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こんにちは、いつもお世話になっております。

SFホラーの傑作と名高いエイリアンシリーズですが、皆様は4作品のうちどれが一番好きですか?または思い入れがありますか?
割と言われているのは、「2」がシリーズ中の白眉とされていますよね。私も何度見てもやっぱりそう思います。個人的にも、小学生の時に何の予備知識も無くたった一人で見に行って、口がきけなくなるほどショック!という思い出があったり。

例えばシリーズを好きな順に挙げると、夫や友人知人いろんな意見がありました。
是非、皆様のマイランキングやご意見などお聞かせ願えると嬉しいです。

A 回答 (8件)

私は数少ないと自覚してる3作目派です。

怖さなら3作目が一番ではないでしょうか。
3が特に優れていると思うのはカメラワークで、囚人達が逃げながらエイリアンを誘い込む
シーンなどは本当に上手いなあと思います。
デビット・フィンチャーはこの時日本では全く注目されてなかったので、「セブン」で大ブレイクした
ときには嬉しい反面、「何よ!私なんかとっくに目をつけてたのに!」とか思ってしまいました(笑)

エイリアンのデザインも3が秀逸だと思います。ビショップは‥‥ダメですか?
ランス・ヘンリクセンって本来ああいうキャラだと思うのですが(笑)

この回答への補足

締め切るのが遅れて申し訳ありませんでした。
この場をお借りして、回答してくださった皆様へお礼を申し上げます。

内容が順位をつけられるようなものではないため、皆様にポイントを差し上げたいのですがそういうわけにもいかず、今回はポイント発行なしにさせていただきました。ご了承ください。

補足日時:2002/08/09 23:08
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。初!の3支持者登場です。

>囚人達が逃げながらエイリアンを誘い込むシーンなどは本当に上手いなあと思います。
同感です。カメラがゆっくり回転しながらエイリアンの(宿主が犬だから低い)目線で人間を追いかけるあのシーンですよね?ほんと凄かったですねぇ。確かに、「おっかない生き物に追いかけられる」恐怖ではダントツかもしれません。
先の方へのお礼にも書いたのですが、1のリドリー・スコットと並んでフィンチャーは映像オタクですが、両者は対極にあるような気がします。前者は静、後者は動。(勝手な解釈ですが)こないだ「パニックルーム」観に行ったのですが、4階建ての家の中を1ショットでカメラが駆け抜けたところ、あれはCGより凄い。タイトルクレジットの3D文字もお洒落だったし。

クリーチャーのデザイン、3は意識したことありませんでした。早速確認してみます。
個人的には、1がデザインではHRギーガーの暗い雰囲気が漂っていて好きなんです。4はクイーンが「エリザベス女王」みたいで、笑ってしまいました。

お礼日時:2002/07/23 18:13

私は1作目が良いと思います。



そもそもエイリアンの血液は酸で出来ていて、破壊するととんでもない事になるのではなかったでしょうか。つまり、殺そうとするとこちらが被害を受けてしまう。手出しが出来ない。逃げるしかない完璧な生物。そういう緊迫感が「なるほど~」と唸らせました。
しかし、2作目以降はそんな設定は無視した、単なるぶち壊し映画になってしましました。1作目はアクションだけでなく、人類が出会った絶望的な生物とのサバイバル戦という、何か示唆めいた、考えさせられる傑作だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>そもそもエイリアンの血液は酸で出来ていて、破壊するととんでもない事になるのではなかったでしょうか
そうですね(苦笑)2は数が増えた割に全然金属が溶けない。あれは59年間で金属精製技術が躍進を遂げ・・・と苦しい説明になったりします。
それでも敢えて2が好き、という理由は他の方へのお礼書いてありますのでここでは失礼して重複を避けます。

他の方のご意見も拝見すると、1を指示される方は仰るように
>人類が出会った絶望的な生物とのサバイバル戦という、何か示唆めいた、考えさせられる傑作だと思います。
この部分に最大の魅力をみておられるようですね。確かにこの点で1のテーマを凌ぐのはないのかもしれません。

それにしても、1~4で一貫して命取りになるのは「エイリアンの捕獲」という軍と企業の邪な目的ですね。あれだけ何度も対峙して負け続けなのにどうして駆除方法を考えずに生物兵器に使いたがるのか。設定に無理があるんじゃないの?と以前エイリアン好き達と話したことがあります。が、あれこそ人間の愚かしさを端的に表現しているのではないかと。自然の脅威を科学でねじ伏せることが可能だと誤解している。4がまさにそうです。そういう側面から見ると非常に今日性のあるテーマ足り得ますね。

お礼日時:2002/07/23 11:50

やっぱり1作目でしょう!



