またまた、質問しちゃうんですが、
日本文学史の授業で『短歌は「日本の民族的詩形」である。』
といわれてるそうです。
このことについて、勉強しているんですが、いまいち自分の頭の中で
整理がつきません。
このことについて、何故言われているのか??
また、いい本などあったら、教えてください。
チョット専門すぎてむりかな・・・。
ご存知の方。どうぞお願いします。

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A 回答 (4件)

 難しい質問ですね。


 先に解答された方々のご意見はもっともだと思いますが、「詩形」という語が気になりました。
 短歌に歌われている「事柄」についていえば、先の解答のとおりであろうかと思います。しかし、それだけならばあえて「5・7・5・7・7」の形式にこだわらず、他の形でもいいはずですよね。
 歴史的に見ると「万葉集」では「長歌」「短歌」「旋頭歌」「仏足石歌」などがあります。これらの中で生き残ったのが「短歌」という形式です。それはなぜか?
 これらの中で「短歌」はもっとも短い詩形です。ぶっきらぼうに言えばこの短さのために生き残ったのではないかと思います。
 四季の豊かな日本人は、古来、花鳥風月、季節の移り変わりを敏感に感じていました。そしてその中に心情を込めたのです。しかし我々日本人は「はっきり言う」ことを美徳としません。花鳥風月だけでなく心情を歌えば当然字数は増えます。そこで「短い詩形に心情をそれとなくにおわせる」様式が発達したのではないでしょうか? だから「万葉集」から下るにつれ、様々な修辞技法が発達してきます。これは「心情を詠み込む」ための方法に他なりません。次第に短歌が複雑になっていったのです。本歌取りなどは典型です。
 しかも、短歌を主に歌ったのはいわゆる「エライさん」です。庶民が親しんだのは「今様」などの「歌謡」と呼ばれるものや、狂歌、川柳などです。その「エライさん」たちはやはり保守的であったろうと想像できます。つまり新しい詩形を開発すると言うようなことはおそらく頭になかったのではないでしょうか。
 まとめると、
 1、はっきりものを言うことを嫌う気風のために、短い詩形の中にそれとなくにおわせる形式が好まれたこと。
 2、短歌を発達させた上流階級の保守性。
ということではないかと思います。
 「字数をそろえる」ということで言えば、日本語の特徴、一文字が一音節に対応しているというようなことも関係しているかもわかりませんが、「文学史」ということですから置いておきましょう。
 あくまでも私の考えで、これが正解ということではありませんが、何かの参考になれば幸いです。
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文字に残っているものだけでも古事記・日本書紀・万葉集の時代から、残されていないものも含めればそのさらに昔から21世紀の現代まで、少なくとも2000年近くに亘って連綿として受け継がれ、現在でも数多くの人が和歌のサークルなどに属して活動していること、これに勝るものは漢詩以外に世界にありません。


また文学史上「~歌集」と名の付くものがべらぼうに多いこと、「伊勢物語」「大和物語」などの歌物語はその名の通り和歌が中心になっていること、その他中古・中世の日記や物語にしてもほとんどの作品に和歌が表れることなどからしても、日本文学の半分を和歌が占めていると言っても過言ではありません。
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こう言うのも何ですが、短歌は確かに「日本の民族的詩形」であることは間違いないでしょう。

中国漢詩は、いまでいう「詩」の原型でもあります。しかし、5・7・5・7・7の形は、日本独特なものです。まあ、5・7・5なんていう俳句もあるくらいですから。短歌は、和歌と同様「雅」な雰囲気を出しています。ただし、平安期などの歌は自然や個人に対する思いなど「心」に通じる世界になっています。簡単に言えば平安時代の「わび・さび」の「心」とでもいうのでしょうか。これらが、綿々と時代を超えて愛されてきたのです。
 その中でも、「百人一首」で読み手が独特のリズムで読み上げますよね。実にこれが日本的なんです。短歌、和歌、俳句、川柳などは、古来からリズムを大切にした文学なのです。日本の自然や環境をよんだものとして、貴重なものなのです。短歌、和歌などを研究することは実に日本文学の原点を知ることなのです。
 まあ、こういうものは難しいですねぇ。世界の詩と比べると実に日本人は、短い詩で自然を表現し、人の心を歌うことが上手い民族なのだと言うことが分かります。
 古今もいいですし、短歌ではないですけど、百人一首をひもとくこともいいでしょう。あの独特な読み手のリズム。体験するといいですよ。
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賀茂真淵かなんかWEBで読んだこともあります。


