

 いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

もちろん仰るように、そういった面の理由も大いにあるのでしょうね。

歌詞がない、時間が長いという理由は私も考えてみました。
しかしそれ自体が聴かない理由というわけではなく、そういったものをじっくりと自分なりに解釈しながら聴く、ということ自体が今の時代にあっていないのだろう、とも思います。

歌詞によってどういったことを歌って表現しているのかすぐにわかる、
時間をあまりかけずにパパッと理解できる、
やはり今はそういったものが、難しいことを考えずとも理解できる、答えが既に提示されているのもが好まれるのかな、とも思います。
(と言いながら私もまだ20代なのですが・・・^^;)

しかしそれを言ってしまうと、答えが出ないがために、何百年も何億人もから演奏されつづけるクラシックは根底から否定されてしまうな、とも思ってしまいます;

『のだめ』が売れた理由のひとつに、『千秋様』という『ヒーロー』がいたことも挙げられると思います。
回答者様が仰っている、クラシック王というのも、そのようなものですよね^^
ヒーロー・ヒロインが現れれば、ブームになるのも簡単なのではと感じます。

参考になりました、ありがとうございました^^

お礼日時:2007/07/28 22:50

>クラシックをもっと身近なもの(とっつきやすいもの)にするのは無理でしょうか?



はっきり言うと、無理です。なぜかというと「とっつき難い」ように作られているからです。モーツァルトあたりまではBGMとして聴くのもアリだったかも知れません。しかしベートーヴェン以降は真剣に耳を傾け、全身で受け止めなければなりません。それが交響曲第三番「エロイカ」から始まったのではないかと思います。

ANo.4様も指摘しているように聴衆の変遷っていうのも重要だと思います。貴族がお抱え音楽家の演奏をBGMとして聴いていた時代は去り、新興市民階級の求めた音楽は「芸術的」な音楽でした。高貴なものを要求したのです。音楽家はそういう聴衆の要請に応えなければなりませんでした。ベートーヴェンはそういう時代に生きた人です。

ポピュラーミュージックが音楽世界を席巻するのは音声再生機器が普及する時代になってからです。もはやそこには演奏家はおらず、再び貴族がBGMを聴いていたような漫然とした鑑賞スタイルに戻ってしまったのです。何度も再生可能で、一度の演奏に対価を払う必要もなく、どんな態度で聴いていても、演奏者に気を使うこともないのです。

発声に関してもそうでしょう? 大規模会場で声が通るようにするには、オペラ歌手のような発声法を訓練しなければなりません。しかし、ああいう歌い方を聴くだけで「難しい」と感じる人が多いのです。拡声器を通した普通の声の方が親しみやすいのです。しかし、オペラを拡声器を使って、普通の声で歌ったらどうでしょうか。かなり暴力的な音楽破壊でしょう。

それから日本音楽に関してはどうでしょうか。これも難しいと遠ざけてしまう人が多いのでは。長唄、歌舞伎、雅楽、能、現代の日本人にとってはどれも身近だとはいえません。最近は客を呼ぶためにポップな歌舞伎演出をする舞台もあると聞きますが、鑑賞スタイルも聴衆も変わっている現代では予備知識や日本音楽の勉強をせずに鑑賞しても、飽きてしまうだけです。日本の英雄、源義経を扱った日本音楽は多いのですが、若い人には義経の物語すら知らない人もいて、これでは感動などできるはずないのです。西洋音楽であふれている現代社会では、普通の生活では、日本音楽に感動できる土壌など存在しません。

かなり否定的な回答になって申し訳ないと思います。プロオケの演奏家としてはなんとかして客を増やしたいって気持ちはとてもわかります。なにかの流行を足がかりにオーケストラ体験を促す試みもありますよね。ドラゴンクエストってゲームが流行ったときは、ドラクエ音楽を中心としたクラシック演奏会に多くの子供たちが会場に足を運びました。最近ではのだめカンタービレブームで、のだめオーケストラの音楽会なども開催されているようです。

クラシックが敷居を低くして(ポピュラー化して)客を受け入れやすくするのではなく、客が興味を持ってくれるようなきっかけ作りの方が大切なのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます!

誤解を招く表現で大変申し訳ないのですが、私はアマチュアオケの団員です。
学生でもあるので、クラシックの研究はそちらでしております。

仰るように、やはり難しいですよね。
私が興味を持ったクラシックイベントで、オーケストラが別のアーティスト(芸術家)とコラボレーションする、というものがありました。
そちらでは、芸術家の方もすごく立派な方で、イベント自体も素敵なイメージがしており、このような『高貴』を前面に押し出した方法でも色々な形があるのだ、と思い関心を持ちました。

ベートーベンなどの大作曲家ももちろんそうなのですが、クラシックにもいろいろな曲があるのに(ユニークやポップなものなど)、『眠そう』『つまらなそう』なイメージが定着している部分があるのがすごくもったいないなと思ったのです。

学校で習うのが『運命』『未完成』のような王道的な曲であるのも理由でしょうか・・・?
クラシックがひとまとめのジャンル(とっつきにくいジャンル)になっているように感じました。

参考になりました、ありがとうございます!

