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小野不由美原作の十二国記シリーズについての質問です。
アニメを見て原作を読み始めたまでは良かったんですが、
『風の海 迷宮の岸』に出てきた泰麒こと高里要君は、何でも
『魔性の子』と言う本にも出ていると聞きました。
今、私は『図南の翼』まで読んだのですが、次も順番通りに
『黄昏の岸 暁の天』を読むべきか『魔性の子』を読むべきなのか
よく分かりません。
読む順番のお勧めがあれば教えていただきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

はじめまして。


『魔性の子』は十二国記シリーズがはじまる前に単行本としてでた物なので、全くまっさらの1本の小説です。
普通に『魔性の子』が発売した当時に読んだ者としては、いきなり異世界がでてきたり、化け物がでてきたり・・・(のちに十二国記で使令だとわかるので)とさっぱりわからんという感じでした。
それでも1本の小説としてよく出来ているので、わたしの結論としてはいつ読んでも面白い!です。

ただ、 『黄昏の岸 暁の天』は「風の海 迷宮の岸(下)」の後から、「魔性の子」の空白の間、戴国で何があったのかを書いてますので、時系列で読んでしまうと面白さがちょっと半減しそうです。
よって『黄昏の岸 暁の天』の前に『魔性の子』をお読みになるのをオススメします。
ご参考まででした。
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この回答へのお礼

はじめまして。
この度は私などの質問にお答え下さり、大変嬉しく思っています。
dangomusinaoさんのオススメ通り、次は『魔性の子』を読んでみようと
思います。その後、『黄昏の岸 暁の天』を。
周りに読んでいる人がいなくて、誰にも聞くことができなかったのですが
ここにきて、やっと解決といった感じです。
とても参考になりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/07/24 21:13

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