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原子時計はセシウムビームを使って、時間を計測していると聞いたんですが、セシウムビーム源はなくならないんですか?

A 回答 (5件)

セシウムビームを使った光ポンピング式原子時計の場合、セシウムをオーブンで100度程度まで暖め、その際に発生するセシウム蒸気をビームとして使用します。

蒸発するわけですから、当然、いつかは無くなってしまいます。その時間は数ヶ月です。つまり、数ヶ月に1度、システムを停止してセシウムを補充する必要があります。セシウムの量はグラムオーダーです。

参考URL:http://www.nrlm.go.jp/section/kouhou/news/n4610. …
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ANo.2です。

原子時計で検索すると、解説が見つかります。

セシウム原子時計は、時計を刻む正確なタイミングをセシウム原子の振動から得ているだけです。時計(時刻表示)部分は、普通のものです。
利用例は国際標準時刻としてのほか、国際ディジタル通信の基準としても利用され、寿命は何十年とあります。一カ月程度では何の役にも立ちません(何しろ、2000万年に1秒以下というのが最新の技術ですから、時計としては継続性が大事です)。

最近の電波時計(10万年に1秒以下)も、セシウム原子時計が基準です。
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横からでしゃばってすみません。


こういう意味の質問じゃないですかね。
「セシウムビームは固体セシウムを暖めて蒸気状のビームを作る。
 当然、ビーム源は常に暖めているので徐々に中に入れた固体セシウムの量が少なくなる。
 すると、例えば1ヶ月くらい経つと中のセシウムが空になる。

 確かに原子時計は正確かもしれないが、1ヶ月に1度止まる時計なんて意味がある? また止まった場合、次に補充して始める場合、
以前と時とはどうやって正確にあわせるのか?」

これは僕の疑問でもあります。でしゃばって申し訳ありません。
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ビームと言ったって、何とかマンのスペシウム光線みたいに、高エネルギーを放射し続けているわけではありません。


セシウム原子に電界(外部からエネルギー)を与えて原子振動を得て、その振動をカウントしているだけです。永久機関(無限にエネルギーを放出する)ではありません。
原子時計で検索すると、解説が見つかります。
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何を心配されているのかが読み取れないんですが.


Cs そのものは安定な元素なので, 地球上に生命が存在する間くらいならなくなることはないはずですけど....
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