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日中戦争の南京侵攻時の日本軍の編成と兵数を教えて頂けませんか。
又、南京陥落後の弾薬の残りや補給が可能だったのかもお願いします。

A 回答 (1件)

南京攻略戦では主兵力は中支方面軍3個師団半、第十軍3個師団半でその他に包囲部隊が参加しており約12万と見られています。


上海戦での消耗もあり無理な急行軍を強行してきたので第一線の実兵力は編成より下回っていたとおもいます。

これに対する中国軍は兵力10~8万と見られますが、編成と兵の士気、装備がまちまちで、精鋭部隊は訓練、装備、士気とも優秀でした。
幅画陣地により頑強に抗戦しました。

当時日本軍には首都を攻略すれば戦争は勝利で終わるという幻想を抱いていたのは事実と思われ、弾薬の節約などは行われなかったと思われます。
南京には航空機による空爆支援もありました。

補給の配慮は事実上なしに近く、南京占領後食料の確保に苦しみ、これが捕虜、避難民を保護出来なかった原因の一つでした。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
兵数では日本軍がわずかばかり多いのですね。
強行軍の日本軍と首都防衛の国民党軍、日本軍にはつらい戦いだったのでしょうね。

お礼日時:2007/08/05 11:09

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