短歌の先生ならたいてい・・・万葉から近・現代歌人それぞれ、ご自分であるいは後世の歌人によって解説されているのではないでしょうか。
「日本の民族的詩形」に違いはないでしょう。他の国では見当たりませんから。古今集の序はいかがでしょう。
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特徴と特性って似たような言葉なんですが、意味としては違うみたいなのです。
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Aベストアンサー

特徴というのは、「他のものと比べて目立っている点」ですよね。
「特性」については、心理学では特別な意味を持つ専門用語でもあるのですが、
辞書にのっている一般的な用法についてお話しますね。

http://dictionary.goo.ne.jp/index.html
この辞書サイトでは、「特性」とは
 あるものに特別に備わっている性質。特有の性質。特質。
 例文「火に強い―を生かして耐火用とする」
と書いてあります。
一方「特徴」は
 他のものと比べてとりわけ目立つ点。そのもの特有の点。特色。
 例文「目元に―がある顔」
と書いてあります。


「特性」という言葉は、「特徴」という言葉に比べて
あるものの持つ具体的な性質に特に注目し、
それについて記述するときに使うことが多いと感じます。
「ワックスの水をはじく特性が、フロントガラスを見やすく保つ」
などです。しかしこの場合は「特徴」でも通じないことはない。

しかし、「特徴」とは明らかに違う点がある気がします。
すなわち、「特性」という言葉は、
その性質についての具体的な説明がある場合か、
その具体的性質へと注意を促す場合以外には、使うことができない、ということです。

本などで確認した訳ではないのですが、ネットでの用例を見て、
私は以上のように考えています。

特徴というのは、「他のものと比べて目立っている点」ですよね。
「特性」については、心理学では特別な意味を持つ専門用語でもあるのですが、
辞書にのっている一般的な用法についてお話しますね。

http://dictionary.goo.ne.jp/index.html
この辞書サイトでは、「特性」とは
 あるものに特別に備わっている性質。特有の性質。特質。
 例文「火に強い―を生かして耐火用とする」
と書いてあります。
一方「特徴」は
 他のものと比べてとりわけ目立つ点。そのもの特有の点。特色。
 例文「目元に―...続きを読む

Q心理学に触れたイギリス文学作品を探しています。 イギリス文学 心理学 イギリス文学を用いて心理学

心理学に触れたイギリス文学作品を探しています。

イギリス文学 心理学

イギリス文学を用いて心理学の論文を書こうと思っています。
特にサスペンスやミステリーが好きなので、犯罪心理学の路線で行こうかなと考えていますが、未定です。
集団心理、思い込み(幻想、幻聴など)、多重人格でも何でも、何か心理学的なヒントが見つかりそうなイギリス文学作品があれば教えて頂きたいです。時代は問いません。
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どんどん挙げてくれたら嬉しいです!
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Aベストアンサー

シャーロック・ホームズはコカイン中毒だったとのことですから、病理心理学はダメですか?
ルイス・キャロルは幼児性愛者だったそうですが、これも病理心理学として使える?

Q用語の意味について

旋削加工は旋盤加工と同じ意味でとっていいのですか?
それと、切削加工の中の1つとして旋盤加工があると考えていいのですか?
自分では、「切削加工の特徴=旋盤加工の特徴」と意味をとってしまうのですが、やはりそんなことではないのでしょうか?

Aベストアンサー

旋盤と旋削はやることが違います。

旋盤は円柱の試料を回転させ、それに刃(バイト)を当てて削り太さを変えます。
そして旋削は刃(フライス)を回転させ、試料から斜めに当てたりして、ねじの谷の部分を作ります。

特徴としては、
旋盤は円柱の試料を回転させ垂直に刃を当て削って、細くしたりローレット加工といって滑らないようにでこぼこを作ったりできる。

旋削は試料は動かす必要がないので、チェーンソウみたいなものを使って溝を掘ったり、かんなみたいに表面を削ったり、歯車の谷を作ったりでき、旋盤よりも複雑で細かく、具体的な事ができる。試料にいろいろな角度で刃を当てることができる。

こんなとこかな。

Q短歌の結社に入ると、短歌の知り合いができるのでしょうか

まず、カテ違いでしたら申し訳ありません。
趣味のカテにすべきか迷いました。

私は短歌を始めて4ヶ月になります。
田舎に住んでいることもあり、同年代の方が参加するような短歌サークルは近くにありません。
NHK学園の短歌講座をとってみたり、テレビや雑誌を見たりしてひとりで歌を作っていますが、できれば短歌が好きな同年代の方とお会いし交流を深めることができればと思うようになりました。

そこで結社へ入ろうかと思います。
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結社に入ると、お友達ができたりするようになるのでしょうか。

