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本で読んだんですけど、心理学の世界で、解の探索法として
「盲目的な試行錯誤」と「系統的な試行錯誤」があると
いうことが書いてあったんですが、あまり詳しく説明してなかったので、
よく分かりませんでした。この違いをなるべく具体例を出して教えてくれませんか?

A 回答 (1件)

心理学の専門家ではないですが…



x^2+5x+6=0の解を求めるとします。

○コンピュータはとりあえず数字を順番に当てはめて、解として成立するものを探します。つまり盲目的な試行錯誤です。

○数学のなれた人ならまず、因数分解をして求めるはずです。
その際、(x+a)(x+b)=0の形にするのですが式を見ると、aもb正の整数である事が推測できます。またどう考えてもaもbも6以下だろうなということも推測できます。
あとはaとbの積が6である組み合わせから、aとbの和が5であるものを試行錯誤するだけです。
つまり系統的にある程度、選択肢を絞ってから試行錯誤します。

この両者の違いと思われます。
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この回答へのお礼

返事が遅れてすいません。

丁寧にありがとうございました。よく分かりました。

お礼日時:2007/07/25 11:37

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