当時のSF(死語)・ホラー映画のレベルでは、郡を抜いて衝撃的でした。
今の映画に見慣れていると、2作目のほうが面白いのですが、当時のリアルタイムで観た者としては1作目です。

余談ですが「遊星からの物体X」も面白かったですが、さすがに今観ると迫力に欠けます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>今の映画に見慣れていると、2作目のほうが面白いのですが、当時のリアルタイムで観た者としては1作目です。
なるほど。実はNo.1の方もリアルタイムでご覧になって1が良かったとのご意見でした。やはりSFホラー未開拓の上にヒロインが勇ましく戦うのが珍しかった当時の状況での斬新さというのにはかなわないのかもしれませんね。クリーチャーのデザインも秀逸ですし。
実は今私が「スターウォーズ」で同じ事を思っているところです。「ジェダイの復讐」を小学生の時に映画館で観て以来旧3部作のファンなだけに「エピソード1・2」でかなり失望しております。

ところでリプリーは当初男性の予定だったそうです。シガーニー・ウィーバーでなかったなら、評価は今と全く違っていたのでは?と思います。

「遊星からの物体X」は名前だけで未見です。是非観てみようと思います。
昔の映画が今迫力に欠けるというのは良くありますね。SFは特撮があるから技術の差は宿命でしょうか。
エイリアンも1は確かに当時の技術の限界を感じるのですが、それでも十分面白いところはやはり凄いです。

お礼日時:2002/07/23 11:16

#3のchoco87です!!



#4のcrimsonさん!!
ツッコミありがとうございます!!
同じデビットでもえっらい違いです!!
間違いに気付いてお恥ずかしい。

konkon0421さん、回答ではないのですが
ここに謝りを訂正させて頂きます。
申し訳ありませんでした。

退散・・・
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ツッコミのみ。



>3はデビット・リンチでしたっけ??

デヴィッド・“フィンチャー”です。
「セブン」や「ファイトクラブ」の人。

リンチだったら…いや、ものすごく見たいかも(^^;)。
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この回答へのお礼

>リンチだったら…いや、ものすごく見たいかも(^^;)。
ううう、私もリンチだったら試しに観てみたいです。怖い物見たさ、というのは冗談にしても。
ああいう監督が、SFとかアクション物とかホラーとか全く違うジャンルの作品を作ったら案外信じられない程面白いのができるかもしれませんね。
新境地開拓、なんて。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/23 10:20

私は#1さんの意見とは異なり


2が一番好きです!!
初めて見たホラー(SF)映画がエイリアン2だったのですが
衝撃的でした!!
その後、1をビデオで借りて見たのですが
やはり映画とビデオの違いでしょうか
迫力に欠けました。一匹と多数の違いかもしれません。
2が好きなのは、初めは反目しあうリプリーと乗組員が
エイリアンの存在で互いに協力し合うようになるというところと
ニュートン(レベッカ)とリプリーの親子のような
愛情でしょうか。母親の強さが前面に出ていて
大好きな映画です。
バスケスと大佐が共に自爆するシーンは
ほんと思い出すだけでジンときちゃいますねぇ。

1はかなり緻密に出来てるな~って思いましたね。
エイリアンが迫る緊迫感がとても伝わってきました。

しかし、3と4はどっちもどっちで
あまり好きではありません。
3はデビット・リンチでしたっけ??
たしかにエイリアンを負い込むシーンは
ドキドキしましたけど
とにかく宇宙の刑務所って設定もどうかと思うし。
まさかビショップがねぇ~とも。
あと4まで来るといくらエイリアンファンと言えども
も~~いいでしょうって感じでした。
シリーズものは賛否両論ありますが
私は1と2で充分だったと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

2は、確かにリプリーの母性が前面に出た映画でしたよね。1では猫ちゃん助ける程度ですが。特に救出された後、漂流が長すぎて地球に置いてきた子供が先に老いて死んでいたという伏線を張って、植民星で孤児になった少女を必死で守るという。リプリーだけでなく、エイリアンもクイーンが出てきたりして最後は母親対決の趣が。
エイリアンの数が多いのは良いんですが、天井裏をわさわさ行進していると怖いと言うより気持ち悪いシーンもありました。数が増えると血液の酸度が弱まるのか?あれだけ潰したら宇宙船に確実に穴が開くな~というのが唯一ツッコミを入れたくなる点ですね。あるいは59年経って金属の耐酸性が増したとか。そうか、そう考えよう。
1の緻密さに引き替え2はぽろぽろ抜けているところがあります。が、先のお礼にも書いたのですが、キャメロンのストーリーテリング巧者ぶりが見事に発揮されていて、娯楽作品としては第一級と思います。なんでもベトナム戦争をイメージして作ったらしいです。植民星の人たちが捕らえられている所など、暗くてじめじめしていてまさに熱帯の密林のイメージ。リプリーは死線を彷徨って生還した兵士で、恐怖を克服するためにまた戦場に戻る。宇宙海兵隊の皆さんも、ベトナム戦争映画そのままの雰囲気。