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できればいろんな方に私の短歌をみていただいたり、また私もいろんな方の短歌を拝見できればと思っていますが、結社に入ればそのようなことは可能なのでしょうか。

もちろん結社によって差異はあると思うのですが、ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示ください。
なお入会しようかと思っている結社はまだありませんが(考え中です)、角川書店の「短歌」に広告を出しているような結社に入ろうと思います。

さらに、どのような基準で結社を選べばよいかご存知でしたらあわせて教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

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Aベストアンサー

短歌ではありませんが、私も一度、入りたい結社があったのですが、
事実上断られてしまったことがありました。
中には敷居を高く設定しているところや、裏の顔を持っている結社も数多いですから、慎重に選んでください。
選ぶ基準はなんとも言えませんが、
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これも「特徴的な」で、feature も「特徴」で日本語ではダブりますが、
英語としては feature を修飾する、「特有の、典型的な」
という意味の形容詞と考えればいいです。

彼女の work を最も的確に表している特徴。

Q俳句と短歌は一見よく似た文芸詩のようにみえますが、なぜ、科学者では、俳句よりも短歌を詠む人が、多いの

科学者では、俳句よりも短歌を詠む人が、多いような気がします。
両者は、一見よく似た文芸詩のように思われますが、なぜ、科学者は短歌を好むのですか?

Aベストアンサー

>俳句よりも短歌を詠む人が、多いような気がします。

そうかなぁ。
ぱっと思いつくだけでも、物理学者なら、
・寺田寅彦
・有馬朗人(東京大学元総長・原子核物理学)
・尾池和夫(京都大学元総長・地球物理学者)

数学者にも
・吉田 洋一(北海道帝国大学教授)

化学なら
・和田悟朗(奈良女子大学名誉教授)


だから、気のせいだと思います。

Q文章を意味を教えてください。

経験的蓋然性でコメントするのは匿名掲示板の特徴

これを分かりやすく言うとどういうことなのでしょうか?
蓋然性の意味を調べても、全然理解できません。

Aベストアンサー

個々人の体験に裏打ちされたもので、しかも、その体験上、たいていは、そのようなことであったということ。
したがって、個々人の生活様式が特殊であったり、つまり、個々の生活環境などの違いによって、万人には、必ずしも当てはまらないということ。

蓋然性とか、蓋然的などというのは、よく、学術(科学)論文などにおいて用いられる言葉。
必然というには、ちょっと誤弊がある場合、または、7、8割りがた真実なのだろうと考えられる時、これを用いる。

Q初心者に最適なイギリス文学史(邦語)

初心者に最適なイギリス文学史を探しています
(日本語で書かれたもので,できれば著者は日本人が望ましい)。

手許の本によると,

  吉田健一『英国の近代文学』岩波文庫(購入決定済み)

のほかに,


(1)平井正穂『イギリス文学史』筑摩

(2)内田能嗣『イギリス文学史』大阪教育図書

が推薦されていました。

“著者ならこの人! 著作ならこの1冊!”というのが
英(米)文学を専攻された方でお心にあれば,
どうか哀れな経済学部出身者にお教え願えませんか?
# (^^)/

# 複数著作をご推薦戴く際,最大の特徴を素人にもわかり易く,
  一言添えていただけると重宝すると思います。

Aベストアンサー

川崎寿彦「イギリス文学史入門」(研究社出版)でしょうか。

アマゾンの解説にある通り、読みやすい。
おかげでイギリス文学を鑑賞する楽しさを知りました。

この本、新刊だと2300円!するけど、
今ならアマゾンのユーズドストアで700円で出ています。

Q「特徴」と「特長」

 同音異義語の使い方で、お知恵を拝借したくて質問させていただきます。
 小学3年生の国語の問題文のなかに、
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 私は「特長」という言葉は「とくに長所となる部分」という意味に解釈しており、この場合は「ほかの動物と比べて大きな差がある部分」という意味の「特徴」を使うべきではないかと思ったのですが、どちらが適当でしょうか?
 良い機会ですので、娘に「特徴」という言葉も一緒に教えておくべきかと思ったのですが、使い方の違い等について、明確に説明しきる自信がなく、少々困っています。
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Aベストアンサー

どちらにも解釈できるような問題を提供する側に問題があるような気がします。文面から見ると「特徴」がふさわしいと思いますが、「特長」が間違っていると断言できないような気もします。国語の問題は算数のようにはっきりとした答えがないことが「とくちょう」ではないでしょうか?

Q大江健三郎の文学史における位置づけは?

日本の近現代文学史に関して質問します。
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