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皆様こんにちは。いつも思ってることがあるのですが、
なぜ旧ソ連は格闘技大国なのでしょうか?
柔道(トメノフ、ミハイリンなど)レスリング(カレリンなど)
空手(すみません。失念です)総合格闘技(ヒョードル)
ボクシング(クリチコ兄弟など)
相撲(露鵬、白露山、把瑠都)それぞれにおいて旧ソ連人が
活躍してます。彼らが活躍できる理由はどこにあるのでしょうか?
トレーニング環境?もとからの体質?ハングリー精神?

皆様のお時間のある時で結構ですのでアドバイスを
お待ちしております。

A 回答 (2件)

やはり共産国家であったことが大きいでしょうね。

世界選手権、オリンピックなどで国の威信のため、共産主義のプロパガンダのため、アメリカに勝つために、国策でメダル獲得に励んでいました。スポーツに力を入れる環境が大きかったのだと思います。それが今も伝統となって残っているのでしょう。もちろん、生まれついての気質や大きな体格も大事な要因であるのでしょうが、それを育てる環境があったのだと思います。

またメディアや娯楽産業が発達していなかったこと、寒さに厳しく貧しい環境も影響していたと思います。他に誘惑されたり脇道にそれることなく集中できたのではないでしょうか。

私見ですが組み技は本当に強いし好きなようですね。旧ソ連圏ではバリバと呼ばれる組み技の競技が伝わっていました。国策で国技サンボを誕生させる際、バリバ以外にもウズベキスタンのクラシユ、グルジアのチタオバ、アルメニアのコツホ、アゼルバイジャンのグラシュ、そしてモンゴル相撲や日本の柔道などの技を収集したといわれています。もともと組み技が盛んな土地柄だったようです。

ちなみにアジアでは中国が一番オリンピックでメダル数が多いですが、中国人に聞いたところスポーツの才能のある者は幼少から全寮制の専門の学校に入れられ費用も国が全部持つそうです。単に人口が多いというのではなく国を挙げて取り組んだ結果だと思います。専門の武術学校も多く、集団で練習する少年たちを見るとやはりすごいなと思います。
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この回答へのお礼

サンボの歴史まで教えて頂きありがとうございました。

お礼日時:2007/07/28 20:59

共産主義である事が起因しているでしょうね。


共産主義国は多くの犠牲の元に大量の金と労力を使ってエリートを育てますから。
そういえばワルーエフが負けるまでは4大団体の王者は、皆 旧ソ連でしたね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>そういえばワルーエフが負けるまでは4大団体の王者は、皆 旧ソ連でしたね

いや、ワルーエフを負かしたルスラン・チャガエフも旧ソ連の
一部だったウズベキスタン出身なので、今でも4団体の王者は
旧ソ連勢だと思います。

お礼日時:2007/07/27 18:13

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