お礼日時:2007/07/28 23:05

オーケストラのクラシック曲はひとことでいえば,18世紀後半から19世紀末にかけて流行した音楽のスタイル,ファッションと理解すればよいでしょう.当時は派手なもの・大きいものが賞賛される風潮があって,その結果,大編成のオーケストラで長い,複雑な音楽を演奏することが多くなったのです.中身はわからなくても,それを聞いて,熱狂すること自体が新しく興ってきた市民階級のステータスでした.なかには社会的・政治的な主張,風刺もあり,拍手喝さいということもあったようです(有名なところではベートーベンの「第九」).



当時は生演奏しかありませんでしたし,貴族文化がすたれて「演奏ができない」「鑑賞しかできない」人が音楽の世界に参入し,ある意味見栄を張るようにして,われもわれもと,演奏会に出かけたのです.「上品」「高貴」というのは見栄を張るための演出と思えば良いでしょう.現代の若い人がおしゃれをしてポップスのライブに押しかけるのと同じです.

だから,クラシックももとをたどれば,ポップスとまったく同じような文化だったのですが,現代は当時の世相を忘れて外見だけ(演奏者が正装して舞台にあがるとか)を守っているために,堅苦しいイメージをもたれるようになっているわけです.こうなった原因はやはり,音大を頂点として,ポップスと一線を画そうとするクラシック界のしきたりだと思います.

>クラシック音楽の売り出し方は、やはり「上品」「高貴」といった方向からしかないでしょうか?

私は,むしろ,これを避けて,ポップスのライブと同じ感覚で演奏する,参加するという方向に転換するのがよいと思います.
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こんばんわ。

オーケストラで演奏してみえるんですね♪素敵ですね。私はクラシックピアノを専攻しております(すいません)・・・けど、エレクトーンも演奏します。クラシックは今の私にとっては癒される部分もあります。反対にストレスが溜まったり子育ての中イライラする時などはおもいっきりエレクトーンを弾きます。歯医者さんや病院などではほとんどピアノがBGMになっていますよね☆そこでジャジャ~ンとオーケストラなどが流れたら余計に熱が上がりそうです。反対にお店などのショップでクラシックが流れてたらつまらない・・・です。その場所によりけり・・だと思います。実際、聞く側としては両方とも同じ位好きです。弾くとなるとエレクトーンの方が楽しいです。自宅で個人教室をしておりますが、小さい子から大人の方までやはり発表会など、選曲をするにあたり、どんな曲がいいのか聞きますがほぼ全員の方が綺麗な曲を希望します。今は心に病を抱えた方など癒される・・・という方のがいいのかな・・と感じています。我が子達はクラシックはつまらん・・と言いエレクトーン派です♪全然答えになっていないような気もしながら長々とすいません。
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この回答へのお礼

クラシックピアノもエレクトーンもしてらっしゃるのですね!

私も、クラシックは演奏するのも聴くのも大好きです。

仰るように、個人でかなり好みがありますよね!難しいです。
それでもやはり、それぞれに「好き」「良い」と感じるものがあるということは、音楽って素敵だなぁと思います^^

癒しの部分もとてもあると思います。
音楽療法の本で読みましたが、人間ももちろんなのですが、植物もよく育つようですね!素敵です。

ご意見ありがとうございます!^^

お礼日時:2007/07/28 23:08

確かにクラシックは何となく近づき難いものを感じる方もいらっしゃると思います。


しかし、もちろんクラシックにも万人が聞いて万人が「いい曲だ」と
思える曲が沢山あります。
パッヘルベルのカノンもその一例です。
この曲を聴いて嫌な気分になる方はそうはいないはずです。
曲名はともかく、この曲自体を知らない方はそうはいないはずです。
これらの名曲は何百年にもわたり演奏され続け、未来にも忘れ去られることはないでしょう。

「曲名はわからなくとも曲自体はよく知っている」

これで十分だと思います。
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こんなやり方はどうでしょう。

有名な動画です。


この動画とは関係ないですが、小学生のとき、学校で見に行ったオーケストラには全然マイナスのイメージを感じませんでした。オーケストラは、なにかの行事などに組み込めれば、サプライズ的に十分通用すると思うのですが、コンサートで正装を要求されるとか、曲が流れている間はジッとしていなくてはならないとか、そんなことがマイナスイメージの元なのかなとも思います。そちらを考慮しないように売り出せば、ただの1ジャンルとしてちょっととっつき易くなるかもとも思います。

個人的な体験ですが、かれこれ6年くらいクラシックをやってて、クラシックが上のようなイメージというのは完全に払拭された感じです。音楽的に素晴らしい作品が多い、というのは分かったのですが、以前から聴いていたような様々なジャンルの音楽が色あせるということはなく、むしろ、ほかのジャンルの曲の良さを再発見できたりと得るものは大きかったと思います。

体験上、クラシックという固定されたジャンルはありますが、昔の人が作った曲という趣で提示できれば、案外面白いところがあると気付く人もいるかなと想像してしまいます。
あと、映画などがヒットすれば、サウンドトラックと一緒に曲も売れたりするので、クラシック音楽を背景にした別分野の作品というのもありかなと思います。最近は漫画ののだめカンタービレとかもありますね。
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