3については、辛口の意見をよく聞きます。とりあえずリプリーを死なせるための映画だと。ただ、私はchoco87様とは反対に、宇宙刑務所の設定は凄く納得してしまいました。アメリカって刑務所がどこも定員オーバーで河に船上刑務所作ったり、微罪の犯罪者は「1日入所」で仮釈放とかしているらしいので、そうか宇宙と言う手があったか!と(笑)
4は、もしまだでしたらジュネの他の作品をお勧めします。日本でのブレイクは「アメリ」ですが、「デリカテッセン」「ロスト・チルドレン」がジュネの真骨頂と思います(私は)お好きなジャンルでないかもしれませんが、4の雰囲気がまた違った風に楽しめるかも。
長々と失礼致しました。

お礼日時:2002/07/23 10:49

エイリアンは四作品ともテイストが違うのでそれぞれ別物として楽しめるかと思います.1作目はホラーとSFを合体させた画期的な作品、2作目はドタバタ戦争モノ、3作目はちょっと形而上的?宗教的?な雰囲気、4作目はファンのためのバタくさいフランス映画…


それぞれの監督も今をときめくそうそうたる顔ぶれです.リドリー・スコット、キャメロン、フィンチャー、J・P・ジュノ…
個人的にはアクションがスカッとする2作目が好きです.

「エイリアン5」はいよいよ地球決戦か!?マイケル・ベイあたりに作ってもらいたいです…
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>エイリアンは四作品ともテイストが違うのでそれぞれ別物として楽しめるかと思います
そうですね。この一言に尽きるかもしれません。一応2が一番好きだ~とは言っていますが、他の3作品と圧倒的優劣がついている訳ではないんですよ。フランス料理と中華料理と和食のどれが一番美味しいかみたいな感じです。
4作品とも監督を変えたのが勝因でしょうか?同じ人が撮ったら絶対に色々文句言われそうです。4人ともシガーニー・ウィーバーとクリーチャーという素材を使って、全然別の料理を作ってしまった。
4はジュノ好きには非常に楽しめる映画でしたが、そうでない友人にはコメディに見えたらしいです。

それはそうとして、5ができるんですか?それはショックです。
「エイリアンレガシー」というDVDBOX購入してしまったもので、今からまた出るとなると・・・。

お礼日時:2002/07/23 10:15

個人的には最初の作品が最も優れていると思います。



1を映画館に見に行ったのは大学生の時でしたが、SFと言うよりホラー映画のような、本当に凄い物だと思いましたね。

それ以降のは二匹目のドジョウを狙った感が否めず、新鮮さにも面白みにも欠けました。

順位を付けるとすれば、公開順、1,2,3,4の順ですね。

1と2は映画館で見ました。2で失望したので3はビデオで見ました。4は見る気も起きなかったのですが、たまたま友人宅で見る機会があったので見ただけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
1の公開当時は、まだSFホラーというジャンルが未開拓だったこともあり、かなり衝撃が大きかったようですね。
HRギーガーがデザインしたクリーチャーやセットは、後になるほどアレンジが加えられていますが、1のが最も斬新な感じがします。音も過剰でなく、全体に静かな調子でじわじわと恐怖の雰囲気を醸し出すところなど、凄い。ラスト近く、リプリーが歌を唱いながら宇宙服に身を滑り込ませるあたりは本当に素晴らしい。

あれ?2が一番好きだと書いたんですが(笑)やっぱり1も良いですねぇ。
2が良いと思う理由は、とにかくシガーニー・ウィーバーが良かった!と言う点です。1は斬新なアイデアの映画、2は役者の映画という感じで。それと、映像や音楽などの芸術性にはいささか欠けるかもしれませんが、娯楽作品としては物語の構成・展開がほとんど完璧だと思います。

リドリー・スコットは確か映像に無茶苦茶こだわる監督で、30秒のシーンに2週間かけちゃうような人だとか。2には映像のこだわりというのは確かに感じられませんね。そう思ってみると3のフィンチャーはこれまた1シーンを数十回撮る映像オタクなので、他の回答者様も仰っているように、エイリアンを追いつめていくシーンには唸りました。
4ですが、あれは名前だけ「エイリアン」だったと思ってます。JPジュネの他の作品を観たファンのための映画というか。ジュネ好きとしては、結構楽しみましたが。

お礼日時:2002/07/23 09:40

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