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昔と今では意味が変わってる言葉ってどんなものがありますでしょうか?

できればそれを、年代や意味と共に教えて頂けるとさらにありがたいです。

例えば、●●は江戸くらいまではAという意味だったが、昭和に入る頃は完全にBという意味に変わった。みたいな。

もちろん年代が無くても構いませんので、どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

言葉ってごっつビミョーだしー。

ほんでもってスゴク違くない?

【朧化】
微妙(ミメウ):極めてすぐれている。「微妙法」など古来仏典に多く用いられている。「太平記」の寛永版(1631年)には「微(ミ)妙」と振り仮名が付いていることから、逆にこの頃から仏教語音「みみょう」を離れた「ビメウ」との交差が始まっていたものか。
微妙(ビメウ):奥深く妙なること。(「言海」)
微妙(びみょう):細かい所に美しさ・問題点・重要な意味などが有って、単純な論評を許さない様子。デリケート。(「新明解国語辞典」)
微妙(ビミョー):若者語。相手から出された問題や評価をそのまま全面的には受け入れられない。しかし完全に否定することもためらわれる時に態度保留するためにいう言葉。(「日本俗語大辞典」)

【帰先】
凄(すご)し:寒々として、ぞっとする感じ。「霰降り荒れて凄き夜の様なり」(「源氏物語・若紫」) ぞっとするほど素晴らしい。「なまめかしく、凄う面白く…」(「源氏物語・若菜下」) 是非を問わず、対象への圧迫感で思わず息を呑む気持。
凄い:Sugoi。おそろしい、またはさびしいこと。(「日葡辞書」) 程度の甚だしい様。
凄し:恐ろしく、すさまじ。淋しく、きびわるし。荒涼。(「言海」) 
凄い:〔俗〕普通では考えられないような事を見聞きしたり予想外の事に接したりして、よくもそんな事が行なわれるものだと、感心したり、あきれたりする気持だ。(「新明解国語辞典」)
凄い:すばらしい。またはひどい。良いことにも悪いことにも使う。すげえ。すっげえ。すんげえ。すんごい。(「日本俗語大辞典」)

【語源俗解】
押柄(おしがら):押し柄(から)とも。押しの強い、気の強い人柄。「肝太くして押柄(おしがら)になんありける」(「今昔物語 巻28」) 音読みで「アフヘイ」とも。
押柄(あふへい):おごり高ぶり、無礼なこと。尊大なこと。傲慢。「心を横柄(あふへい)に持つこと」(「仮名・可笑記・五」)
横柄(わうへい)・大柄(おほへい)・大弊(おほへい):(横行権柄の意か) おごり高ぶること。

【和漢異義】
遠慮:遠い将来まで見通した深い考え。「人無遠慮、必有近憂」(「論語・衛霊公」)
遠慮:ある物事をするのを断つ。ある場所から退く。江戸時代の刑罰。僧や士分以上に科せられた軽謹慎刑。(角川書店「日本史辞典」)
遠慮する:他人に対して言葉や行動を控え目にする。気兼ねして出しゃばらない。婉曲な断り表現。

結構:造り方。組立。しくみ。「観其結構、規矩応天」(王延寿「魯霊光殿賦」)
結構:(平安期)心の中で組み立てること。計画。もくろみ。たくらみ。(小学館「古語大辞典」) 搆思(心を用いる)。
結構:(中世以降)あらかじめ仕度すること。馳走。
結構なり:構え作られた結果が良い。立派だ。(人の性質や態度が)温厚だ。丁寧だ。行き届いている。
結構:可もなく不可もない。現在の状態で満足しており、特にそれ以上を必要としない様子。(丁重に断る言葉) (「新明解国語辞典」)
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つらつら思いつくままに。



留守(出かけずに家を守ること。今の留守番の意味)

やばい(危険、危ない)

すごい(すさまじくひどい)

貴様(あなたさま)

おまえ(あなたさま)
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