『忠犬もちしば』のAIを育てるとグッズが貰える!>>

こんにちは
よろしくお願いいたします.
漢字でどこが部首だかわからないのです。

たとえば漢字で「奏」の部首は「大」ですが,なんでそうなるのかなどといった大があらわすものなど詳しく書いてあるサイト教えてください。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (2件)

#1さんの回答にあるとおりで、どこにも入れようがないものは無理やりどこかに入れています。


『康熙字典』などもずいぶんいい加減で、はっきり間違いと言えるものが少なくありません。
ただ一々訂正すると、まちまちになるので、承知の上でほったらかしにしてあるものもあります。
「碩」は「頁」が意味のカテゴリー、「石」が「セキ」という発音を示していますから、「頁」部に属すべき字です。
「到」は「至」が意味のカテゴリー、「刀」が「タウ」という発音を示していますから、「至」部に属すべき字です。
「賊」は「戈」が意味のカテゴリー、「則」が「ソク」という発音を示していますから、「戈」部に属すべき字です。
「巡」を『大漢和辭典』は『康熙字典』に従って「巛」部に置いていますが、最近の漢和辞典では「シンニョウ」に移していると思います。

「齊」部の字は「齊」以外はすべて「齊」を発音記号とする字です。
「齊」を「亠」部にでも突っ込んでおけばよかったのに、独立の「齊」部を立てたために、「示」部から「齋」、「貝」部から「齎」、「韭」部から「齏」などの選手を供出してもらってチームの格好を取り繕っている始末です。
「爿(シヤウ)」部の字も「牆(シヤウ)」は行き場がないにしても、「牀(シヤウ)」は「木」部、「爿羊(シヤウ)」は「羊」部に属すべき字です。

会意字の場合、一概に断定できない面がありますが、「休」は樹木に関する字と言うより人間の行為に関する字ですから、「人」部は妥当でしょう。
「戍」は「戈」(武器) で人を“ガードする”という動詞ですから、「戈」部が妥当ですが、
「伐」は「戈」(武器) を人に向けて“攻撃する”という動詞ですから、「人」部より「戈」部のほうがよかったと思います。
「吠」は「口」部で「鳴」は「鳥」部など、なぜそうなっているのか理解できなくて当たり前でしょう。

「年」「幸」は「干」と無関係、「王」は「玉」と無関係。
「奏」はもちろん「大」と全く関係がありません。
「一」の部でも「人」の部でもいいのですが、多少なりとも画数の多いパーツを選択したまでです。
「年」を「丿」部や「|」部にしないのも同じことです。
私なら、「王様」の「王」は「一」部に放り込みます。

一方、「徒」「從」「徙」から発音記号の「土(ト)」「从(シヨウ)」「止(シ)」を除いたものは「シンニョウ」ですから、そちらに移すべきです。
「徒」が「ギョウニンベン」+「走(はしる)」と誤解することも避けられます。
「秉」「兼」「事」に含まれる「コ+一」は「又」と同じですから、そちらに移すべきです。
「禾」を手で持つのが「秉」、二本一緒に持つのが「兼」です。
後者はもちろん「八」と何の関係もありません。

要するに部首が何かということは、漢和辞典を引くときにどこに置いてあるかを知る以外にさほど意味のないケースが少なくありません。

「務」が「矛」部ではなく「力」部であり、「條」が「人」部ではなく「木」部であり、「穀」が「殳」部ではなく「禾」部であり、「穎」が「頁」部ではなく「禾」部であるなどは、字の成り立ちを考える上で有益ですが、行き場のない字の収容所のような部首もあり、すべての字について部首は何かと真剣に取り組んで、納得できる正解が得られるものでもありません。
「輝」は「火軍」の「火」を「光」に替えた字ですが、「光」部はないので、やむを得ず「車」部に居候しています。
「車(くるま)」と関係がないことは明らかですね。
ただ、漢和辞典を引く際には「車」部にあることを知っていれば、迷わずに済みます。
    • good
    • 0

部首についての解説


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A8%E9%A6%96
ここの「部首分類の実際」を見てください。漢字の9割を占める形成文字は「読みを表す部分」と「意味・分類」を表す部分からなっており、意味分類を表す部分が部首になります。たとえば、木に関する字は「木」、手を使う動作に関する字は「手偏」が部首になるなどです。

しかし、二つの字を組み合わせて新たな意味を作り出す「会意文字」は元の要素が対等なのでどちらを部首に立てるか明確な基準がなく、ばらつきが見られます。

さらに、全体がひとつのものをかたどった「象形文字」はそれ自体が部首になっている場合(「高」:建物の象形)やそうでない場合(「卵」など)と不統一があり、部首の種類を知らなければわかりません。

そして「奏」ですが、これはもっとも厄介な部類に入ります。

「奏」は現代の楷書では上の「三・人」と「夭」に分かれるように見えますが、そのどちらも部首としてはありません。このようなものはほとんどこじつけのように部首になりそうな部分を見つけださなければなりません。そこで「第一画の横線と四・五画の人」で「大」としこれを部首に立てています。したがって「大」の字とは何の関係もないのです。
形成文字にもこのような例があり、「輝」は「光」と「軍」に別れ、明らかに「光」が意味をあらわしているのですが「光偏」の字がほとんどないため「光」は部首としてありません。よって「軍」の「車」を部首にしているのです。

このように「形成文字」以外は部首がすぐにわからないのは当然といえます。

一つ一つの字について成り立ちや部首を知るには「漢和辞典」を見るのが一番ですが、WEB辞典のほとんどは引きやすさを重視した「漢字字典」であり、解説がありません(解説をつけると膨大な文書量になります)。また、適当な部首を「自作」したりしています。もしかすると「三・人」の部首をつくりそこに「奏」を分類しているかもしれません。

部首の分類が信頼できるWEB辞書を挙げておきます。ただし、成り立ちの説明などはありません。
http://wagang.econ.hc.keio.ac.jp/zigen/
    • good
    • 0

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード


人気Q&Aランキング